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自民党の安倍派(清和会)のパーティー券が絡むキックバック裏金問題は、年の瀬になっても東京地検特捜部による安倍派幹部への事情聴取や家宅捜索が続いています。今回の自民党安倍派のパー券裏金問題について、若狭勝弁護士は、単なる政治資金規正法違反などの形式的な軽い罪ではなく、もっと大きな犯罪や事件に繋げるための序章であるというニュアンスで話しています。12/28() のスポニチアネックスの記事《若狭勝弁護士 自民裏金事件、特捜部の狙いを推察「形式犯ではなく、半年後くらいに大きくはじけるものを」》は、詳しい内容を伝えています。

 

MCの恵俊彰が、今回の事件に検察が100人体制で臨んでいることを聞くと、若狭氏は「気合が入っているのは確かなんだと思うんですが、ただ、この政治資金パーティーに関する裏金というのは、そんな悪質なものではないという意識が(検察には)あると思います」と言い、「つまり、形式犯といって、収支報告書に書いていなかったから犯罪になる。書いてさえいれば犯罪にならないというものなんですね。形式犯の象徴的なものは免許不携帯。それに近いようなものなのです。特捜部とすると、この収支報告書の不記載という事件を通じて、例えば贈収賄だとか、あるいは選挙買収だとか。

 

そういう実質的な犯罪、もっと大きな力を持つ人に対して食い込むというつもりで、これだけしゃかりきにやっているのでは」と特捜部の本当の狙いを推察。・・「こういう事件が起きると、特捜部の中にいろいろな班ができる。その中で、何をやっているか分からないという班もある。今回、つくっているか分かりませんが、何をやっているか分からない班がある時がある。私が(特捜部副部長を)やっていた時は、内部でも何をやっているか分からない班があった」と言い、「その特定の内偵をやっている班が今後、どのように事件をつくっていくかによって先々、半年後くらいになるかも知れません。

 

しかし、大きくはじけるということもあり得ます。それに向かってやっているんじゃないかなと私は思っています。この政治資金パーティーの事件で誰かを起訴しただけでは、特捜部としては凄いことをやったねという評価までいかないんじゃないかと思う」と自身の見解を述べた』。自民党の安倍派にターゲットが絞られているとすると、安倍晋三元首相と直結していた旧統一教会の本丸の闇が表面化することもあり得ます。統一教会の大きな闇は信者の献金問題ではなく、松利権という隠されてきた裏金です。

 

既に替え玉になっているとは言え、安倍派の幹部クラスが順番に事情聴取を受けていることは尋常ではありません。いよいよアドレノクロムや人身売買に直結する支配層の闇の仕組にメスが入る可能性を感じます。1227日、東京地検特捜部が衆議院議員会館事務所の捜索に入った自民党安倍派の衆議院議員・池田佳隆に着目しました。12/27() TBS NEWS DIGの記事《【速報】安倍派・池田佳隆衆院議員の国会事務所・議員宿舎を家宅捜索 東京地検特捜部 自民党安倍派「裏金」問題》では、その詳細を伝えています。

 

『自民党の派閥が政治資金パーティーの収入の一部を裏金化したとされる事件で、東京地検特捜部はさきほど、最大派閥・安倍派の池田佳隆衆院議員の国会議員会館にある事務所や議員宿舎に家宅捜索に入りました。東京地検特捜部が家宅捜索を行っているのは、東京・千代田区にある池田佳隆議員の国会議員会館にある事務所です。また、赤坂にある議員宿舎にも、さきほど係官が捜索に入りました。安倍派をめぐっては、政治資金パーティーの収入の一部が派閥側から議員側にキックバックされ、政治資金収支報告書に記載されず裏金になっていた疑いがあります。

 

池田議員側も4000万円あまりのキックバックを受け、収入を報告書に記載していなかったとみられていて、特捜部はいきさつを調べるものとみられます。この事件で特捜部は今月19日、安倍派の事務所に家宅捜索を行っていますが、議員側が家宅捜索を受けたことが明らかになるのは、今回が初めてです。池田議員は一連の問題が報道された後、国会を欠席するなど公の場に姿を見せておらず、キックバックの有無についても説明していません。池田議員は愛知県出身で、当選4回の57歳。これまでに、文部科学副大臣や内閣府副大臣などを歴任しています』。

 

今回のパー券裏金問題で、初めて議員側の家宅捜索を受けたのが池田佳隆衆議院議員だということがポイントです。池田佳隆の情報はwikiに記載されています。『池田佳隆(1966-)は、愛知県出身の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(4)。元文部科学副大臣兼内閣府副大臣(1次岸田内閣・第2次岸田内閣)。[経歴]生い立ち 生家は化学薬品メーカーの三興コロイド化学を経営。東海中学校・高等学校、成城大学法学部法律学科を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程を修了し経営学修士を取得し、三興コロイド化学を引き継ぐ。

 

1993年名古屋青年会議所入会。2000年同所理事。2003年日本青年会議所東海地区協議会理事。2004年名古屋青年会議所理事長に就任。2005(平成17)日本青年会議所副会頭に就任。2006年日本青年会議所会頭に就任』。池田佳隆の経歴で注目したのが「三興コロイド化学」と「日本青年会議所」です。三興コロイド化学の企業情報はwikiに記載されています。『三興コロイド化学株式会社は、日本の化学薬品メーカー。[概要]1968101日、三興コロイド合資会社として創立。現在地に工場を建設し、繊維関連製品である染色助剤、繊維油剤、繊維仕上げ剤等を製造販売する。

 

1970年、コンクリート混和剤、エアーモルタル用起泡剤等の土木薬剤に進出し、現在は土木薬剤のうちの薬液注入剤(グラウト剤)を主製品としている。これらの製品は上下水道、地下鉄、道路等の建設に使用されている。販売先は日本国内全域及び東南アジア圏を対象としている。1998年、ISO 9001認証取得。[その他]「昭和55年版 東海四県下収録 - 高額所得確定申告者名簿」に三興コロイド化学社長の池田猛(愛知県津島市良王町1丁目)が掲載されている』。三興コロイド化学は、染色助剤やコンクリート混和剤を扱っており、松利権が絡んでいると見ています。

 

反社が絡む生コン利権からコンクリートに混和剤としての添加の可能性が浮かぶ松取り後の遺体廃棄物》から、コンクリート混和剤には松取り後の遺体廃棄物が添加されていると推測しています。要はコンクリートに松取り後の廃棄物が混ぜられており、反社や同和が関係する生コン利権に繋がります。繊維関係の染色助剤も過去の調査とワークから松利権が深く関係していることが分かっています。三興コロイド化学の公式サイトによると、代表者が「池田史帆」と記載されていますが、池田佳隆の関係は不明です。ネット情報から子息の可能性も考えられます。

 

池田佳隆に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「半島。統一。金春アヌンナキ」と伝えられました。やはり統一教会と繋がっているようです。wikiの「不祥事」の「統一教会との関係」の項目には、統一教会の2件のイベントに参加していることが記述されています。池田佳隆が会頭に就任していた日本青年会議所についての情報はwikiにあります。『公益社団法人日本青年会議所は、リーダーを志す青年経済人の社会活動を目的とする日本各地の青年会議所を会員として組織した公益社団法人である。国際青年会議所加盟。

 

[理念]1950(昭和25)51日、行動綱領として「個人の修練(トレーニング)、社会への奉仕(サービス)、世界との友情(フレンドシップ)」の三信条が採択された。日本青年会議所(以下JC)の理念はこの三信条を基本姿勢に置き、三つの信条の下でボランティアや行政改革等に取り組むとしている。[組織]国内684の地域に各地青年会議所が組織されており、日本青年会議所は全国にあるこれらの各地青年会議所の総合調整機関として1951年に設立された。[歴史]1949(昭和24)93-「祖国日本の復興」を目指し、東京青年商工会議所(現・東京青年会議所)として創立。発会当時の会員数48名で初代理事長はミツワ石鹸の三輪善雄(善兵衛)』。

 

個人的には、日本青年会議所は支配層の松利権網だと捉えています。日本青年会議所の初代理事長・三輪善雄(善兵衛・1920-2000年・ミツワ石鹸)、初代会員の服部禮次郎(1921-2013年・セイコーホールディングス第5代社長)森下泰(1921-1987年・森下仁丹社長)、岡谷康治(1915-1996年・岡谷鋼機創業家十二代目当主・同社代表取締役社長)の御魂が上がるよう意図して各々に光を降ろすと「八咫烏」「皇室関係」「DS」「八咫烏」と伝えられました。日本青年会議所の現会頭・麻生将豊(1984-・麻生商事代表取締役社長・麻生太郎長男)本部所在地(東京都千代田区平河町2丁目14-3)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「DS」「いいです」と伝えられました。(つづく)