灯台のwikiには、「公益社団法人燈光会が灯台についての周知活動を行っている」と記されており、「公益社団法人燈光会」を追究していきました。燈光会の公式サイトには団体内容が記載されています。『燈光会とは 航路標識事業の発達を助成し、航路標識に関する知識の普及を図ることを主目的に大正4年1月に設立し、大正13年10月に社団法人「燈光会」、平成25年4月に一般社団法人「燈光会」、平成27年4月に公益社団法人「燈光会」となり現在に至っています。
燈光会の事業は1. 航路標識事業の発達の助成 2. 航路標識事業に関する周知啓蒙 3. 航路標識事業についての調査研究等となっております。具体的には1. 博物館・記念館での資料展示に関する助成 2. 見学できる灯台での業務 3.航路標識の案内板の設置、紹介パンフレット等の作成・配布 4. 灯台の歴史に関する資料文献等の整理、機材の保存 5. 航路標識に関する文献・書籍の発行等を行っております』。また、《CANPAN》には、公益社団法人燈光会の活動概要が記されています。
『燈光会は、航路標識職員の智徳を涵養し、航路標識事業の発展を助成し、併せて会員相互の扶助を目的として、大正4年1月4日に創立された。大正12年6月、貞明皇后陛下から御下賜いただいた御下賜金の活用にあたり多くの海運業者等の賛同も得て大正13年10月「社団法人燈光会」が設立された。平成20年12月に施行された公益法人制度改革により、平成25年4月1日に一般社団法人へ移行し、平成26年11月に公益認定申請を行い平成27年4月1日に公益社団法人に認定された。
活動実績は当初の目的に合致した内容となっており、昭和23年4月から灯台参観を実施するとともに、日本財団の助成を受け灯台資料展示室の整備を行い航路標識事業の周知・啓蒙を図るとともに、燈光会創立当初からの会誌「燈光」の発行を現在も継続している』。燈光会は貞明皇后(大正天皇の后)の御下賜金があてられて設立されました。《明治天皇という錦の御旗の下にある慈善事業・医療ネットワークの済生会》にある済生会(社会福祉法人恩賜財団済生会)は、天皇の御下賜金により設立された日本最大の社会福祉法人です。
済生会は、天皇を頂点とする支配層の松利権が絡む組織だと分かっています。それ故に、御下賜金により設立された燈光会も支配層の松利権が深く関係していると捉えています。公式サイトには、燈光会の役員名簿が貼付されています。公益社団法人燈光会の現会長は、岩崎貞二(いわさきていじ)です。《建設グラフ2004年12月号》には、岩崎貞二の経歴が記されています。『昭和24年8月25日生 滋賀県出身 東京大学経済学部経済学科。49年4月運輸省入省(船舶局管理課)。
51年5月航空局飛行場部環境対策第一課係長。53年5月鉄道監督局民営鉄道部管理課係長。54年9月札幌陸運局企画係長。55年11月海運局定期船課専門官。57年6月海上保安庁警備第一課補佐官。58年9月国土庁地方振興局総務課補佐官。60年6月 海上技術安全局船員部労政課補佐官。61年11月海上保安庁政務課補佐官。63年2月阪神高速道路公団経済課長。平成2年6月貨物流通局企画官。3年 9月総務庁交通安全対策室参事官。5年 7月運輸政策局観光部旅行業課長。7年6月東京都都市計画局新線計画担当部長。
9年7月自動車交通局企画課長。11年7月自動車交通局総務課長。13年7月大臣官房審議官(自動車交通局)。14年8月航空局管制保安部長。16年7月航空局長』。さらに、岩崎貞二の情報をネットで収集していくと、国土交通省航空局長に就任後の地位や天下り先が分かりました。海上保安庁長官(2007年(平成19年)7月- 2009年(平成21年)7月)/一般財団法人空港環境整備協会会長/独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事長代理/公益社団法人日本海洋少年団連盟副会長/全国レンタカー協会会長/燈光会会長です。
どうやら歴代の燈光会会長は国土交通省管轄の海上保安庁の長官OBが就任しているようです。燈光会会長は海上保安庁会長経験者の天下りのポジションと感じます。燈光会の現会長・岩崎貞二のネット検索の過程で非常に興味深い資料《同一府省退職者が3代以上連続して再就職している 独立行政法人等におけるポスト(平成22年4月1日現在)》を見つけました。この資料を見ると『国土交通省 375法人・476ポスト』と記されており、日本の行政機関1府12省の中で国土交通省が最も天下り先のポジションが多いことが分かります。
国土交通省はトップの大臣を公明党(=創価学会)の幹部が占めていることもあり、大きな利権が潜む省庁だと分かります。そして、利権が絡む癒着の闇が深いことが窺えます。燈光会会長の岩崎貞二に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「ヘビ」と伝えられました。経験的には、ヘビのエネルギー体は「縛る・固める・巻込む」という封じる役割であり、神社の神職や反社に多い闇の存在で、薬松利権の人物にも縁が深いです。燈光会のその他の役員4人をピックアップしワーク対象に選びました。
理事 (専務理事)・三宅真二、理事・今津隼馬(日本水路協会理事・東京海洋大学名誉教授)、理事・藤岡洋保(東京工業大学大学院 理工学研究科/建築学 教授) に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「中国」「同和アイヌ」「金春アヌンナキ」と伝えられました。また、燈光会の理事・不動真優(学芸員・「灯台どうだい?」編集長・「愛しの灯台100」著者)、本部所在地(東京都港区西新橋1丁目14-9 西新橋ビル)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「統一」「いいです」と伝えられました。(つづく)