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石川県倫理法人会の公式サイトによると、『倫理法人会は一般社団法人倫理研究所の法人会員によって組織された会』とあるので、「一般社団法人倫理研究所」と追っていくことにしました。倫理研究所の情報はwikiに記載されています。『一般社団法人倫理研究所は、丸山敏雄が設立した民間団体。1945(昭和20)93日創立。2013(平成25)92日一般社団法人となる。事業は多岐にわたるが、家庭、地域、企業活動を通じて日本を創造的に再生することをめざしている。

 

会員組織として家庭倫理の会(一般対象)、倫理法人会(企業対象)、秋津書道会、しきなみ短歌会がある。[概要]理事長は丸山敏秋。事業目的は「純粋倫理の研究並びに実践普及により、生活の改善、道義の昂揚、文化の発展を図り、もって民族の繁栄と人類の平和に資する」としている。主な事業活動は社会教育事業、研究事業、出版、広報事業、文化事業、地球倫理推進事業。 中国・台湾・アメリカ・ブラジルなどでも活動している。定期刊行物として雑誌「新世」「倫理」や機関紙「倫研新報」を毎月発行。

 

法人会員向けに「職場の教養」を発行している。宗教社会学者の塚田穂高は、現在は、「日本創生」と「地球倫理の推進」を掲げ、「心直し」や「家族の大切さ」などを説いている、と述べている。公式サイト内のよくあるご質問(FAQ)では宗教ではないと記載されている。関西大学講師の上杉聰は、倫理研究所について宗教右派に属するとしている』。設立者・丸山敏雄は、扶桑教の「ひとのみち教団」(現在のPL教団)に所属していたので、倫理研究所は、実質的に宗教組織だと感じます。

 

倫理研究所の創立者/初代理事長・丸山敏雄(1892-1951年:現理事長・丸山敏秋の祖父)の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「カルト」と伝えられました。wikiによると『カルト(: cult)は、「崇拝」「礼拝」を意味するラテン語 cultusから派生した言葉である。フランス語(: culte)では、宗教の宗旨別を意味し、学術用語としてはカリスマ的指導者を中心とする小規模で熱狂的な会員の集まりを指す。現在では、犯罪行為を犯すような反社会的な宗教団体を指して使用される』と記されています。

 

カルトは個々を縛って自由にさせない強い支配の闇です。倫理研究所の現理事長・丸山敏秋の経歴はwikiに記載されています。『丸山敏秋(1953-)は、日本の社会教育者。一般社団法人倫理研究所理事長、日本家庭教育学会副会長、日本会議代表委員。[経歴]1953(昭和28)-東京都出身。1976(昭和51)-東京教育大学文学部哲学学科卒業。東京高等針灸柔整専門学校卒業。1984(昭和59)-筑波大学大学院哲学思想研究科博士課程修了(文学博士)日本学術振興会奨励研究員。茨城大学・筑波大学、目白大学非常勤講師。

 

1987(昭和62)-社団法人倫理研究所に入所。1996(平成8)-社団法人倫理研究所理事長に就任。1998(平成10)-地球倫理推進賞を創設』。倫理研究所の理事長・丸山敏秋は、日本会議代表委員です。過去のワークから日本会議は支配層・八咫烏の工作組織・統一教会と繋がっていると分かっています。倫理研究所の理事長・丸山敏秋本部所在地(東京都千代田区紀尾井町4-5)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「教祖」「いいです」と伝えられました。倫理研究所-wikiに「鴨頭嘉人(かもがしらよしひと)」の名前が掲載されていました。

 

倫理法人会の主な会員の項目に「鴨頭嘉人(日本の講演家、YouTuber。自称「炎の講演家」練馬区倫理法人会相談役)とあります。鴨頭嘉人は、過去に旧NHK党の党首・立花孝志がYouTubePRしていたのを覚えています。鴨頭嘉人(1966-)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「トカゲ」と伝えられました。倫理研究所の創立者/初代理事長・丸山敏雄が所属していた「PL(パーフェクト リバティー)教団」を追跡しました。PL教団の情報はwikiに記載されています。『パーフェクト リバティー教団は、日本の大正時代に立教された宗教団体。

 

文化庁の統計上における分類では、諸教。通称でPL教、PL教団と表記されることが多い。[概要]現在の教主(おしえおや)は御木貴日止(みきたかひと)。信仰対象は「宇宙全体=神である、大元霊(みおやおおかみ)」。教団本部は大阪府富田林市にあり、大本庁と称する。大本庁には、大本庁神霊を祀る正殿、教団の初代教祖・御木徳一の霊を祀る初代教祖奥津城等の施設があり、万国の戦没者を超宗派で慰霊する超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔(通称「大平和塔」PLの塔、PLタワーとも呼ばれる)が立つ。

 

PL学園高等学校のほか、中学校、小学校、幼稚園、専門学校も敷地内にあり、かつては短大(PL学園女子短期大学)や遊園地(PLランド(桜ケ丘遊園))、ゴルフの練習場などもあった。かつてPL学園高校は、布教活動の一環として高校野球に力を入れており、甲子園大会の強豪校でも有名だった。しかし、20167月の第98回全国高校野球選手権・大阪予選大会を最後に休部となり、2023年現在に至っても同校の野球部は未だ活動休止中である』。現在のPL教団は、混乱状態にあり、信者から解散請求が出される事態になっています。

 

202373日のFRIDAYデジタルの記事〈《2年半”教主”が 不在》 大混乱の『PL教団』を牛耳る 「先代の妻」の正体〉には、PL教団の混乱状態の詳細を伝えています。『そのPL教団にいったい何が起きているのか。信者たちが教団を提訴したのは昨年11月のこと。前出・関係者が語る。「9名の信者が自分たちが教団に献金したカネの返還を求めています。教団は’20年4月に「新御正殿建築献金」という名目で献金を呼びかけ、同年12月までに総額約30億円を集めました。しかし、実際に新御正殿が建設される様子はなく、それに反発した信者が献金の返還を求めているのです」

 

献金の返還請求訴訟だけではない。一部の信者から、昨年12月には大阪国税局に「税務調査の依頼」、そして今年5月には文化庁に対して「解散命令の請求のお願い」という文書まで出されている。・・「’2012月に教主だった御木貴日止氏が他界し、PL教団には約2年半にわたって教主がいません。代わりに教主代行という立場で実質的に教団を取り仕切っているのが、貴日止氏の妻だった美智代氏。彼女のやり方や方針に多くの信者が反発しているのです」美智代氏の年齢は60代前半。元は貴日止氏が学生の時に、彼の「お世話係」として雇われた女性だったという。

 

・・’07年に貴日止氏が硬膜下出血で倒れると、美智代氏の発言力は大きくなった。それまで教団の資産の管理は教主と信者の団体が協議して行っていた。しかし、美智代氏は信者の団体をつぶし、以後、教団の土地や建物がどんどん売却されているという。’16年にPL学園の野球部が休部になったのも、彼女の意向が大きかったと言われている』。PL教団は、清原和博や桑田真澄らを輩出した名門野球部(2016年から休部)で有名になりましたが、現在は、大混乱の状態であり、崩壊のプロセスに入っているように感じます。

 

PL教団の初代教祖・御木徳一、第二代教祖・御木徳近、第三代教祖・御木貴日止の御魂が上がるよう意図して各々に光を降ろすと「金」「ザ・教祖」「中国」と伝えられました。PL教団の教主代行・御木美智代(第三代教祖・御木貴日止の妻)本部所在地(大本庁・大阪府富田林市新堂2172-1)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「大阪のおばちゃん」「いいです」と伝えられました。過去のヒプノセラピーで"闇が闇を喰う"と伝えられています。PL教団の教主代行は、闇を終わりにする闇の役割を担っていると推測します。(つづく)