9月下旬のヒプノセラピーで、自分の足元をもっと掘り下げるように伝えられていました。「自分の足元を掘り下げる」とは、自分の生まれた家系、土地、家族、今暮らしている土地について過去世での関係を調べて把握すること。そして闇を統合するために、エネルギーワークを行うことです。具体的には、伴侶の過去世を探って、ワークを行うように促されていました。すぐに、伴侶が経験してきた仕事や会社について話を聞いて、勤めていた企業や団体に関して調べて、ワークを行いました。
過去世では、大枠で私は裏の支配の役割、伴侶は表の支配の役割を担ってきたと感じています。別の言い方では、私が六芒星のエゴの闇、伴侶が五芒星の純粋の闇の仕事を比較的多くしてきたと見ています。六芒星は、イスラエルの国旗に記されているダビデの星であり、隠す闇・工作の闇を意味します。五芒星は、安倍晴明神社や旧日本軍のマークであり、肉体の命や痛みに由来する闇を意味します。六芒星は、地上と地下のピラミッド・三角形でもあります。五芒星は人型であり、肉体を示唆します。
地球の闇は、土台となる五芒星の闇と建屋となる六芒星の闇の組合せで出来た深い闇の家と言えます。広く捉えると、シリウスの純粋の闇の上にプレアデスのエゴの闇が乗っている感じです。エゴの闇の究極である金春アヌンナキの宇宙人はプレアデスがつくったものだと分かっています。金春アヌンナキが光に還っている段階が来ているので、プレアデスの六芒星の闇の統合が終わりつつあります。次は、シリウスの闇の統合の段階になります。シリウスの闇の統合は、端的に言えば、反転した闇を光に戻すことです。
具体的には、目に見えない光のエネルギー体である精霊は、究極のエゴの闇の松取りによって、闇に変換され魔の使いとして闇の仕事をしてきました。闇に変えられた精霊を光に戻すのです。最近のセッションでは、「土着」「土蜘蛛」というワードが出てきます。土地に根づいて闇に変えられた純粋な魂を持つ人たちが対象となります。渡来人の支配層の配下で松取りの現場仕事を担ってきた先住民の魂を持つ反社・同和などのサンカの人たちが重要です。闇に変えられたシリウスの光を蘇らすのが地球のマグマです。
エゴの闇を燃え尽くすためのマグマです。マグマの光が出ないように、火山や構造線、断層などに古墳や神社仏閣がつくられて、松取りの闇が置かれてきました。マグマの火は、封印されてきたシリウスの光を蘇らせるために必要なのです。別のセッションでは、マグマの火という光を解放するために、湧水、池などの水がある陸地に光を降ろすように伝えられています。11月1日に、静岡県三島市の市立公園「楽寿園」を訪れて、光を降ろすワークを行ってきました。楽寿園の場所は、湧水の場所であり、富士山の噴火の時に溶岩が流れついた場所とされます。
楽寿園の場所は、古くから古墳や神社、寺院があり、ずっと松取りの闇が置かれてきたと分かっています。それだけ、重要なマグマの火が封じられて来た場所だと感じます。また、11月上旬、夜12時過ぎにマンションの非常ベルが鳴り、薄暗い非常階段を下りていきしました。階段を下りる時に、伴侶が階段を踏み外して足に軽いけがをしました。闇の経験を通じて「非常ベルが鳴っている。足元を見ろ」というメッセージだと感じました。幸いにして、マンションの非常ベルは住人の接触による誤報でした。
11月下旬に、半年前くらいから定期的に通っている散髪屋の女将がメッセンジャーの役割をしてくれました。この散髪屋の女将は、福島の地が故郷であり、最初に行った時に八咫烏の仕事をしていた過去世で縁があると感じていました。以前、散髪をしていると「故郷の父親が亡くなった時に虫の知らせがあった」とか「蛇のまむしを捕まえて焼酎に漬けてまむし酒にしていた」とか「カラスがとまっていた」とか、殆ど一方的に話してきました。父親、ヘビ、八咫烏に光を降ろして欲しいというサインでした。
そして、気づいた時に光を降ろしていました。11月の散髪の際にも、いつも通り、殆ど一方的に女将が話して、時々、私が頷くような会話でした。話の中で、女将の地域の町内会と商店街組合の会長や組合長の具体的な名前を伝えてきたのです。「会長の○○さんは、会社をつくって、どこどこで雑貨や焼き菓子を売っている仕事をしていた」とか、「組合長の△△さんは、大地主でいっぱいビルや土地を持っている金持ちだ」などです。役職を持つ人の苗字で「熊」がつく人がいました。
個人的には、「熊」のつく苗字や地名は、先住民と関係していると分かっています。渡来人が九州の先住民を「熊襲(くまそ)」と呼んでいました。恐らく、先住民の人たちが、熊に似て毛深いので「熊襲」とつけたのだと感じます。九州の熊本が闇が深くなったのは、水の場所という光の地であり、先住民が暮らす村があったからだと思います。散髪中に女将の話を聞いていて、「ワークをやれ」ということだと感じていました。面白いことに、念押しのためなのか、うなじ剃りの時に、右耳の裏をカミソリで軽く切られて血が出ていました。
「ごめんなさい。力が強過ぎたからかな・・絆創膏を張りますか?」と女将が言ってきたので、「大丈夫です」と答えて遠慮しました。散髪を終えて帰宅した後、女将の言った人たちについてネットで調べ、伴侶に協力してもらって光を降ろしました。やはり、サンカの魂を持つ人たちでした。松取りの現場仕事を担う先住民のサンカは、金に執着して闇で覆われています。散髪屋の女将と私は、同じ札幌市「円山」のある地域の住人で、昔の円山村があった場所です。円山村は、南部藩が開拓した八咫烏の拠点でした。(つづく)