ビッグモーター不正問題についてネット情報を収集していくと、驚愕するようないかさま不正が常態化していることが分かります。その1つが、5/12のFRIDAYデジタルの《【衝撃】中古車業界大手「ビッグモーター」工場長が実演する「穴あけ指導」動画》です。『年商7000億円を誇る中古車販売業界の雄である「ビッグモーター」に、さまざまな不正疑惑が浮上している。その中でも驚異的なのは、客のタイヤに穴を空け、工賃や保険金を不正請求しているという疑惑だ。
FRIDAYがスクープ入手した、工場長自ら「穴あけ方法」を指導する動画の全貌を公開する』と記されています。FRIDAY記事によると、『動画は2021年6月に、Aさんが不正の証拠を残すために、「仕事を覚えるため」と偽り、撮影したものだという。映っているのは当時、工場長を務めていた男性である。40秒ほどの動画の中では、保険会社にタイヤのパンクを自然に見せるための指示が細かく行われている』とあります。ドライバーで穴をあける不正の具体的なやり方を工場長自ら社員に指南しているのです。
もう1つは、2006年に放送されていたビッグモーターCMの動画《ビッグモーターCM 西村雅彦》です。査定員がドアをバンバンたたいて、止まっている車のハンドルを乱暴に回して、ウインカーを激しく動かくしています。おまけに、査定員がボンネットの中のホースを無理やり引きちぎった後に「高くは買い取れませんね~」と話すのです。そして当時のCM出演者の俳優・西村雅彦が「車売る前にお店選ばなきゃ。ビッグモーター!」と締めくくります。今のビッグモーターを予言するような内容のブラックジョークで笑えます。
ビッグモーターの情報をwikiに掲載されています。『ビッグモーター(BIGMOTOR)は、東京都港区に本社を置く株式会社ビッグモーターが展開する中古車販売会社。前社長が、出身地の山口県岩国市で創業。2023年5月現在「従業員数6000名、全国300店舗以上」を抱える。公式ウェブサイトでは「買取台数6年連続日本一」とアピールしている。売上高は7000億円。下記の通り、これまで保険金の不正請求などの不祥事を再三に渡って繰り返しており、マスコミなどでも問題点が繰り返し報道されている。
[概要]販売から買取・車検・修理・板金塗装・損害保険・リースなど、自動車に関することを全て自社で100%対応する「ワンストップショッピング型」の店舗を西日本を中心に展開している。2005年4月25日、関西地区の老舗の中古車ディーラーである「ハナテン」(本社:大阪市城東区)に資本参加し、グループ傘下に収める。2016年3月1日、ハナテンのフランチャイズ全店舗を「ビッグモーター」に転換している。2018年11月15日に同業のIDOMの株式を984万株(9.21%)保有したことが大量保有報告書にてリリースされ、2023年2月時点でも569万株 (5.3%)のIDOMの株式を保有している』。
ビッグモーターの旧経営陣の役員名(令和3(2021)年9月6日更新)は、《自動車リサイクル法に基づく登録の登録簿》によると『代表取締役:兼重 宏行 取締役:和泉 伸二 取締役:重田
啓二 取締役:伊津美 哲士 取締役:大塚 昇二 取締役:兼重 宏一 監査役:酒井 善浩』と記されています。ビッグモーターの創業者・前CEO(最高経営責任者)は、兼重宏行です。兼重宏行の経歴は《PARAMEDIA》には、『名前:兼重宏行(かねしげひろゆき) 生年月日:1951年9月13日(2023年7月現在 71歳) 出身地:山口県岩国市 国籍:日本
職業:株式会社ビッグモーター前CEO(最高経営責任者) 経歴:24歳で兼重オートセンターを立ち上げ、26歳で株式会社ビッグモーターとして法人化 家族:妻と息子 息子:兼重宏一(ビッグモーター取締役(副社長))』と記されています。兼重宏行の息子・兼重宏一が前副社長でした。兼重宏一の経歴は《トレンドニュース》によると、『名前:兼重宏一(かねしげこういち)
あだ名:コナンくん 生年月日:1988年7月17日 年齢:35歳 職業:ビッグモーター前副社長 学歴:早稲田大学を卒業後、ロチェスター大学で経営学修士(MBA)を取得
2010年6月:株式会社ビッグアセット取締役 2011年4月〜2012年6月:損保ジャパン(旧・日本興亜損保) 在籍 2012年7月:株式会社ビッグモーター入社 2015年12月:株式会社ビッグモーター 取締役 就任』とあります。ネット情報を取り纏めていくと、ビッグモーターは、実質的に息子の副社長・兼重宏一が会社を仕切っていたようです。デイリー新潮の記事《スーツは「洋服の青山」で新幹線は普通席…ビッグモーター・兼重宏行社長の「ドケチ伝説」と2代目「MBA息子」の“傲慢LINE説教”》には、学歴のある兼重宏一の生意気さが書かれています。
創業者兼社長の兼重宏行が息子の副社長・兼重宏一に実質的な経営を引渡した後から、傲慢LINE説教のようなノルマ圧力やパワハラが強くなって、大胆な不正の横行と今回の不正問題の発覚につながったといいます。ビッグモーターの創業者・前CEO(最高経営責任者)・兼重宏行、前副社長・兼重宏一、本社所在地(東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー 20F)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「統一」「ボンボン」「いいです」と伝えられました。やはり兼重宏行は、統一工作員のようです。
兼重宏行でネット検索すると「朝鮮総連」のワードが出て来ます。兼重宏行の風貌と強権支配の企業風土から、北朝鮮の支配体制に繋がるのは無理はないと思います。統一教会は、八咫烏の胴元工作組織であり、北朝鮮と韓国に朝鮮半島を分断して諸々の工作活動を行ってきました。ビッグモーターの本社がある「六本木ヒルズ森タワー」は、「森ビル」や「ハリウッド化粧品」のワークからトカゲ・レプタリアンや悪魔崇拝の拠点であることが分かっており、支配層の松利権の闇が絡んでいると見ています。(つづく)