2024オリンピックがフランスのパリで開幕しました。今回のパリ五輪は、世界107ヶ国、最大10,500人が参加するスポーツの祭典です。7月26日から8月11日までの17日間、32競技329種目の競技が行われます。今回のパリ五輪は、疑問や批判など様々な面で注目を浴びています。まず、選手村の部屋にエアコンが備わっていないことです。地球環境を含めたエコ(エコロジー)を重視するために部屋には、床下の冷水循環の配管や扇風機はあるものの、空調設備は設置していないといいます。
パリ五輪組織委員会が、2024年大会を史上最高の低炭素・親環境五輪として開催するという目標を掲げたためでした。自費でエアコンを設置した国もあります。選手村の競技場に移動するバスでもエアコン使用を制限したのです。日本と同様に猛暑のパリで行われる過酷な競技大会に、参加する選手が気の毒になります。エコ(低炭素)と人間とどちらが大切なのか多くの人は理解していると思います。国連などの支配層の組織が掲げるエコロジーの看板目標が、工作であり偽物であることが透けて分かります。
選手村の食事の質についても批判が出ています。ドイツ代表の選手からは、「控えめに言って食事のレベルは最悪」と言われてしまうほどだといいます。原因は、大会組織委員会が、今大会の目標として野菜を2倍提供することを掲げている影響だそうです。肉類や卵料理が不足することもります。美味しい物を食べてエネルギーを補給する身体が資本のアスリートにとっては死活問題です。パリ五輪の中で一番注目度が高いのが開会式です。従来の競技場ではなく、セーヌ川で船に乗って選手が入場したのが印象的です。
船の見栄えからも各国の貧富の差が出ているというコメントもあります。パリ五輪の方針が既存設備を有効活用することでした。新規施設は3箇所と選手村で、既存施設の割合は95%といいます。開会式の会場は、パリ中心部・セーヌ川北岸にあるコンコルド広場でしたが、開会式で披露された米歌手レディー・ガガのパフォーマンスが、事前収録だったことを伝えるニュースもあります。五輪開会式のパフォーマンスが事前収録というのは前代未聞ではないでしょうか。それとも、今まで生演出ではなく動画だったこともあるというバラシなのかもしれません。
開会式典で披露されたセレモニーの中で、驚いたのは、生首を持った赤い服の女性が歌を歌っていたことです。マリーアントワネットがギロチンに掛けられたことを絡めた悪魔崇拝的な儀式のようにも見えます。フランスは、生贄のルーツとなるドルイドの拠点でもあります。《CoCoKARAnext》の記事にその様子が伝えられています。『娯楽性十分のセレモニーの中で“異彩”を放ったのが、18世紀のフランス革命で斬首された王妃マリー・アントワネットを採用した演出だ。日本時間は真夜中だったが、目の覚めるような強烈な演出だった。
選手の入場行進から中継画面が切り替わると赤いドレスを着た女性が登場したのだが、なんと自分の首を持って声高らかに歌っているのだ。そして、舞台となったコンシェルジュリーに幽閉されていたマリー・アントワネットと思われるドレスの女性の合図とともに、フランスの国際的メタルバンド「Gojira」が堂々と演奏。周囲には炎が沸き上がり、会場のファンも熱狂の坩堝と化した』。開会式のパフォーマンスで物議を呼んでいるのが、ギリシャ神話の酒の神をド派手に演じた「青い人」です。
生首を持った歌姫の「赤」とは対照的となる「青」です。イエス・キリストをモチーフにしたレオナルド・ダ・ヴィンチの有名な絵画「最後の晩餐」を想起させるパフォーマンスでは、同性愛的表現が用いられたことで一気に冒涜的な雰囲気になったといいます。《CNN》の記事が青い人のパフォーマンスについて伝えています。『それは歴史上最もユニークと評されるパリ・オリンピック(五輪)開会式の出し物の中でも、特に記憶に残る瞬間の一つだった。その一方で、今や世界中で論争を巻き起こす場面ともなっている。
問題のシーンについて、一部の批評家はダビンチの「最後の晩餐(ばんさん)」のパロディーであり、女装したアーティストや大勢のダンサーが登場する内容だったと説明した。パフォーマンスにはフランスのエンターテイナー、フィリップ・カトリーヌ氏も参加。ギリシャ神話の酒の神、ディオニソスを演じた。そのキャラクターはたちまち「半裸の青い男」として知れ渡った。この場面でカトリーヌ氏は歌を歌い、テーブルに寝そべった。衣服は身に着けていない様子で、頭からつま先までの全身を派手な青色に塗っていた』。
「青い人」のパフォーマンスの様子は《AERA dot.》の画像を見ると分かりやすいです。個人的には、多様性を前面に出して大衆を洗脳誘導する支配層への揶揄と裏に汚い闇を抱えるキリスト教へのユーモラスな批判が含まれていると感じます。実は、この「青い人」は、ギリシャ神話の酒の神(ディオニソス)であり、アヌンナキを意味すると感じます。アヌンナキは地球に闇を降ろした宇宙人であり、神々に化けて人間の松果体採取(松取り)をしていました。インドの神々などは青い肌をしていますが、これもアヌンナキだと見ています。
青い肌の宇宙人は、映画「アバター」の宇宙人です。アヌンナキが松取りをするために利用したのが原始キリスト教です。宗教儀式をカモフラージュとして子どもの生贄や松取りを行ってきました。ですから、青い人のパフォーマンスは、一見面白おかしく思えますが、アヌンナキとキリスト教が絡んでいる深い示唆があるものなのです。《最高神のアヌンナキに捧げる松取りの祭典としての古代オリンピック》には、古代オリンピックの源流が最高神アヌンナキに松・生贄を献上するトカゲの祭典であることを記しています。
世界中から多くの人々を呼び込むことをしている近代オリンピックも松取りの闇を引継いています。また、ヒプノセラピー記事の《地下で人間を食べていた青いアバターの宇宙人が光に還る》では、青いアバターの宇宙人が地下で人間を食べていると伝えられています。『地下を掘ろうとか、見ようとしちゃいけない。人間は地上だけ見てればいい。煌びやかに生きている。私はマンホールの蓋を閉めて仕事をしている。地下にいる。地底で人間を食べている。晩餐会をやっている。地底にはトカゲなど色んなヤツがいる。アバターみたい。人間が作った地下施設がある。東京都庁とかの地下とか』。
青い肌のアヌンナキやトカゲなどの宇宙人と支配層の人間は、地下施設で生贄・松取りを含む悪魔崇拝儀式を行っていることが示唆されます。「青い人」のパフォーマンスは非常に巧妙な演出だったと感じます。パリ五輪の競技の中でも不正疑惑や批判が起きています。男性疑惑がある選手がいる女子ボクシングや相手を背負った形でオフサイド判定され得点の取消された日本VSスペイン戦の男子サッカーが印象に残ります。また、日本VSフランスの団体戦のルーレット抽選でリネールの階級の95kg超が選ばれ不正疑惑が起きた柔道団体戦など、不正やいかさまが存在することが暗示されます。
そもそも五輪とは誰のために、何のために行うものなのかを追究していけば自ずと分かります。東京五輪では汚職事件で逮捕者が出ています。五輪で支配層の巨額な裏金が動いているのです。今の支配層と背後にいる宇宙人の大半は、闇を終わらせる役割に変わっています。闇を終わらせるためには、人々が真実に気づいて目覚めなければなりません。支配層と背後の「Q」などの宇宙人が様々な工夫をして人々が気づいて真実を知るように誘導しています。残り1週間程になったパリ五輪で何が起こるのか、競技をテレビで観戦しながら注目していきたいと思います。