英国のナショナル・トラストを模した日本の環境保護団体についてネット検索すると「公益財団法人日本ナショナルトラスト」と「公益財団法人日本ナショナル・トラスト協会」がヒットしました。この2団体について調査とワークを進めました。日本ナショナルトラスト(JNT)の情報は公式サイトに記載されています。『[私たちの歩み]日本ナショナルトラスト(JNT)は日本のすぐれた文化財や自然の風景地などを保全し、利活用しながら次の世代につなげていくことを目的にします。
英国の環境保護団体である「ザ・ナショナルトラスト(The National Trust)」をモデルに「財団法人観光資源保護財団」として1968年12月25日に設立されました。1992年9月25日には、名称を「財団法人日本ナショナルトラスト」とし、その後、公益法人改革により内閣総理大臣から認定を受け、2012年4月1日に「公益財団法人日本ナショナルトラスト」となりました。[私たちの取り組み]JNTは、地域の大切な資源である文化・自然遺産を「守る」「伝える」「つなぐ」という活動を通じて、皆さまの生活の文化的向上と地域振興に貢献しています。
その活動は、会員・ボランティアをはじめとした皆さまのご支援により行われています。またJNTへの寄付は、税制上の優遇が受けられる場合があります。[私たちの目指すもの]広く国民の皆さまに対しナショナル・トラスト活動への理解と参加を呼びかけ、社会全体で支援していただける組織となるよう積極的に活動を展開いたします。また、すぐれた文化財や自然の風景地などの地域の資源に光を当て活かすことで、地域のくらしやコミュニティを豊かにし、自立的な保全が促されるよう支援する取り組みを進めるなど地域活性化に寄与いたします。
[団体概要]名称公益財団法人日本ナショナルトラスト(略称JNT) 英文表記Japan
National Trust for Cultural and Natural Heritage Conservation 基本財産20,000,000円 〈役員〉会長(代表理事):安富正文 副会長(代表理事):銭谷眞美 理事長(業務執行理事):福本啓二 副理事長(業務執行理事):中村仁』。公益財団法人日本ナショナルトラスト役員等名簿(2024年7月1日)が公式サイトに掲載されています。役員・評議員の肩書を見ると、旅行会社・鉄道会社・新聞社・大学教授・官僚など支配層から構成されていることが分かります。
日本ナショナルトラストの会長(代表理事)は、安富正文(やすとみまさひみ・東京地下鉄㈱顧問・元国土交通事務次官)です。安富正文の経歴はwikiに記されています。『安富正文(1948年-)は、長崎県長崎市出身の国土交通官僚。元国土交通事務次官。長崎県長崎市出身。[経歴・業績]〈生い立ち〉1948年、長崎県長崎市生まれ。長崎県立長崎東高等学校を経て、1970年に東京大学法学部第1類(私法コース)卒業後、運輸省に入省。〈運輸・国交官僚として〉内閣官房内閣参事官、運輸省航空局次長などを経て、1999年に鉄道局長就任。
フリーゲージトレインの実用化に向けた実験を進める方針を示し、新下関駅構内に試験場を設置した。2001年からは国土交通省海事局長を務め、小笠原航路へのテクノスーパーライナー導入計画を進めたが、東京都との協議が難航し、実現しなかった。その後、2002年国土交通省大臣官房長、2004年国土交通審議官を経て、2006年に国土交通事務次官就任。これまで国交省の事務次官人事は建設省出身技官、同事務官、運輸省出身者で一巡するとみられていため、前々任の岩村敬(運輸)、前任の佐藤信秋(建設技官)に続き、運輸省出身である安富が次官に就任したことは省内で波紋を呼んだ。〈退官後〉2007年10月、港湾近代化促進協議会長に就任。
同在任中、都市経済研究家の加藤康子から産業遺産の世界遺産登録に関して相談を受け、稼働遺産の保全について林田博(当時:国交省港湾局長)と三者で協議した。その結果、文化庁とは異なる枠組みで登録を目指す必要があると判断し、和泉洋人(当時:内閣官房地域活性化統合事務局長)に協力を請うたところ、内閣官房内に担当部局が設置されることとなり、一連の取り組みが前進した。一国が世界遺産に推薦できるのは一年に一件であるが、2013年の政府推薦に関しては長崎の教会群とキリスト教関連遺産も検討されていた。
出身地である長崎に関連する2案件が競合する形となった。結局は明治日本の産業革命遺産が推薦される結果となり、2015年には明治日本の産業革命遺産
製鉄・製鋼、造船、石炭産業として世界遺産登録を果たした。また、2009年に東京地下鉄株式会社顧問となり、副社長を経て、2019年まで会長を務め、同年顧問に就任した。2023年4月4日、国土交通省OBで東京地下鉄会長の本田勝による、空港施設株式会社への役員人事介入問題で、国土交通省が行った本田氏への聞き取り調査の結果、人事介入に関する「有力なOB」とされていたことが判明した』。
公益財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)の会長(代表理事)・安富正文(東京地下鉄㈱顧問・元国土交通事務次官)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「DS」と伝えられました。やはり支配層のトカゲ・レプタリアンのDS工作員のようです。日本ナショナルトラストの副会長(代表理事)・銭谷眞美((公財)新国立劇場運営財団理事長・元文部科学事務次官)、理事長(業務執行理事)・福本啓二(常勤・元国土交通省九州運輸局長)、本部所在地(東京都千代田区麹町4-5
海事センタービル4F)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろしました。
「アーク」「創価」「いいです」と伝えられました。アークは軍隊支配を司り松工作に長けているアークトゥルスの宇宙人です。創価は、創価学会工作員のことで、支配層・八咫烏の鶴派の工作員です。日本ナショナルトラストは、会長・副会長はいずれも元官僚のトップの事務次官経験者です。理事長も元国交省官僚であることから、エリート官僚の天下り先になっていることが分かります。また、日本ナショナルトラストの本部が海事センタービルに入居していることがヒントでもあります。
公式サイトには「公益法人
海事センター」の役員の氏名が掲載されています。理事長の宿利正史(しゅくりまさふみ)は、元国土交通省事務次官のエリート官僚です。理事には、日本郵船・商船三井・川崎汽船といった日本三大海運会社の執行役員が就いています。《スエズ運河で座礁したコンテナ船・エバーギブンを連想する商船三井の自動車運搬船の火災沈没事故》などの記事から海運会社は支配層の松の海路輸送を担ってきており、松利権に直結する闇の役割と分かっています。それ故に、日本ナショナルトラストは、支配層の松利権の闇が潜んでいると見ています。(つづく)