Ranat_gan


今回のイスラエルとハマスの紛争の中で、個人的に目を引いたのがイスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区の人々に対して、南方に避難するようにビラを撒いたことです。20231031日のCNNの記事《イスラエル、新たにビラを散布「戦場」からの避難を呼び掛け》には、その様子が伝えられています。『イスラエルの航空機がパレスチナ自治区ガザ地区で新たにアラビア語のビラを散布し、「ガザは戦場となった」として北部と中部の住民に警告した。CNNが入手したビラの画像によれば、ビラにはガザ北部の避難所とガザは安全ではなくなったと書かれている。

 

ビラにはさらに、イスラム組織ハマスやテロ組織がガザの避難所や病院、学校を利用しており、そのため、そうした場所にいることは安全ではないと告げている。ビラは、ガザを二分するワディ・ガザ(ガザ渓谷)に言及し、「あなたたちはすぐに避難し、ワディ・ガザの南の人道地域に移動しなければならない」としている』。イスラエル軍のビラ撒きについて調べてみると過去にも行われていました。《ベトナムの声放送局 国際放送》には、2014713日にも上空からビラを撒いて避難を呼びかけていたようです。

 

一説によるとイスラエルが大規模な地上攻撃を仕掛けるためのビラ撒きとも言われています。ビラを撒かれたのは1024日です。もう10日が経ちますが、イスラエルは大規模な攻撃を仕掛けることはしていません。ビラ撒きは、現地の工作員を退避させる意図の可能性もあります。しかし、ガザ地区にある地下の工作拠点の掃除のための人払いだと感じます。ハマスの地下トンネルについては、1030日のNHKの夜7時のニュースで、見取り図を用いて詳細に解説していたのには、少々驚きました。その時のNHKニュースの記事があります。

 

2023111日のNHK国際ニュースナビの記事《ハマスの地下トンネル内は?イスラエルどう攻撃?今後どうなる》で地下トンネルの情報が記されています。『地上での軍事行動を拡大させるイスラエル軍。目指すのはハマスの本部があるとされるガザ地区の地下トンネルです。地中深くに「要塞都市」のように張り巡らされ「メトロ」とも呼ばれる地下トンネル。専門家も「これほどまで多岐にわたる使い方をしているのは他に類を見ない」と指摘します。トンネル内はどうなっているのか。イスラエル軍はどう攻撃しようとしているのか。

 

トンネルの研究を続ける大学教授と情報機関の元高官の2人に聞きました。[2000年代に軍事目的で急速に拡張] まず話を聞いたのは、イスラエルのバル・イラン大学のジョエル・ロスキン教授です。ロスキン教授は地質学者としてガザ地区やその周辺の砂丘について調査するかたわら、およそ20年にわたってハマスの地下トンネルについて研究を続けています。ガザ地区の地下トンネルはもともと1980年代から生活に困窮した住民が隣接するエジプトから食料や生活物資を密輸するために掘られ、武器も取り引きされるようになったといいます。

 

その後、2000年代になると、ハマスが軍事目的で地下トンネルを急速に拡張するようになり、エジプトとの境界近くだけでなくガザ地区北部にも地下トンネルが建設されるようになったということです。・・[トンネルの最深は70メートル余り]現在は、地下にどのような形でトンネルが張り巡らされているのか。ロスキン教授が過去にイスラエル軍の調査団の一員として行った調査や公開情報などから得た情報をもとに作成した地下トンネルの見取り図です。トンネルの深さは20階建てのビルに相当する70メートル余りに達するとしています。

 

さらにトンネルの全長について、「300キロメートルから500キロメートルにおよぶと推測できる」とする一方、ロスキン教授は「正確に把握することは難しい」とも指摘します。そして、ガザ地区の市街地にある病院から垂直に延びる通路を下りると、ハマスの作戦本部や発電施設、それに、人質を収容するための部屋があるほか、住宅地の地表近くにはロケット弾の発射台があるとしています。また、市街地からイスラエルとの境界近くまで長い通路が緩やかなスロープのように最長で8キロメートルにわたって延びていて、そこから垂直に地上につながる通路があるといいます。

 

さらに地中の穴にはロケット弾や迫撃砲が配備され、リモコンを使って地表のカバーを開けて発射できる性能もあるということです。ロスキン教授は、イスラエル軍に対抗するためにハマスがトンネルを使った戦術を多様化させてきたとの見方も示します。ロスキン教授「地下トンネルを軍事やテロのために活用するハマスの手口は非常に巧妙です。指令やロケット弾の発射、人質の収容にとどまらず、ゲリラ作戦にも使われていて、これほどまで多岐にわたる使い方をしているのは他に類を見ません」』。

 

NHKの記事は、パレスチナ自治区のガザ地区には、地下トンネルと地下施設があることをリークしています。これは、2022419日の読売新聞の記事《マリウポリの製鉄所の下、ソ連時代に建設の「地下要塞」…診療所や武器庫にカフェも》で伝えているウクライナのマリウポリにあるアゾフスタチ製鉄所の地下トンネルと地下施設と同じです。戦争は支配層の松取り工作であり、こうした地下施設で松取りが秘密裏に行われているのです。日本の戦時中も地下壕や地下施設が多く建設されて松取りが行われてきました。

 

NHKの記事には、今後、イスラエルがパレスチナ自治区の地下施設を爆撃して破壊することを別の専門化が解説しています。『[イスラエル軍はどう攻撃するか?]地中深くに広がる地下トンネル。イスラエル側はどのように攻略するのか。イスラエルの情報機関の元高官、デイビッド・シモニ氏が、その一端を明かしました。イスラエルの情報機関の元高官 デイビッド・シモニ氏 まずシモニ氏が使用の可能性を指摘するのが「バンカーバスター」です。「バンカーバスター」は厚いコンクリートなどを突き破ったあとで爆発する特殊な爆弾です。

 

ここ数週間で、イスラエル軍がアメリカから供与を受けたという情報もあるとしています。「バンカーバスター」を何度か投下し、地下トンネルに打撃を与えるのが狙いだとしています。そして、その後にイスラエル軍の特殊部隊「ヤハロム」が投入されると指摘します。シモニ氏によりますと、「ヤハロム」はイスラエル軍の工兵部隊に所属し、地下トンネルでの戦闘を専門とするエリート部隊です。「ヤハロム」とはヘブライ語で「ダイヤモンド」を意味します。トンネル内部に侵入し、トンネルを爆破したり、ハマスがトンネル内で所持している武器を壊したりすることができます。

 

軍事作戦で大きな役割を果たすとみられるとしています』。イスラエル軍の特殊部隊「ヤハロム」の名前が「ダイヤモンド」とは意味深です。何でも破壊するという意味で硬度が高いダイヤモンドの名称をつけたのかもしれませんが、松取りの地下施設で製造されるダイヤモンドの意味も感じます。地下施設で行われていることのヒントとして置かれた可能性も感じます。いずれにしても、パレスチナ自治区ガザ地区の地下施設についてのNHKの記事は、読者に気づかせるために、真実をほのめかしていると感じます。

 

引用したNHKの記事に登場するイスラエルのバル・イラン大学のジョエル・ロスキン教授とイスラエルの情報機関の元高官 デイビッド・シモニ氏のワークを行いました。ジョエル・ロスキン教授デイビッド・シモニ氏に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「ゴムバラシ」「ゴムバラシ」と伝えられました。2人の専門家は替え玉であり、真実を表に出す役割のようです。イスラエルのネタニアフ首相やパレスチナ政府の大統領・首相などの幹部は、皆、本人ではく替え玉になっています。支配層の闇を終わりにすると共に世界の多くの人たちが真実に気づくための仕事をしていると感じます。(つづく)