2024年3月20日(水)の春分の日、MLBロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平選手の専属通訳・水原一平の違法賭博による突然の解雇報道が流れました。2月29日に大谷翔平選手が自身のインスタグラムで結婚を発表して以来、結婚相手の妻は誰かなど大谷翔平への熱狂的な注目度は異常に見えました。民放のワイドショーは連日、大谷の結婚の話題になっていました。前日のNHKの地上波の夜7時のニュース番組では、BSでドジャーズと韓国の練習試合を放映しているにも関わらず冒頭10分間以上に渡って、生の試合映像を流していました。
大谷が教祖となる新興宗教が一機に広がって行った感じです。誰かの言葉ではありませんが、「寝ても覚めても大谷・大谷・」の状態です。NHK・民放のテレビ局総動員での大谷協奏曲がずっと流れっぱなしです。極めて異常な大谷祭(おおたにまつり)の様相を呈しており、おかしいなと感じていました。大谷が結婚を電撃発表した時も、大谷自身が妻の顔や名前を伏せていたことも不可解でした。何のために結婚を発表したのか分かりません。最初は名前も映像も出さなかったのが、突然、写真、名前を伝えて、連日の過熱報道になっていきました。
日本のテレビ局が一斉に大谷の偉業や美談を伝えており、どうみてもおかしな状況であり、メディアによる工作だとも思いました。「大谷万歳(マンセー)」の大谷教の信者を急激に増やしている感じでなのです。3月20日は、個人的に、水原一平の解雇報道の前に報道された海難事故に注目していました。3/20の午前、下関の離島付近で韓国籍のケミカルタンカー転覆して8人死亡したニュースが伝えられていました。NHK NEWSWEBの記事には、赤い船底の海上に浮かぶ映像があり、韓国でひっくりかえる出来事が起きると直感していました。
すると数時間後に水原解雇の一方が流れました。そもそも、水原一平の突然の解雇報道がドジャーズが公式試合を行う韓国だったことも疑問に感じていました。どうしてMLBの試合を韓国で行うかです。3月21日にはサッカー日本代表の北朝鮮戦のホーム試合が行われました。大谷選手のドジャーズ公式戦とサッカー日本代表の北朝鮮戦が同じ夜の時間帯に行われたのです。通常では、前もって試合が重ならないように調整されるはずですが、敢えて同じ日時になっていました。さらに、サッカー日本代表の北朝鮮戦のアウェー試合もドタキャンになっています。
日本の人たちが、韓国と北朝鮮のある朝鮮半島に注目するように仕向けられていように思います。1950年の朝鮮戦争を起点に分離されてきた朝鮮半島で何か大きな変化が起きるのかもしれません。日本、米国、韓国、北朝鮮の4ヶ国を含めた隠された闇が浮上してくる前兆の可能性もあります。2023年12月9日に大谷翔平が自身のインスタグラムでドジャースに移籍を発表して、2月29日に電撃結婚を発表したことを含めて、ずっと大谷が御輿に担ぎ上げられている状態でした。それが、今回の専属通訳の水原一平の違法賭博問題によって御輿から振り落とされる様相になってきています。
祭り上げられた主人公が地に落とされるのは、どこかで見た光景です。《女性工作員の暗躍の闇が浮かぶ不倫騒動でミス日本グランプリを辞退したウクライナ出身の椎野カロリーナ》にある不倫騒動でミス日本グランプリを辞退したウクライナ出身の椎野カロリーナの時と同じ感じになっています。3/22(金) の文春オンラインの記事《「オータニを逮捕しろ」「イッペイはスケープゴートだ」大谷翔平の元通訳が引き起こしたニッポンでは報じられない“借金トラブルの闇”》は、大谷翔平落としのシビアな内容になっています。
『米野球界に激震が走っている。大谷翔平選手と7年間にわたって二人三脚で歩んできた専属通訳の水原一平氏が違法賭博をして作った借金が、大谷選手の銀行口座から、違法賭博運営者に返済されていたというのだ。正確な金額は不明だが、米スポーツチャンネルESPNによると、少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が大谷選手の口座から送金されたという。・・米国のSNSでささやかれる大谷翔平に対する数々の疑念の声 当然のことながら、アメリカのSNSでは「怪しい」という疑念の声や「“Cover up”=隠蔽」という声が多々あがっている。
例えば、なぜ、水原氏は大谷選手の銀行口座から送金できたのかという疑問がみられる。「通訳なのに、どうして、水原氏にオータニの銀行口座が与えられていたのか? 会計士は何をしていたんだ」「オータニが、何ミリオンドルものお金が口座から消えたのを知らなかったとはとても信じられない」確かに、大谷選手ほどのセレブなら、お抱えの会計士がついていて当然だろう。しかし、一緒に球場まで行くような、近い友人でもあった水原氏である。水原氏のことを完全に信頼し、お金の管理も任せていたのだろうか?
しかしまた、そうとも言えない。前述したが、水原氏は、ESPNのインタビューで「大谷選手はお金について私を信用していない」と言及している。賭博をしていたのは大谷選手で、水原氏がスケープゴートにされていると決めつけるような根も葉もないコメントも多々見られる。「オータニを逮捕しろ」「通訳はスケープゴートだ」 「オータニが100%賭博していたんだろう。通訳は代わりに罪を被っているんだ」「オータニが賭博をして、彼の友人であり通訳でもある一平をスケープゴートにしているんだろう。オータニが何も知らないわけがない」
「通訳はまさにスケープゴートだ」「イッペイは、スキャンダルからオータニを救っているんだ」「最大のスキャンダルは賭博をしていたことではなく、オータニが保身のためにイッペイを犠牲にしている可能性があるということよ」さらには「オータニを逮捕しろ」という心ない声まである。様々な疑念や憶測が広がる中、詰まるところ、大谷選手に対する見方はこの一言に集約されるかもしれない。それは、「イッペイのスキャンダルは、オータニを良くは見えなくした」という声だ。大谷選手の片腕と言えた水原氏のスキャンダルは、確実に、大谷選手のイメージダウンに繋がったのではないか』。
文春記事の内容は、非常に意味深です。水原一平が大谷翔平のスケープゴートだとも言われているといいます。大谷翔平に捜査の手が回るのは時間の問題かもしれません。いずれにしても、今回の水原一平の違法賭博問題と関連した出来事には、幾つかのヒントが置かれていると見ています。下関の六連島付近の海域で韓国籍のケミカルタンカーの沈没事故も探求すべき事象だと感じます。水原一平の違法賭博問題の真相は何かと大谷翔平に隠されている闇とは何かについて調査とワークを含めて追及していくことにしました。(つづく)