Bhagirathi_River_at_Gangotri


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月下旬、「愛読書を送りたいので住所を教えて欲しい」という趣旨のメールが届きました。文面を客観的に見ると、宗教関係者だと感じます。しかし、このメールは、単なる宗教の勧誘や迷惑メールではなく、ワークを促すためのメッセージだと捉えました。メールの一部が文字化けしていたので、唯一ヒントとなるのがメルアドの一部にある「ganga」でした。ネットで調べると「ganga」は「ガンジス川」のことでした。ガンジス川と分かって閃きました。6月に伊豆の実家の父親が水が溜まる体調不良になり、狩野川のワークを行っていました。

 

父親は過去世で私と共に松取りの仕事をする工作員だったことが分かっています。過去世で水を封じたから今世、水の封印を解いて元に戻すことが必要なのです。父親の不調は狩野川のワークを促すためのサインでした。「日本は世界の雛型」論から言えば、伊豆半島は世界地図のインドにあたります。伊豆半島の一番大きな川が「狩野川」であり、それに相当するインドの川が「ガンジス川」です。地球は、地上も地底も光のエネルギーである水の流れを止められて闇にされてきました。水の流れを止める闇が松取り(松果体収穫)です。

 

松取りの源流が仏教の発祥地であるインドです。特に、子供を犠牲にした松取りの闇を「裏インド」と呼んでいます。インドは本来、大きな光の地なので、それだけ闇が深くなります。人口が多くて貧富の差が激しいインドは、支配層にとって松取りのための子供を調達するには好都合の場所なのです。「ganga」のメールから、この時は、インドのガンジス川のエネルギーを流すためのワークを行うことにしました。「ganga(ガンガー)」にはwikiがあり、以下のように記述されています。

 

『ガンガーは、ヒンドゥー教に伝わる、ガンジス川を神格化した女神。インドでは川自体も「ガンガー」と呼ばれ、「ガンジス」は英語からの借用である。「母なるガンガー(Gangamataji)」とも呼ばれる。乗り物(ヴァーハナ)はワニのクンビーラ』。ガンジス川を神格化した女神がガンガーでもあるようです。また、ガンガーの乗物が「ワニのクンビーラ」だといいます。クンビーラのwikiには、『宮比羅(くびら)は、仏教の水運の神で、天竺霊鷲山の鬼神で、薬師如来十二神将の筆頭である。宮毘羅、金毘羅、金比羅、禁毘羅とも書く。

 

梵語ではクンビーラ(Kumbhīra)またはキンビーラ(Kimbhīra、「何を恐れることがあろう」の意)で、「月灯三昧経」のサンスクリット原本ではKimpiloと綴られる。十二神将としては宮比羅大将ともいう』と記されています。これが日本の金毘羅信仰(こんぴらしんこう)につながります。また、『クンビーラは元来、ガンジス川に棲む鰐を神格化した水神で、日本では蛇型とされる。クンビーラはガンジス川を司る女神ガンガーのヴァーハナ(乗り物)でもあることから、讃岐国象頭山松尾寺金光院(現在の金刀比羅宮)では海上交通の守り神の金毘羅大権現として信仰されてきた。

 

特に舟乗りから信仰され、一般に大きな港を見下ろす山の上で金毘羅宮、金毘羅権現社が全国各地に建てられ、金毘羅権現として祀られていた』とあります。香川県の金刀比羅宮(ことひらぐう)にはワニが関係していました。ヒプノセラピーやワークから、現実世界の爬虫類のワニは、プレアデスから来たワニの宇宙人が変化した姿であり、松取りの工作の闇の仕事をしていたことが分かっています。金毘羅信仰は、信者などの人々を集めるために、神仏に化けたワニを象徴とした松取り工作を意味することが窺えます。

 

ガンジス川の情報はwikiに記載されており、重要な内容と思われる記述を以下にピックアップしました。『ガンジス川は、ヒマラヤ山脈の南側、インド亜大陸の北東部を流れる大河である。長さは約2525km、流域面積は約173km2。・・2006年にはリシケーシュの上流に2400メガワットの発電量を得る目的などでテーリ・ダムが完成し、首都デリーの主要な水源となっている。・・[信仰]川沿いにはヒンドゥー教最大の聖地ヴァーラーナシー(ベナレス)をはじめ、源流とされるガンゴートリーに、ヤムノートリー(ヤムナー川の源流)、ケダルナート、バドリナートを加えた源流域の4つの聖地(チャールダーム)がある。

 

ガンジス川が断崖から河谷へと出るリシケーシュ、ガンジス川が平原へと出る地に位置するハリドワール、ヤムナー川とガンジス川の合流するイラーハーバードなどの数多くのヒンドゥー教の聖地もあり、ガンジス川そのものも聖なる川とみなされる。死者をその川岸で火葬に付し、灰をこの川に流すことは死者に対する最大の敬意とされる。子供、妊婦、事故死、疫病死の場合はそのまま水葬される。・・ガンジス川に面する4つの聖地(イラーハーバード、ハリドワール、ナーシク、ウッジャイン)においては3年に1度、各都市の持ち回りでクンブ・メーラと呼ばれる集団沐浴の大祭がおこなわれる。

 

この大祭にはインド各地よりサドゥが集まり、さらに何千万人もの巡礼者が沐浴を行う。・・また、この地域はブッダの生まれ、悟りを開いて仏教を創始した地域であり、生誕の地ルンビニや悟りを開いたブッダガヤなど、仏教の四大聖地および八大聖地はすべてガンジス川流域に属する。しかしその後、東アジアや東南アジアに仏教が伝播する一方で、ガンジス流域における仏教信仰は衰退し、ブータンやチベットが仏教国となっているものの、聖地のあるインドではほとんど信者のいない状態となっている』。

 

「仏教の四大聖地および八大聖地はすべてガンジス川流域に属する」とあります。ガンジス川を闇にするために仏教の聖地をガンジス川沿いに置いたのです。仏教などの宗教の聖地や祭とは、多くの信者を集めて裏で松取り工作を行う場所やイベントです。表面的にはご利益を謳っていますが、現実的な目的は、支配層の生贄・悪魔崇拝・松利権が絡んできます。ここに宗教の多くの人々を騙して暗闇に入れるためのトリックがあります。エネルギーが闇に成ると物質的にも汚染されるのです。まず、ガンジス川沿いにある仏教の四大聖地および八大聖地に光を降ろすことにしました。(つづく)