2016.4.21の日経ビジネスの記事《なぜ埼玉県南部にクルド人が集まるのか?クルディスタンを離れ「ワラビスタン」になった理由》には、『日本クルド文化協会は、チョラック・ワッカス氏など、日本在住歴が長いクルド人が中心となり、2013年4月に設立された。現在は約200人のメンバーで構成され、川口・蕨エリアのクルド人コミュニティーの取りまとめ役となっている』と記されています。「日本クルド文化協会」は工作組織だと感じました。これまでの経験から、一般的に大勢の人々を集団にする団体は工作組織と捉えています。
表の建前とは別に裏の目的を持つ確信犯的な工作員が取り纏めています。日本クルド文化協会を追っていくことにしました。クラウドファンディングのサイトと思われる《FOUNDONATION》には日本クルド文化協会の簡単な説明がありました。『日本クルド文化協会 トルコ東部〜イラク・シリア・イランに跨る地域に住むクルド民族の文化を日本の皆さんに知っていただく為に設立した公式の協会です』。とにかく金集めが優先事項のようです。《山以外に友はなし》にある経歴によると、チョラック・ワッカスは「日本クルド文化協会の事務局長」と記されています。
『1981年生まれ、トルコ出身。2006年、同国ディヤルバクルにあるディジュレ大学よりトルコ語・トルコ文化学士号および教育学修士号を取得。2009年より日本で暮らす。日本クルド文化協会 事務局長、東京外国語大学クルド語講師』。2024/02/26の埼玉新聞の記事《「精神病院に行け」発言認め謝罪…日本クルド文化協会、デモでのヘイト発言を指摘》には、日本クルド文化協会の事務局長・チョラック・ワッカスが在日クルド人に関するデモにたいして「精神病院へ行け」などと発言をしたことを伝えています。
『日本クルド文化協会のワッカス・チョーラク事務局長は25日、埼玉県川口市内で会見を開き、18日の在日クルド人に関するデモに対し「精神病院に行け」と発言したとして「心から申し訳ない」と謝罪した。ネット上で「日本人死ね」と発言したと拡散されていることには「一切していない。(発信者の)空耳だ」と否定した。同協会によると、18日に「自爆テロを支援するクルド協会は日本にいらない」と題し、約10人のデモが行われた。チョーラク氏らは地元住民のため安全パトロールをしていたという。
デモでは「クルド人は日本から出ていけ」というヘイト発言があったとし、「自爆テロを支援」という主張も「事実はない」としてヘイトに当たるとの見解を示した。多文化共生を研究する大東文化大学の渡辺雅之特任教授は埼玉新聞の取材に「言葉は文脈と関係性の中で意味を持つので、クルド人の置かれた苦しい状況や背景を踏まえる必要がある。『出ていけ』との発言は法務省が認める明らかなヘイトスピーチで、今回の発言はそれに対する抗議として正当性を持ち、『どっちもどっち』ではない」と指摘した』。
また、2024年3月19日の読売新聞の記事《在日クルド人「差別投稿」と提訴 フリージャーナリストに賠償請求》には、日本クルド文化協会の事務局長・チョーラク・ワッカスなどのクルド人らがフリージャーナリスト・石井孝明を訴えたことを伝えています。『SNSへの差別的投稿で名誉を傷つけられたとして、埼玉県や東京都のクルド人らが19日までに、フリージャーナリストの石井孝明氏に慰謝料など計500万円を求め東京地裁に提訴した。11日付。クルド人は中東地域に住み、「国を持たない最大の民族」と呼ばれている。
原告の一人で、日本クルド文化協会事務局長のチョーラク・ワッカスさん(42)は19日、東京都内で記者会見し、民族全体を危険視するデマが広がっていると指摘。「今回訴えたのは拡散の中心的人物。子どもがいじめに遭うなど大きな被害や影響が出ている」と話した。訴状によると、石井氏は昨年5月以降、SNSでクルド人の写真を引用し、「日本で好き勝手やってる」「子供達が半グレ状態」と投稿、虚偽の内容で社会評価を低下させたなどとしている。原告側は訴状で「民族を誹謗中傷、差別する内容。
日本人との対立をあおり、社会の分断を誘発するものだ」と懸念を示した。石井氏は「訴状はまだ届いていない。事実ならば言論を圧殺し、問題解決を妨げる行為だ」とのコメントを出した』。直感的に、クルド人対反クルド人の対立構図をつくるための工作訴訟だと思いました。チョーラク・ワッカスなどのクルド人らから訴えられたフリージャーナリストの石井孝明についてネットで調べました。《ラジカル・トーク》には、石井孝明(ジャーナリスト)のプロフィールが掲載されています。『1971年生まれ。東京出身、慶應義塾大学経済学部卒。
時事通信社記者、経済紙フィナンシャルジャパン副編集長などを経て2008年から編集プロダクション経営、記者活動を行う。2018年まで、ネットサイト、アゴラ、そのエネルギー問題専門サイトのGEPR の運営に関わる。関心はエネルギー問題、グリーン経済、農業、マーケットと資産運用、工業技術と科学、安全保障問題。趣味で軍事史と経済史。著書に「京都議定書は実現できるのか」「気分のエコでは救えない-本当の地球温暖化問題」(環境保護は合理的にやらねば効果がないことを主張)』。《ラジカル・トーク》は「鈴木光司のパワー・トーク」番組サイトでした。
サイトに掲載されている石井孝明を含めた専門家たちは、原子力を含めたエネルギーや環境を専門としている人物が多く、支配層の原子力工作を担う工作員集団と感じます。石井孝明のX(旧ツイッター)には、クルド人を批判する動画・画像を含めた内容が幾つも書かれています。提訴された後の記述の最後には「皆様の支援をお願いいたします」と結んでいます。日本クルド文化協会の事務局長チョーラク・ワッカスとジャーナリストの石井孝明に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「金春アヌンナキ」「金春アヌンナキ」と伝えられました。
金春アヌンナキは、強力な術を使って巧みな工作活動を司る究極のエゴの闇のエネルギー体です。金春アヌンナキは、エゴや欲が大きな人間を簡単に操ります。原告のチョーラク・ワッカスと被告の石井孝明は裏で手を組んでいる可能性があります。工作員にとって、一般の人々を2つの集団に分離させて戦わせることで、一石二鳥にも三鳥にもなります。1つ目には、支援金目的の金儲けがあります。2つ目には、賛成・反対の構図にすることで、真実を隠蔽することができます。3つ目には、大きなインパクトを与えて人々に注目させ知名度を高めることができます。
世の中には、支配層によって、こうしたいかさま八百長のプロレス工作が広範な領域で使われています。原発賛成・反対に仕向ける核兵器や原子力エネルギーの反対運動、沖縄・辺野古などの在日米軍基地建設の反対活動などがそうです。平気で嘘をついて騙す金の亡者の工作員が大勢います。人を騙すことはローリスクハイリターンの工作です。弱者の気持ちが分かる純粋な人ほど騙されやすいです。見極めるポイントは、集団と金です。川口市・蕨市のクルド人問題の根底にあるのが、この八百長の嘘工作です。最初は皆、騙されますが、2度目は騙されないようにすることが大事です。(つづく)