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演歌歌手の吉幾三によるユーチューブ動画での告発をきっかけに、北海道選出の参議院議員・長谷川岳(自民党安倍派)のパワハラ問題は拡大し続けています。北海道庁の職員や札幌市職員も長谷川議員による感情的な物言いで委縮することがあったといいます。2024/04/11の読売新聞の記事《長谷川岳・参院議員に「札幌市職員も萎縮と多々報告」…市長「物言いかなりきつい」「少し感情的になられる時がある」》では、長谷川議員のパワハラ問題について札幌市の秋元克広市長の定例記者会見での話を伝えています。

 

『北海道庁の職員が道内選出の長谷川岳参院議員(自民)から威圧的な叱責を受けた問題で、札幌市の秋元克広市長は10日の定例記者会見で、「物言いがかなりきつく、職員が萎縮するということが多々報告されている」と述べ、市職員も被害を訴えていることを明らかにした。今後について、「(長谷川氏は)市職員ではない」として、実態調査は行わないという。秋元市長によると、市側が作成した資料に不備があった際に、長谷川氏から厳しく指摘されることがあった。自身がその場に立ち会ったこともあるといい、長谷川氏について「少し感情的になられる時がある」と説明した。

 

長谷川氏に対しては、秋元市長が過去に「(言動を)改めていただけないか」と依頼したことがあり、3月下旬に長谷川氏から電話があった時も同様の要請をしたという』。長谷川岳参院議員によるパワハラ発言の音声データは、《週刊文春のYouTube動画》や《TBS NEWS DIGの動画ニュース》でも公開されています。実際に録音された長谷川議員の発言を聞いてみましたが、予想していたよりは大人しい感じがしました。そもそも、長谷川岳参院議員のパワハラ言動を告発したのは、同じ飛行機に乗り合わせたという演歌歌手の吉幾三です。

 

3/22() の日刊ゲンダイDIGITALの記事《【独自】現役CAの“カスハラ告発手紙”を吉幾三にYouTubeで暴露された自民参院議員を直撃!》は、飛行機内での長谷川岳のCAへの高圧的な言動の詳細が伝えています。『裏金にハレンチ懇親会とスキャンダル続出の自民党から、また醜聞が飛び出した。今回は、顧客が企業に対し理不尽なクレームをする「カスタマーハラスメント」だ。問題の言動をとったのは、安倍派の長谷川岳参院議員(北海道選挙区=当選3)である。発覚のきっかけは、歌手の吉幾三さんが19日に投稿したユーチューブ動画だった。

 

吉さんは「(飛行機内での)態度が非常に横柄な国会議員がいる」と発言。昨年5月の動画でも、実名を伏せたうえで飛行機内で客室乗務員(CA)への言葉遣いが乱暴な議員がいることを明かしていた。今回は当時の動画を見た匿名の現役CAからの手紙を紹介。手紙に長谷川氏の名前が記されていることから、問題が明るみに出たのだった。手紙によると、長谷川氏が搭乗時の対応の注意点として〈枕は2つ用意する〉のだという。さらに、発着の遅延については〈鬼の首を取ったような言い方でクレームされます〉と書かれているから、典型的なカスハラとしか思えない。

 

これに、21日午前時点でSNSは大炎上。すると、長谷川氏は正午過ぎに長文ブログを投稿した。詳細は割愛するが、長谷川氏は機内で発言する際に「3つの原則」に従うそうだ。その1つは「(機内アナウンスで)正確な情報を伝えているか」。要は発着が遅れた原因をゴマカさずにアナウンスしろと言いたいようだ。機内でCAに発言したことがあるとも明かしている。全体を読むといかにも言い訳がましく、さらなる炎上を招いたのだった。確かに、大幅な遅延は問題ではある。だからといって、CAに横柄な態度をとっていいわけではない。

 

一体、どういうつもりなのか。日刊ゲンダイ記者は21日、本人を直撃した。長谷川氏は参院の「地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会」の委員長を務めている。委員会終了後、委員会室から出てきた長谷川氏に名刺を渡すと「あーっ、こんにちは。質問?どうぞどうぞ」と気味が悪いほどの愛想の良さ。直撃を予見し、横柄さを隠しているようにも見えた』。吉幾三は、自身のYouTubeチャネルで長谷川岳のパワハラを密告したCAの手紙を公開しています。YouTube動画を観ましたが、CAが書いたという手紙の字が達筆だと思いました。

 

長谷川岳がパワハラ言動をした飛行機はJALANAだと思い調べてみるとJALのようでした。《Yahoo!リアルタイム検索》には『吉幾三さんの話しだとファーストクラスって言ってましたから、#JAL ですね! #長谷川岳 議員、JALに執拗な圧力かけていて、無理難題も言ってそうです!JALは絶対にCAさんや関係者をこの恫喝パワハラ議員から絶対に守って下さい! 』とあります。収集した情報を総合的に見ると、今回の自民党参議院議員・長谷川岳によるパワハラ問題は、いわゆる「暗号ニュース」の可能性が高いと感じます。

 

「暗号ニュース」とは、一般大衆が隠された闇の真実に気づくために工作された事件・事故のニュースを指します。過去には、「山梨キャンプ場女児失踪事件」「知床遊覧船事故」「宮古島沖陸自ヘリ航空事故」「JAL516便衝突炎上事故」などがあると捉えています。暗闇にする役割の支配層工作員とその背後の宇宙人は、暗闇を終わらせるために人々に気づかせるための仕事を行っています。政治家などの有名人は、殆ど全てが替え玉になっています。DSを形成したアークトゥルスの宇宙人は、統合してQとして水面下で闇を壊す仕事をしています。

 

人々が表面的に偶然に起きたように見える事件・事故について追及していくことが重要です。多くの人たちが真相を探っていくことで、隠された闇の真実が浮上して光が入るのです。今回の長谷川岳のパワハラ言動案件で一番疑問に感じたのが、JALの飛行機内の「クッション」のことを「枕」と呼んでいることです。数年前まで毎月、ANAの国内線の便に乗っていたので「枕」の表現に違和感を持ちました。伴侶も「普通はクッションと言うよね」と話していました。念のため、ネットで、JALのファーストクラスのクッションについて調べました。

 

国内線ファーストクラスのクッション》の記事には、「クッション」の言葉を使っています。二番目に疑問を覚えたのは、JALの客室乗務員が横柄な態度をしている国会議員の実名を吉幾三に手紙で伝えることが現実的なのかどうかという点です。そして、CAの密告の手紙も実に達筆な字で書かれています。個人的には、創作劇でヒントが与えられていると感じます。一番大きなヒントは「枕」です。「枕」の隠語は「枕営業」であり「売春」「性的人身売買」が絡んでいると見ています。暗号ニュースの主役である長谷川岳に隠されている闇の真相を追究しくことにしました。(つづく)