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過激な暴力事件をきっかけにし、事実上、角界から追放された北青鵬は、元横綱・白鵬の宮城野親方の“秘蔵っ子”です。20240131日のデイリー新潮の記事には、北青鵬が元横綱白鵬の弱みを握っていたので、白鵬が強く注意できずに北青鵬を甘やかすことになったと伝えています。『なぜ、宮城野部屋ではこのような北青鵬の傍若無人な振る舞いが許されてきたのか。ようやくおきゅうが据えられたところで、遅きに失してはいまいか。「北青鵬は入門前から宮城野親方と親交が深かった。

 

よって、親方の秘密をたくさん握っているとか。そんな親方は北青鵬に秘密を暴露されたくないからビビってしまっており、非行を強く注意できないとみられています。他の兄弟弟子たちは今すぐ北青鵬に辞めてほしいと思っているのですが、親方は彼らの気持ちを無視し続けています」(先の宮城野部屋関係者)一昨年、本誌(「週刊新潮」)は宮城野親方の私設マネージャーが億単位のカネを持ち逃げしたとの騒動を報じたが、その後の結末は曖昧で、真相は闇に葬られそうである。

 

他にも現役時代からさまざまな疑惑が取り沙汰されてきた宮城野親方――。現在のゴタゴタは身から出たさびといえるだろう』。北青鵬が握っているという白鵬の弱みとは何かをネットで調べると《サンタペディア》に有用な情報がありました。『弱みその1【鳥取城北高校との癒着関係?】 宮城野親方が白鵬だった時代、北青鵬にも深く関わっている場所の一つに鳥取城北高校があります。白鵬と鳥取城北高校は切っても切れない深いつながりがあると言われています。そのカギとなるのが、鳥取城北高校の校長を務める石浦外喜義氏です。

 

北青鵬は白鵬の勧めがあって、この鳥取城北高校相撲部に進学しました。鳥取城北高校相撲部は、モンゴル人力士の受け入れにも積極的。過去に白鵬の父親の紹介で照ノ富士が入学しているなどの縁も過去にあり、白鵬にとってはいわゆる「顔が利く」場なのです。この鳥取城北高校と白鵬は「ズブズブな関係」と言われています。鳥取城北高校相撲部から卒業後に宮城野部屋に入門することは規定ルートとなっており、鳥取城北高校相撲部は宮城野部屋の養成所とも近年言われるようになりました。

 

弱みその2【日馬富士事件関連?】201711月に鳥取で起きた、『日馬富士事件』は、鳥取城北高校関係者とモンゴル人力士の酒の席で起こりました。そこに白鵬も同席していました。日馬富士事件とは:日馬富士が巡業中の20171025日、鳥取市内の飲食店でモンゴル人力士の後輩、貴ノ岩を殴ってけがをさせた。日馬富士事件の事象はこれだけのことなのですが、事件が起こった背景や人間関係に関しては取材で深掘っていくほどに複雑になり、報道も過熱して収集がつかなくなるほどでした。

 

モンゴル人力士のコミュニティにはなにか闇があるのかもしれません。その闇の実態を北青鵬が知っていたとしても不思議ではありません』。確かに、鳥取城北高校を通じて、逸ノ城や照ノ富士など有力なモンゴル人力士が誕生しています。北青鵬は、白鵬が鳥取城北高校との癒着関係があることを深く知っており、それが白鵬の弱みになって可能性もあります。日馬富士事件関連が白鵬の弱みだとすると、一時期問題になった八百長が絡んでくると感じます。モンゴル人力士間での星のやりとりをするモンゴル互助会の噂もあります。

 

私自身も、昔、テレビで相撲観戦していた時に、無気力相撲で八百長だと感じたこともあります。個人的には、北青鵬が握っていた白鵬の弱みは、もっと大きな隠された闇だと感じます。実は、白鵬の弱みのカギとなる人物が義父(妻の父親)の和田友良だと見ています。和田友良は、朝青龍全国後援会会長を務めた徳島県出身のタニマチです。20211110日の記事《徳島県-北海道のロスチャイルド・創価学会の松利権工作ルートから浮上する元横綱・白鵬の義父》には、和田友良の経歴を記しています。

 

『和田友良(1952-)は、日本の実業家。徳島県出身。横綱白鵬の義父。[経歴]徳島市内で「和田林業」を営む以外にも、福祉施設や自動車教習所の経営など、多角的に事業を展開する卓越した経営手腕を発揮し、弘和薬品の筆頭株主になるなどして徳島経済界に君臨した。・・米国公益法人和田国際交流財団理事長、和田林業株式会社代表取締役社長、米国公益法人ライナス・ポーリング記念財団最高顧問、全国水墨画美術協会最高顧問、全国俳画普及協会最高顧問、総合格闘技頂上会最高顧問等30を超す役職に就任』。

 

北海道開拓時代から徳島県-北海道のロスチャイルド・創価学会の松利権工作ルートが構築されています。和田友良は大きな松利権を有していた黒幕的な人物だと推測しています。ロスチャイルド・創価学会が絡む八咫烏鶴派の工作員だと感じます。現役時代の白鵬の傲慢な態度には、呆れることが多かったです。白鵬に対して、日本相撲協会の八角理事長、宮城野部屋の親方、横審などが弱腰で、ニュースになるほどの傍若無人の言動だったのは、義父という大物のバックがあったからだと捉えています。

 

徳島県-北海道のロスチャイルド・創価学会の松利権工作ルートにモンゴルも深く関係していると睨んでいます。北青鵬は、松利権を持つ義父・和田友良をバックにした白鵬の裏金についての真相を知っていたのだと感じます。それは、北青鵬だけではなく、北青鵬の両親も関係してきます。ネット情報によると、北青鵬は、両親は北海道雨龍町に居住しているのです。2021721日の日刊スポーツの記事には、『北海道・雨竜町で暮らす両親も、息子の十両昇進を喜んだ』と記されています。北青鵬の両親・家族が住む北海道雨竜町がカギになると感じます。(つづく)