ユニクロの創業者・柳井政雄が初代会長に就いた「全日本同和会」に着目しました。柳井政雄-wikiの「全日本同和会の結成」の項目には、『昭和35年(1960年)5月、一君万民・四民平等の理想を掲げ、板垣退助、大江卓、大木遠吉らによって創始された保守系の同和団体「帝国公道会」の再興を目指した佐藤栄作の要請を受け、自民党系の同和団体である全日本同和会を結成。みずから会長に就任した』と記されています。全日本同和会が目指した保守系の同和団体「帝国公道会」について、まず調べました。
帝国公道会の情報はwikiに記載されています。『帝国公道会とは、日本で最初に結成された全国規模の融和運動団体。全国水平社とは思想的相違から、終始対立的立場にあった。[概略]明治時代、被差別部落の生活改善と思想善導を目的とした組織の結成を計画した人物に、奈良県の松井庄五郎や山口県の僧侶・河野諦円らがいた。松井は、大正元年(1912年)「大和同志会」を設立したが、さらに規模拡大を考え、明治初期の解放令制定にも関わった元代議士・大江卓を顧問に迎えて、全国的な展開を図ろうと考えた。
そこで、山口県の河野諦円の同志・岡本道寿が大江に折衝したところ快諾を得る。さらに大江の提案で板垣退助を盟主に頂き、大同団結を図ることになった。これにより、政財官界や宗教界の代表に参加を呼びかけ、大正3年(1914年)6月7日、「帝国公道会」が結成された。[創設]初代会長は板垣退助、副会長は大木遠吉・本田親済が就任し、解放令発布を明治天皇の恩徳とし、恩徳に報いるために社会はこれまでの差別を反省して部落の住民への同情を注ぎ、住民も社会の一員として認められるような行動を求めた。
特に明治天皇の聖旨「億兆一人もその処を得ざるものあるは、これ朕が罪なり」とある「億兆安撫國威宣揚の御宸翰(おくちょうあんぶこくいせんようのごしんかん)」を重視し、この意を体して実践することこそが、日本民族の発展につながるとした』。同和団体とは、支配層の配下で松取りの現場仕事を成してきた人たちの団体です。いわゆる、被差別部落や同和地域に生まれて、生活のために家系の仕事である食肉処理、葬儀、皮革加工や汚物処理など人が避ける職業に就いていました。
しかし、その裏で遺体の解体などの松取りの現場仕事を担っていた人たちだと見ています。こうした松取りの現場仕事を担ってきた人たちが、反社や同和の裏世界の人たちになります。帝国公道会の立案者である松井庄五郎(1870年-1931年・奈良市西之阪出身の獣医師、実業家・実家は精肉業)と河野諦円(山口県の僧侶)、顧問・大江卓(1847年-1921年・現在の高知県大月町出身の政治家、実業家)の御魂が上がるよう意図して各々に光を降ろすと「ヤクザ」「分からない」「金」と伝えられました。
河野諦円は僧侶なので、支配層の松利権に絡んでいると見ています。帝国公道会の初代会長・板垣退助(1837年-1919年・現高知県高知市本町出身の政治家、軍人、土佐藩士・自由民権運動の指導者)、副会長・大木遠吉(おおきえんきち:1871年-1926年・佐賀県出身の政治家・大東文化協会初代会頭・大日本国粋会総裁)、副会長・本田親済(ほんだちかなり:1864年-1922年・鹿児島県出身の実業家、政治家)の御魂が上がるよう意図して各々に光を降ろすと「坊ちゃん。頭がいい。でも松喰い。町村信孝タイプ」「ヤクザ」「ヤクザ」と伝えられました。
ワーク結果から帝国公道会は、ヤクザ・反社の集団であることが分かります。帝国公道会と思想的相違から終始対立的立場にあった「全国水平社」については《全国水平社の荊冠旗から繋がったキリスト教の松果体摂取の闇》で調査とワークを行っています。「全日本同和会」の情報はwikiに記載されています。『全日本同和会とは、かつて自民党と連帯していた保守系の同和団体。全国本部は東京都千代田区永田町2丁目17番地10号に存在する。日本最初の全国規模の同和団体として結成された「帝国公道会」からの流れを継いだ。
全国水平社に対抗する「融和運動」を行なっていた財団法人中央融和事業協会の後身となる組織。[概要]1951年11月、近畿・中国・四国・九州などの地方公共団体の同和対策関係職員を中心に全日本同和対策協議会が誕生。以後数年間、全日本同和対策協議会は部落解放同盟(解放同盟)と手を結び、政府に対して同和対策の積極的実施を要請していたが、やがて指導理念の相違から決裂した。佐藤栄作は、これに憤慨し板垣退助、大江卓、大木遠吉らが一君万民・四民平等の理想を掲げて創始した日本で最初の同和団体「帝国公道会」の理念に立ち返り、その再興を目指し柳井政雄に保守系同和団体の結成を打診した。
これを受けて柳井は、全日本同和対策協議会の会員たちを基に、昭和35年(1960年)5月、自民党系の同和団体である全日本同和会を結成。みずから会長に就任した』。「全日本同和会」は、自民党などの保守系の同和団体であり、「全国水平社」は、革新系の同和団体と分かります。すなわち、自民党などの与党の松利権の現場仕事を担うのが「全日本同和会」であり、現在の立憲民主党(旧民主党)などの野党の松利権の現場仕事を担うのが「全国水平社」という構図になります。wikiには、全日本同和会の不祥事が列挙されています。
1985年から2008年までの12件の不祥事は、その殆どが脱税・詐欺・贈収賄という金絡みの不正と恐喝や殺人を含む暴力事件です。今は、分派・分裂など終焉のプロセスにあると感じます。全日本同和会の設立指示者の佐藤栄作(1901年-1975年・現在の山口県田布施町出身の鉄道官僚、政治家・内閣総理大臣・沖縄返還実現・ノーベル平和賞受賞)の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「松喰い。DS」と伝えられました。全日本同和会の全国事務局長は村上駿太郎、全国会長は松尾信悟です。《ワニの宇宙人が背後にいた全日本同和会から繋がるユニクロとなべおさみ》で2人のワークを行っています。
全国事務局長・村上駿太郎と全国会長・松尾信悟に光を降ろすと「えげつない」「同和」と伝えられました。全日本同和会の本部所在地(東京都千代田区永田町2丁目17-10)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「いいです」と伝えられました。ユニクロから繋がった全日本同和会は、自民党の同和団体であり、現場工作員集団と言えます。支配層の配下で金儲けの裏の仕事を成して来たサンカの人たちです。支配層の松利権の闇の仕組が終焉し、エゴ・金の闇に塗れた純粋な魂を持つ人たちが本来の姿を取戻すことを願っています。(おわり)