Mount_Fuji_and_Port_of_Shimizu_from_Nihondaira


昨年12月の光の講座の中の簡易ヒプノセラピーで、徳川家康の母親・於大の方(おだいのかた)から「徳川の悪行を浄化して欲しい」と伝えられました。その時の内容が《「徳川の悪行を浄化して欲しい」と伝えてきた家康の母・於大の方》に記してあります。また概要は以下の通りです。『母親が"於大の方"と言ったのは、於大の方が言いたい事があるから。世の中が変わり目にあるから、徳川の悪行を浄化して欲しいと言っている。浄化すべき徳川の闇の場所は静岡。地下とか海。ヤシがなっている。

 

木のワードが出てくる。日本を良くして欲しい。自分にも光が必要。無念だった。家臣たちを上げて欲しい』。江戸時代の徳川家康を家祖とする徳川将軍家は、日本の深い闇の基礎を築いたと見ています。江戸初期には大御所政治(駿府政権)の中心地となった駿府城のある静岡の地は、支配層・八咫烏のベースとなる闇が置かれた場所でもあります。徳川の闇の場所として具体的には、居城であった駿府城や海運のための港である清水港があります。清水港は、甲斐国の武田氏の水軍拠点でした。

 

それを徳川家康が武田の家臣と共に引継いだのです。清水港は、水軍の時と同じく、支配層の松の運搬のための拠点となってきました。《全国のマグロのツナ缶生産量全国1位・97%シェアを誇る静岡と清水港を有する徳川家の拠点の意味》には、支配層の松製品となる缶詰について書いています。静岡県清水市(現・静岡市清水区)は、表のみかんやツナの缶詰製造の裏で松の缶詰を製造していた地だったと推測しています。清水の地で製造された松の缶詰が表の缶詰やお茶などを隠れ蓑にして海外にも輸出されていました。

 

缶詰工場が設立されたのは明治維新以降ですので、それ以前の松製品は何かと言えば、生の松であり、簡単に言えば、人身売買となります。支配層の松利権の闇が隠されている限り、その土地は深い闇になります。徳川家康の母・於大の方が「徳川の悪行を浄化して欲しい」と言ったのは、徳川家が裏で行っていた闇の真実を表に出して、地上に留まっている御魂を含めた闇を光に還すことだと捉えています。静岡県の清水の地が何故、支配層の大きな松の闇が置かれたのかは、清水の地名から分かる「水の場所」だからです。

 

そして、静岡県の清水の地は、糸魚川・静岡構造線の静岡側の末端にあたります。構造線を動かさないのように闇で固めて封印したのです。日本列島の重要な構造線となる駐豪構造線と糸魚川・静岡構造線が交差する場所が諏訪湖です。2つの構造線上や末端の場所に神社仏閣などの松の闇を置くことが、構造線を動かさないようにすることでもありました。清水港を拠点に静岡清水の地を封じて来たのが支配層・八咫烏の徳川家でしたが、その支配層の闇を終わりにする人物が現代の有名人にもいました。

 

「ちびまる子ちゃん」などを手掛けた漫画家の「さくらももこ」です。さくらももこは、静岡県清水市に生まれています。《『おどるポンポコリン』の歌詞に秘められた世の中の仕組》にありますが、隠語を用いて歌詞の中に支配層による一般大衆の騙す手口をユーモラスに現わしています。有名人を仕立てたり、人参をぶら下げたり、お笑い芸人という工作員を使ったりして、庶民を巧妙に騙して支配してきた手口を盛り込んでいるのです。それは、闇の時代の世の中の仕組を暗示するものでもあります。

 

漫画家「さくらももこ」の初のエッセイ「もものかんづめ」が意味するもの》には、さくらももこの最初のエッセイのタイトルが「もものかんづめ」であり、「桃=松(松果体)」の隠語で解釈すると「松の缶詰」になることを記しています。個人的には、生前のさくらももこは、松の缶詰を知っていたと見ています。恐らく、彼女は徳川家の過去世で八咫烏の工作員の役割だったので、今世は、その八咫烏の隠された闇を表に出す役割をしていたと推測します。「さくらももこ」の作品には、隠された闇の真実のヒントが置かれているのです。

 

ヒプノセラピーの中で、徳川家康の母親・於大の方から伝えられたヒントとなるメッセージ「浄化すべき徳川の闇の場所は静岡。地下とか海。ヤシがなっている。木のワードが出てくる」から、ワークのポイントは、清水港・三保の松原周辺の埋立地と地下施設だと感じます。「静岡市×ヤシ」で検索すると「三保マリーナ」がヒットしました。また、面白いことに静岡市清水区(旧清水市)12時の音楽が「椰子の実」の曲だといいます。何かヒントとして置かれているように感じます。

 

夢のキーワードから導かれた香具師という裏世界に通じる職業》から「椰子(ヤシ)」は「香具師(やし)」に通じます。「香具師」は、現在のヤクザ・反社・同和に繋がります。すなわち、「椰子」とは裏世界の仕事をしている人たちの隠語だと捉えています。まず最初に、「静岡市×ヤシ」のネット検索でヒットした「三保マリーナ」を追っていきました。マリーナとは、ヨット、モーターボートなどのプレジャーボート類を係留・保管する機能を持つ港湾施設のことです。ヨットに特化したマリーナは、ヨットハーバーと呼ばれます。

 

三保マリーナの公式サイトには「会社概要」が記載されています。『会社名:富士山羽衣マリーナ株式会社 所在地:静岡県静岡市清水区折戸2丁目13号 代表者:代表取締役社長 村岡 一男 設立:平成1212(200012) 資本金:5,000万円 出資者:清水漁業協同組合 鈴与株式会社 清水港振興株式会社 清水港木材産業協同組合 清水埠頭株式会社』。富士山羽衣マリーナ㈱の代表取締役社長・村岡 一男(清水ユナイテッドエージェンシー社長兼清水ポートエージェンシー社長)本社所在地に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「DS」「いいです」と伝えられました。(つづく)