これまでに5つのパチンコ関連団体のワークを行いました。パチンコの機械を検査し許可する団体の「一般社団法人保安通信協会(保通協)」、パチンコ・パチスロなどの機械の製作メーカー、ホール経営者などのパチンコに関連した最も包括的な団体である「日本遊技関連事業協会(日遊協)」、パチンコ機械メーカーの団体である「日本遊技機工業組合(日工組)」、パチンコのホール業者で構成する「全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)」、パチスロ(回胴式遊技機)機械メーカーの団体である「日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)」です。
5つのパチンコ関連団体のネット検索による調査を行う過程で、もう1つ重要だと感じるパチンコ関連団体を見つけました。全日遊連から派生し設立された「パチンコ・パチスロ社会貢献機構」です。パチンコ・パチスロ社会貢献機構の情報は公式サイトに記載されています。『[設立趣意書]心豊かで安心に暮らせる社会へ 全国のパチンコ・パチスロホール組合の連合会組織である全日本遊技事業協同組合連合会に所属する全国の各組合は、長年にわたり数々の社会貢献活動を実施してまいりました。
2005年(平成17年)には連合会の社会貢献事業の趣旨にご賛同いただく企業や団体の協力も得て「全日本社会貢献団体機構」を設立し、各界の専門家、有識者の皆さんに様々な助言を受けながら、全国的な枠組みの中で社会貢献事業の普及・促進ならびに広報活動を推進するとともに、独自の社会貢献事業の実施を推進してまいりました。このたび2019年(令和元年)、業界をあげてパチンコ・パチスロ依存問題の予防と解決に取り組む事業と研究への支援に積極的に取り組むため、「全日本社会貢献団体機構」を「一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構」に改組し、体制を強化することにいたしました。
本機構は、「助成事業」「依存問題への取り組み」「顕彰事業」「社会貢献フォーラム」「活動報告書の作成・配付」の5つの事業に取り組んでまいります。最も重要な助成事業については、「パチンコ・パチスロ依存問題の予防と解決に取り組む事業・研究への支援」「子どもの健全育成支援」「災害復興コミュニティ支援」の3つを柱として、人々が心豊かに安心して暮らしていける社会を構築するために、国民の皆さんのご理解とご支持が得られるような一層広範な社会貢献事業を進めてまいります』。パチンコの健全化を全面に出した真実を隠すためのカモフラージュのようにも感じます。
公式サイトの「沿革」には、パチンコ・パチスロ社会貢献機構の歴代会長の氏名・役職・顔写真が掲載されています。『元名誉会長:故 平山郁夫 初代会長:遠山敦子 第二代会長:故 塩川正十郎 第三代会長:堀田 力』。まず、歴代会長の調査とワークを進めました。パチンコ・パチスロ社会貢献機構の元名誉会長・故
平山郁夫(1930年-2009年:日本画家・教育者・元東京芸術大学名誉教授・文化功労者)、第二代会長・故 塩川正十郎(1921年-2015年:自民党衆議院議員(11期)・財務大臣・国家公安委員長)の御魂が上がるよう意図して光を降ろしました。
「半島」「同和」と伝えられました。初代会長・遠山敦子(1938年-:文部官僚・文部科学大臣・文化庁長官・在トルコ共和国特命全権大使)、第三代会長・堀田力(1934年- :検察官・ロッキード事件の捜査に従事・弁護士・福祉事業家)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「DS」「工作員」と伝えられました。名誉会長・歴代会長はいずれも文化人・政治家・官僚などの支配層の著名人です。注目を浴びるためのお飾り的な人材のように感じます。公式サイトには、パチンコ・パチスロ社会貢献機構の役員名簿が掲載されています。
パチンコ・パチスロ社会貢献機構の現・代表理事は宮廻正明 (みやさこまさあき・東京藝術大学名誉教授・日本画家)です。代表理事・宮廻正明の経歴はwikiに記されています。『宮廻正明(1951年-)は、島根県松江市出身の日本画家。[経歴]島根県立松江南高等学校を経て、1975年、東京芸術大学美術学部デザイン科入学。大藪雅孝に師事し、1979年に同大学を卒業。1981年、同大学院修士課程修了、東京芸術大学大学院美術研究科保存修復技術研究室非常勤助手となり平山郁夫に師事。1986年、同非常勤講師。1995年、東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学日本画助教授。
2000年、同教授。2009年、東京芸術大学学長特命社会連携センター長。2018年、東京芸術大学を定年退職し、同名誉教授。1984年、日本美術院院友。1995年、日本美術院同人。2006年、日本美術院評議員。日本美術院同人・常務理事。公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団理事長。足立美術館評議委員長。山種美術館理事。2020年7月17日から、そごう美術館(横浜市西区)で開催される、第75回春の院展に出品される作品「銀河鉄道」について、7月16日にSNS上でロックバンド「ソウル・フラワー・ユニオン」の、CDジャケットに使われた写真に似ているとの指摘があった。
そのため日本美術院は作品を初日の17日に撤去した上、倫理委員会を設置し調査した。その結果、道義上の責任は看過できないとし、「公益財団法人日本美術院同人倫理規則」に抵触すると判断。7月18日に臨時理事会を開き、同日付で宮廻正明に対して役員の辞任勧告、及び今後1年以上の間、謹慎処分(出品及び同人としての審査資格の停止)を下した』。代表理事の宮廻正明は、名誉会長の故・平山郁夫の弟子でした。また、宮廻正明は、盗作(パクリ)疑惑のために日本美術院から謹慎処分を受けました。
パチンコ・パチスロ社会貢献機構の代表理事・宮廻正明に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「同和工作員」と伝えられました。やはり、同和の闇が潜む工作員のようです。また、顧問・野沢太三 (1933年-・全国保護司連盟理事長・元法務大臣)、理事・赤松広隆 (1948年-・立憲民主党元衆議院議員(10期)・元衆議院副議長)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「統一」「半島」と伝えられました。日本を暗闇にする役割としての公権力の警察と癒着したパチンコ業界の闇の仕組が終わりになることを願っています。(おわり)