Hollywood_boulevard_from_kodak_theatre


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30()のソウルフル座談会で、参加者の方から「サイエントロジー」のワードが出てきました。個人的には、「サイエントロジー」は初めて聞く名前であり、調査とワークを含めて追究することにしました。サイエントロジーの情報はwikiに記されています。『サイエントロジー(Scientology)は、アメリカの作家L・ロン・ハバードが考案した一連の信条と実践、および関連する運動である。カルト・ビジネス・新宗教運動など、さまざまな定義がある。最新の国勢調査によると、アメリカには約25,000(2008)、イギリスには約2,300(2011)の信奉者がいる。

 

カナダ(2011)とオーストラリア(2016)にはそれぞれ約1,700人の信奉者がいる。・・サイエントロジーは、人間は肉体に宿る不滅の霊的存在(セイタン)であり、無数の過去世を持っていると教えている。サイエントロジーの上級テキストには、セイタンが地球に到着する前の生命が地球外の文化圏で生きていたことが記されている(この運動の中では、秘密となっている)。サイエントロジーの教義では、「オーディティング」を受けているサイエントロジストは誰でも、最終的に共通の一連の出来事に出くわし、それを語ることになるとされている。

 

これらの出来事の一部には、ジヌーと呼ばれる地球外生命体への言及が含まれている。サイエントロジーの秘密のテキストによると、これは7000万年前の惑星連合の支配者で、何十億もの異星人を地球に連れてきて、熱核兵器で殺したというのである。ほとんどの信者には秘密にされているが、これはサイエントロジーの表向きの救済論である、サイエントロジストが「クリア」と呼ぶ地位の獲得という、神話の中心的な枠組みを形成している。・・サイエントロジー教会は、政府の調査、国際議会機関、学者、法学者、多数の上級裁判所の判決によって、危険なカルトであると同時に人を操る利益追求ビジネスであるとされていた。

 

多くの国で大規模な訴訟が行われた後、この組織は、オーストラリア、イタリア、米国を含むいくつかの管轄区域で宗教団体としての法的承認を得ることに成功した。ドイツはサイエントロジー・グループを洗脳、暴言、盗聴、理不尽な資金集めなどの理由から「反憲法的な宗派」として分類し、複数の州で1997年から連邦憲法擁護庁の監視下に置いたが、その後司法などを通し差別的な待遇や監視が撤廃されている。フランス政府はこのグループを危険なカルトとして分類し、複数の州で1997年から連邦憲法擁護庁の監視下に置いている』。

 

wikiを読んで個人的に感じるのは、サイエントロジーは、科学・宗教・宇宙・スピリチュアルの領域に跨るビジネス組織のようです。最終的には、多くの人々を囲って支配下に置く金儲けのための活動集団です。サイエントロジー創設者は、L・ロン・ハバード(Lafayette Ronald Hubbard)です。経歴はwikiに記されています。『ラファイエット・ロナルド・ハバード(1911-1986)は、アメリカ合衆国の作家、哲学者、宗教家、教育家。1950年にダイアネティックス(心の健康の為の現代科学)を著した。

 

更なる探究の末1954年には、独自の宗教哲学を展開。応用宗教哲学(Application philosophy of religion)サイエントロジーを創設した。ハバードの著作はサイエントロジー教会及び、ビジネス管理運営をはじめ識字能力の向上や薬物リハビリテーション、犯罪者更生プログラム等、多岐に渡る社会的人道活動に取り組む組織への指導書となっている。ハバードは、精神医学及びそれらに付随する薬品に対しての警告を広く示唆してきた。そのことから、しばしば、精神医学、製薬会社、及びメディアを含む「資本側」からの攻撃の的となった。

 

[若年期]L.ロン・ハバードはレドラ・メイ・ハバードとハリー・ロス・ハバードの子として1911年にネブラスカ州ティルデンに生まれた。ハリー・ハバードは海軍と関係していたため、一家はハリーが新たな役職に任命されるたびに移り住まなければならなかった。カリスペル(モンタナ州)、ヘレナ(モンタナ州)、そしてモンタナの家族の牧場に住んでいた間、ハバードはシャーマンと友人になり、インディアンのブラックフット族と血盟の兄弟となる儀式をしたと主張している。ピュージェット湾に住んでいた1923年に、L.ロン・ハバードはアメリカのボーイスカウトに参加した。

 

13歳のときに最高位のイーグル・スカウトになった。1930年、ハバードはアメリカでは最年少のイーグルスカウトとして「ワシントン・スター」に報じられた』。サイエントロジー創設者のL・ロン・ハバードは、米国海軍の関係者の父親の下に生まれており、ボーイスカウトにも加入していたことから、松利権が絡んでいたと見ています。もっとも、宗教団体としてのサイエントロジーと捉えれば、宗教そのものが松利権のための隠れ蓑である故に、当然のことになります。サイエントロジー創設者のL・ロン・ハバードの御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「レプ」と伝えられました。

 

サイエントロジーの創設者は、トカゲ・レプタリアンの宇宙人だったようです。宗教の支配が中心となるので、米軍を中心に軍隊を動かして支配層の松利権網を構築してきたアーク(アークトゥルス)の傘下のトカゲだったと感じます。現在、アークは光に統合して「Q」として水面下で闇を終わりにする仕事をしています。サイエントロジーのトップをネットで調べると《リリジャス・テクノロジー・センター公式サイト》を見つけました。今のサイエントロジーのトップは、非営利組織リリジャス・テクノロジー・センター(RTC)会長のデビッド・ミスキャベッジ(David Miscavige)です。

 

『デビッド・ミスキャベッジは、1982年にサイエントロジー宗教を守り、維持し、保護するためにつくられた非営利組織、リリジャス・テクノロジー・センター(RTC)の会長です。RTCは、L. ロン ハバードによる宗教的技術の規範的かつ純粋な適用に関して、教会における最高権威を保持しています。リリジャス・テクノロジー・センターは教会の管理運営機構の一部ではないので、日常の業務には関与していません。役員会会長はRTCで最高の地位であり、またデビッド・ミスキャベッジのみが資格を有する地位です。

 

人生の大半を活動的なサイエントロジストとして過ごし、彼は1976年に初めて教会のスタッフとなり、以来彼はありとあらゆる教会の活動に関わってきました。若い頃のミスキャベッジ氏は、サイエントロジーの聖職者になる勉強をし、数年間教会員に精神的なカウンセリングを与えてきました。その後、彼はサイエントロジーの創設者、L. ロン ハバードとともに、技術トレーニング・フィルムとサイエントロジーの聖職者トレーニング用の教材をつくるための援助をしました。数年後、彼は教会の世界的な宣教師活動に対する、国際経営の責任を持つようになりました。

 

1987年に、ミスキャベッジ氏はリリジャス・テクノロジー・センター役員会の会長になりました』。リリジャス・テクノロジー・センター公式サイトには、「リリジャス・テクノロジー・センター ダイアネティックスとサイエントロジーの登録商標の所有者」とあり、資金の管理保全を行っている団体のようです。また、リリジャス・テクノロジー・センターのシンボルマークも掲載されています。縦長の長方形のギザギザの金色縁取りの中に、2つの正三角形を潜る「S」字のヘビと下部にピラミッドが描かれています。

 

金色のギザギザの縁取りは、「金を厳しく囲う」意味であり、金儲けを暗示していると理解します。また、ピラミッドは、ピラミッド階層社会の「分離」を示しています。ヘビは、縛る・固めるという封印の役割です。2つの正三角形を潜る「S」字のヘビは、地下と地上のピラミッド社会を支配し封印していることを示唆していると感じます。以上のことを総合すると、金による人と土地の支配という闇の役割を担っていると言えます。サイエントロジーは、金儲けのために人間を支配する役割を担っていると見ています。

 

サイエントロジーのトップの非営利組織リリジャス・テクノロジー・センター(RTC)会長デビッド・ミスキャベッジとサイエントロジーインターナショナル本部所在地(6331 Hollywood Blvd, Los Angeles, CA 90028 アメリカ合衆国)、サイエントロジー東京代表者・鈴木真由美とサイエントロジー東京所在地(東京都新宿区百人町1丁目25-1)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「DS」「いいです」「トカゲ」「いいです」と伝えられました。やはり、現在のサイエントロジーのトップは、松利権の闇が絡んでいるようです。(つづく)