セッションを受講するクライアントの方の中には、集団ストーカーの被害に遭っている方もいます。これまでにも集団ストーカー被害者の方のセッションに携わってきました。集団ストーカーとは、宗教などの団体が、特定の個人をターゲットとして迷惑行為を行うことです。具体的には、悪評や風評の流布、つきまとい、盗聴、盗撮、監視行為、騒音、プライバシーの侵害などの嫌がらせ行為です。ストーカー行為の現状を聞くと、現実世界ではあり得ないような出来事も起きています。

 

同じメロディーやセリフが繰り返し聞えて来るとか、耳の中に何か入れられているようなこともあります。留守中に家宅侵入され、いたずらされるとか、物が移動したり、量が減ったりする現象もあります。集団ストーカー被害者に対して、ネット情報の中には精神病患者のように書かれていることがあります。目に見える現実世界しか信じられない人にとっては、理解不能な現象は、精神の病として片付けたくなるのだと思います。しかし、こうした集団ストーカー被害者の方が訴える不可思議な事象は事実です。

 

一般的に現実面での迷惑行為や嫌がらせに関わる事象が強調されますが、その本質は、目に見えない世界の闇のエネルギーに関係していると理解しています。この目に見えない闇のエネルギーが現実世界の不可解な現象を起こしているのです。目に見える世界は、目に見えない世界の内側にあります。包含図で言うと、目に見える世界の外側に目に見えない世界があります。目に見えないエネルギーの世界の中に、目に見える現実世界があるのです。集団ストーカー被害の迷惑行為の現象は、闇のエネルギーが関わっています。

 

故に、目に見えないエネルギーの世界で対処する必要があります。現実的な世界だけの対応では解決できないのです。では、この「闇のエネルギーとは何か」という疑問が浮かびます。個人的には、目に見えない精霊が闇に変えられた集合体と捉えています。本来の精霊は光のエネルギーを放つ目に見えない微粒子です。この光の微粒子の精霊が、人間の松取り(松果体収穫)によって闇の微粒子に変えられます。白い粒が松取りによって黒い粒に変わるのです。本来の光の精霊は、自由に空を飛んでいました。

 

それが、闇の精霊に変わると集団になって闇の仕事を手伝うことになります。例えて言うなら天使のような光のエネルギー体(白い粒子)が悪魔のような闇のエネルギー体(黒い粒子)に変換されるのです。黒い粒子となった闇の精霊を操るが八咫烏が用いるカタカムナの術です。カタカムナの術で闇の精霊を渦巻の集団にして作用するようにします。精霊という光の微粒子は、空気中だけではなく人間の中にも存在します。人間の中心となる魂がそうです。魂は目に見えない光の微粒子が集まった存在です。

 

魂が封印されるとは、光の微粒子が闇の微粒子に変換されている状態です。人間は簡単に闇の微粒子である闇の精霊によって操られてしまいます。操られるとは、遠隔で操作されることを意味します。人間も簡単に操られてしまいます。《「簡単に操れた。やつらは人より秀でたがる」》の記事にある「簡単に操れた。やつらは人より秀でたがる」と伝えてきたのは、闇の役割のオリオンの宇宙人です。エゴの闇が大きな人間が闇の仕事をする宇宙人やエネルギー体に簡単に操られます。

 

「闇が大きい(闇が深い)」とは闇の微粒子が多く存在することです。闇の精霊が多く存在すると簡単に遠隔操作を受けます。昔は八咫烏の術師がカタカムナの術で闇の精霊を操り、人間を遠隔操作していました。しかし今は、テクノロジー(波・振動のハイテク装置)に変わっています。テクノロジーによって闇の精霊の微粒子をコントロールして遠隔操作しているのです。集団ストーカー被害者であるクライアントの方のヒプノセラピーの記事《街宣活動に駆り立てていた自分の中の闇の精霊》が参考になります。

 

『デモや街宣活動に惹かれて実際に活動してきた。街宣活動に駆り立てる闇の存在が自分の中にいる。人間じゃない。小さい感じの存在。その存在がしたい。街宣活動をしたくなるはスッキリするから。発散する。声を出すことで発散する。闇の精霊が街宣活動に駆り立てていた。闇の精霊が光に還るよう光を降ろすと明るくなったと伝えられた』とあります。クライアントの方の中の闇の精霊がデモや街宣活動に導いていたのです。精霊と同様に人間も集団になることは闇になるだと捉えています。

 

クライアントの方は、初めて街宣活動に参加してから集団ストーカー被害が始まったといいます。人間の中の闇の微粒子である闇の精霊によって操られるのです。これは集団ストーカー被害者に限らず、一般の人も同じです。自分が闇の存在に操られないようにするためには、自分の中の闇の精霊を光に変えていくことです。つまり、集団ストーカーの被害を解決するためには、闇のエネルギーである闇の微粒子の精霊を光に戻すことです。では、どうやって闇の微粒子である闇の精霊を光の精霊に戻すのか、です。

 

それは、とてもシンプルです。何も道具はいりません。純粋に祈ることです。純粋な心を持つ人が良くなるように祈ると闇の精霊が光の精霊に変換するのです。純粋に祈ることで光を降ろすと周りが明るくなるのが、客観的な証です。純粋な魂を持つ人の祈りには、凄い力があるのです。目に見えない黒い微粒子が白い微粒子に変わっているのです。祈りによって光を降ろして闇の精霊を光に戻すことをしていくと、闇の事象が起こらなくなります。アセンションとは闇から光への移行です。一人ひとりが祈ることが全体を光に変えていくことになります。(つづく)