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月の光の講座のセッションで「大和堆(やまとたい)」について言及されました。大和堆は、日本海の中央部に位置しており、日本有数の漁場になっています。その時、参加者の方の簡易ヒプノセラピーで伝えられた内容は《日本海の中央部の大和堆に先住民の魂が封印されていた》に纏めています。概要は以下の通りです。『日本海の中央部の大和堆が気になっていた。大和堆は、有数の好漁場でもあった。先住民のエネルギーがある。建物も沈んでいた。魚を使って飛ばしていた。

 

丸いフグみたいなものを飛ばしていた。大和堆には、光のエネルギーが封印されている感じだった。大和堆に光を降ろすと、先住民の魂の玉が上がって行った』。セッションからは、大和堆には先住民の魂が集まっていて光が封印されていると分かりました。魂の光とは精霊の光でもあります。大和堆では、北朝鮮の船が洋上において船から船へ船荷を積み替える「瀬取り」が行われる場所ともされています。大きな光の場所を闇で封印するために松・薬など裏の金儲けの物品を密輸する拠点やルートでもあると見ています。

 

大和堆は、イカ釣り漁船が出漁する場所でもあります。色々な謎を秘めている「大和堆」について、今回、調査とワークを行いました。「大和堆」の情報はwikiに記載されています。『大和堆(Yamato Tai)とは、日本海のほぼ中央部に存在する、この海域で最大の堆である。国際名称(英称)は、国際水路機関(IHO)が用いる Yamato Bank(日本語音写形: ヤマトバンク)を始めとして様々なものがある。短径 約20キロメートル、長径 約130キロメートル。最浅所は水深 236メートル。冷水塊と暖流域の境界部にあたる浅水域であることから、大和堆周辺海域は日本海有数の好漁場である。

 

[地理的特徴]大和堆は、アジア大陸東縁に沿って直線的な形でくっついていた古日本列島が、新生代新第三紀鮮新世もしくは第四紀更新世に入って大陸から分離されるグリーンタフ造山運動の際、日本海の拡大のために発生した海嶺の一断片である。現在は活動していない。隠岐諸島あたりから日本海の中央部へ向かって「水没した巨大な半島」のような形で伸びている海嶺を「大和海嶺」といい、日本海盆(英称: Japan Basin)、南は大和海盆(英称: Yamato Basin)に接している。大和海嶺は、北西側にある「北大和堆(英称: Kita-Yamato Bank)と南東側(日本列島側)にある「大和堆」とで構成されている。

 

これら2つの堆を半ば分割しているのは、大和堆の北東から南西方向に走っている深さ2,000メートルに及ぶ地溝状の落ち込みである。「北大和堆トラフ」と呼ばれているこの谷部は、おそらくは大和海盆の生成と同時期か少し前に生成された正断層と考えられる。堆が2つでなく3つに分かれていると捉えて「拓洋堆(たくようたい)」と呼ぶ研究者もいる。「拓洋堆」と呼ばれるその場所は、大和堆の北東部にあってやや独立している高まりである。これらのうち、北大和堆と拓洋堆からはおよそ2億年前に生成された花崗岩や花崗閃緑岩が確認されている。

 

これら中生代前期の岩石が見出されることは、本州中央部の飛騨変成帯の花崗岩との類似から、古生代ないしそれ以前に生成された可能性があることも指摘されている。これに対して大和堆は、中生代の濃飛流紋岩が確認されていることから中生代造山活動の痕跡は確かにあるものの、新第三紀または第四紀にはこれらを貫いて安山岩および玄武岩の噴出が大和海嶺・隠岐堆周辺地域にあったと考えられ、その一部はアルカリ岩であることから、鮮新世から現世にかけての西南日本のアルカリ岩系の激しい造山活動と同時期に生成された可能性が高い。

 

つまり、大和海盆の拡大以前(大和堆が本州と隣接してマグマ溜りの直上にあった時期)の造山活動によって本州の西南日本の部分と同時に生成された可能性が高い』。wikiの内容から大和堆は、マグマ溜りの直上で、光のエネルギーであるマグマが放出される場所だと感じます。グーグルマップを見ながら大和堆(Yamato Tai)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「魚が集まる場所」と伝えられました。また、国土交通省公式サイトのコラム《大和堆で急増する北朝鮮漁船等に厳正に対処~日本漁船の安全確保~》にも大和堆に関する情報があります。

 

『日本海中央部の大和堆は、イカやカニなどの好漁場です。大和堆は大正15年に当時の海軍水路部の測量艦「大和」が精密な測量をしたことで大和堆と名づけられました。日本海の平均的な水深はおよそ1,700mですが、かつて日本海拡大時に発生した海嶺の跡である大和堆の水深は浅く、最浅部は236mです。海の中の山脈と言える大和堆にぶつかった海流が、栄養豊富な深海水の湧昇を引き起こすことで、魚のえさとなるプランクトンが増殖するため、大和堆は日本有数の好漁場となります。

 

近年、大和堆周辺の我が国の排他的経済水域では、違法操業を行っている北朝鮮漁船等が急激に増加し、日本漁船の安全を脅かす状況になっています。海上保安庁では、航空機による監視に加え、日本漁船の安全確保や北朝鮮漁船等の違法操業への対応などのため、平成297月上旬から大型巡視船を含む複数隻の巡視船を同海域に派遣し、延べ1,900隻以上の北朝鮮漁船等に対して、汽笛や大音量の音声などによる退去警告を実施するとともに、そのうち、300隻以上に対して放水措置を実施し、大和堆周辺の我が国の排他的経済水域から退去させました』。

 

国交省が、実質的な敵対国の北朝鮮の違法操業を持ち出して大和堆を防衛している内容となっており、大和堆が支配層の工作場所になっていると感じます。「大和堆」のネット検索をしていくと、イカ釣り漁に函館の漁船で大和堆に出港するニュースを見つけました。201966日の北海道新聞デジタルの記事《大漁願い「大和堆」へ 函館・中型イカ釣り船出漁》で詳細が伝えられています。『日本海のスルメイカ漁で漁獲の主力を担う中型船(30トン以上200トン未満)3隻が65日、汽笛を鳴らしながら順次、函館港を出港した。

 

イカの回遊に合わせ北上しながら操業する。この日はイカ釣り漁業会社天海の船団出港式が行われ、漁業者の家族ら約350人が船団を見送った。道内の中型船は計10隻で、61日のスルメイカ漁解禁とともに順次出港した。加工用となるイカを船内で冷凍し、1カ月半に1度のペースで函館に戻って水揚げする。漁は来年2月末ごろまで』。日本海の好漁場とされる大和堆が支配層の工作の場所とすると、イカ釣り漁にも何か隠されている可能性があると感じます。ニュース記事に書かれていたイカ釣り漁業会社天海を追うことにしました。(つづく)