Toda_Arakawa_Arakawakyouryou_1


大相撲のモンゴル人力士の逸ノ城の不可解な引退劇は、モンゴルが関係する支配層の松利権の闇が絡んでいると見ていました。《モンゴル人力士・逸ノ城の電撃引退の真相を握るキーパーソンは埼玉医科大卒医師で湊部屋女将の三浦眞》などの記事で、逸ノ城の引退劇の真相を追究してきました。逸ノ城が所属していた湊部屋は、埼玉県川口市にあります。逸ノ城との関係が悪化したと言われている湊部屋の女将は、埼玉医科大卒の医師でした。埼玉県川口市と言えば「クルド人問題」が表面化している場所です。

 

2023730日の産経新聞の記事には、同年74日の夜、埼玉県川口市の市立医療センター前に大勢のクルド人が集まり、病院の救急搬送業務が5時間半停止した騒動となった問題が伝えられています。『埼玉県川口市で今月初め、トルコの少数民族クルド人ら約100人が病院周辺に殺到、県警機動隊が出動する騒ぎとなり、救急の受け入れが約5時間半にわたってストップしていたことが30日分かった。同市は全国で最も外国人住民の多い自治体で、クルド人の国内最大の集住地。

 

現在国内には約314万の外国人が住んでおり、うち約7万人は不法滞在とされる。同市では近年、クルド人と地域住民との軋轢(あつれき)が表面化している。関係者によると、今月4日午後9時ごろから、同市内の総合病院「川口市立医療センター」周辺に約100人とみられる外国人が集まり始めた。いずれもトルコ国籍のクルド人とみられ、翌5日午前1時ごろまで騒ぎが続いたという。きっかけは、女性をめぐるトラブルとみられ、4日午後8時半ごろ、トルコ国籍の20代男性が市内の路上で複数のトルコ国籍の男らに襲われ刃物で切りつけられた。

 

その後、男性の救急搬送を聞きつけた双方の親族や仲間らが病院へ集まり、救急外来の入り口扉を開けようとしたり、大声を出したりしたという。病院側は騒ぎを受けて警察に通報。その後、救急搬送の受け入れを停止した。県警からは多数のパトカーや機動隊が出動。その際、男2人が暴行や警察官に対する公務執行妨害の現行犯で逮捕されたほか、別の男4人が男性に対する殺人未遂容疑で逮捕された』。2024/3/4産経ニュースの記事には、川口市民からのクルド問題に対する切実な声が伝えられています。

 

『埼玉県川口市に住む女性が制作したクルド人問題に関するメッセージ画像やメールによる訴えなどを産経ニュースで紹介したところ、多くの読者の声が届いた。近年SNS(交流サイト)などで、個人の意見が「拡散」されることが増えているが、比較的短い感想や攻撃的な内容になることも多い。今回、メールで募集したところ、いずれも長文で、自身の体験や意見を淡々と述べたものがほとんどだった。「テレビは事実を報道しない」「ヘイトと言われる日本は本当におかしい」などとつづられ、全体の4分の1は埼玉県内からだった。

 

[正直おびえて子育てしている]川口市で子供を育てているという40代女性は《テレビのマスコミは何らかの恩恵や力が働くのかわかりませんが、ほとんど事実を報道しません。記事を読んで、勇気を出して文章にする方もいるんだなと感銘をうけました》。女性は、以前は横浜市内に住んでおり、《外国人が多い地域でいろいろな国の友人もいました。外国人に対する差別意識はありません》とした上で、川口市について《実際に子育てして住んでみると、治安の悪さに驚きました》。

 

これまでの自身の経験をつづり、《正直おびえて子育てしている》《日本の子供たちに与える影響が怖い》としつつ、《何かを発言すればヘイトだとか人種差別だと、圧力や嫌がらせがありそうで、怖くて発言できません》《安心して子供を公園で遊ばせられる、安全な子育てができる埼玉県に戻ってほしいです》と結んだ。[どこがヘイトや差別なのか]埼玉県内の33歳女性は《迷惑行為を繰り返すクルド人の取り締まりを強化して、もともと住んでいた方が平穏に暮らせる生活を取り戻すことの、どこがヘイトや差別なのでしょうか?

 

クルド人問題を提起しただけで「ヘイトだ!」と言われてしまう日本、本当におかしいです》と訴えた。こうした声が寄せられた背景には、218日にJR蕨駅周辺で行われたデモの際、クルド人団体「日本クルド文化協会」の関係者が「日本人死ね」とも聞こえかねない発言をしたことや、22日のインターネット番組でフリーアナウンサーの女性が「外国人との共生が不可だとなると、日本人は引っ越しできるので人口が流出するだけ」などと発言し、物議を呼んだことなどがあるとみられる』。

 

どうして埼玉県川口市や蕨市にクルド人問題が浮上するのか、がポイントになります。個人的には、クルド人は、日本の支配層・八咫烏の松取り現場仕事を担っていた現場工作員だったからだと推測しています。川口市は、砂鉄を溶かして型に流し込んで鉄製品をつくる鋳物の街として有名です。"たたら製鉄"の裏には支配層の松取りの闇があることが分かっています。松取り後の遺体の廃棄物を火で焼却して証拠隠滅を図ってきました。京都の大文字焼きやどんと焼きなどの寺社の火祭りや製鉄、焼物などの産業に至るまで、火を利用するものには松取りの闇が潜んでいます。

 

川口市が鋳物が盛んであることは、隠された松取りの闇が深いことを意味します。「川口市」は字のごとく関東平野に幾つもの川が流れる「川の口」の地です。「川の口」という「水」の場所であり本来は光の地でした。暗闇にするために、水という光の場所は、古くから松取りの闇が置かれ封印されてきたのです。川口の地は、荒川などが流れる河川があり、江戸時代から廻船による松運搬にとっても良好な立地場所だったと見ています。川口鋳物工業協同組合の公式サイトには、川口鋳物業組合の起源について書かれています。

 

『川口鋳物工業協同組合は1905(明治38)811日に、川口に集積していた鋳物業者が集まり、前身の「川口鋳物業組合」を設立したのが始まりです』。2024/2/26の産経新聞によると、226日の衆院予算委員会で埼玉県川口市のクルド人病院騒動の問題が騒動発生以降初めて取り上げられました。支配層にとってクルド人は松利権の現場工作員の仲間です。ある意味、クルド人問題は隠されていた支配層の闇の仕組が表に出て来た証でもあります。埼玉県川口市・蕨市のクルド人問題について、調査とワークを通じて、その真相を徹底して追究していくことにしました。(つづく)