2024年4月6日の《日経新聞記事》には、「日本政府の主な半導体補助」についての対象企業と補助金額が掲載されています。『TSMC 熊本県に第1、第2工場を建設 1兆2000億円 ラピダス 最先端半導体の生産を計画 9200億円 キオクシア・米WD 先端メモリーなどの量産 2430億円 米マイクロン 次世代メモリーの開発・量産 2385億円 東芝・ローム
パワー半導体の共同生産 1294億円』。上記の半導体製造企業5社への政府の補助金の合計は、約2兆7300億円となります。記事によると『これまでの3年間で計4兆円の予算を確保した』といいます。
日本政府が半導体業界に莫大な国民の税金である補助金を支出するのは、支配層の裏の金儲けである松利権が絡んでいるからなのです。TSMCの熊本県菊陽町に建設中の半導体製造工場の用地買収を巡る助成金1.2兆円の流用・分配疑惑に関わるアスク工業・坂本・東築建設と農専・デレクトの5つの会社・団体について、調査とワークを進めました。アスク工業の情報は公式サイトに記載されています。『会社名：株式会社アスク工業 所在地：熊本県菊池郡菊陽町津久礼16番地10 許可番号：熊本県知事(特定)2-第5956号
資本金：90,000,000円 設立年月日：平成4年1月9日 従業員数：40名 主な取引先：熊本県、市町村、住宅供給公社、防衛省、財務省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、厚生労働省、日本下水道事業団、西日本高速道路(株)、雇用振興協会、日本郵政(株)、他 業務内容：土木、建築、とび・土工、舗装、管、塗装、防水、水道施設、解体(9業種)』。アスク工業の顧客は公官庁や親方日の丸の公的団体であることが分かります。これは支配層と密接な関係であることを暗示しています。
《福井県若狭湾沿岸の原発銀座の原発建設という松利権工作で拡大し準大手ゼネコンとなった「熊谷組」》などの記事から、ゼネコン・建設会社は、支配層の松利権の現場工作員としての役割を担っていることが分かっています。アスク工業の代表取締役・上村信敏、本社所在地(熊本県菊池郡菊陽町津久礼16番地10)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「創価。反社」「いいです」と伝えられました。やはり、裏世界に通じる現場工作の闇の役割を担っているようです。
次は、坂本建設です。坂本建設の情報は《SalesNow DB》に記載されています。『企業名：株式会社坂本建設 本社所在地：熊本県菊池郡菊陽町大字原水3316番地 大業界：建設・工事・土木 小業界：河川工事、衛生設備工事、産業用電気設備工事、建造物解体、事業用リフォーム、住居リフォーム 代表者名：坂本俊正 資本金：2,000万円』。《菊陽町公式サイト・議事録》によると、坂本建設は、菊陽町の小学校工事も請け負っています。『1. 契約の目的、菊陽中部小学校放課後児童クラブ建設工事(建築)。
2.
契約の方法、指名競争入札。3. 契約金額、7,192万8,000円。4. 契約の相手方、熊本県菊池郡菊陽町大字原水3316番地、株式会社坂本建設、代表取締役坂本俊正でございます。・・』とあります。また、《ラビーネット不動産》には、代表者・坂本俊正である不動産会社の「(株)坂本商店」の会社概要が掲載されています。坂本俊正は、建設業の坂本建設と不動産業の坂本商店の代表であることが分かります。坂本建設の代表・坂本俊正、本社所在地(熊本県菊池郡菊陽町大字原水3316番地)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろしました。
「反社」「いいです」と伝えられました。やはり反社工作員の役割を担っているようです。東築建設の情報は公式サイトに記されています。『事業所名：株式会社
東築建設 代表者氏名：代表取締役 甲斐浩二 設立：1992年5月7日 所在地：熊本県菊池郡菊陽町大字津久礼792番地21 事業内容：土木工事業、舗装工事業、建築工事業、解体工事業、水道施設工事業 大規模から小規模 宅地・商工業団地造成工事 建設業許可：特定建設業
熊本県知事許可(特-3)第
12813 号
事業規模：令和2年度 完成工事高 24億0,400万円 令和3年度 完成工事高 24億1,000万円 令和4年度 完成工事高 25億2,500万円 従業員数：46名 女性管理職率20%(目標30%以上) 資本金：5,000万円 沿革：1992年5月7日有限会社 東築建設 資本金300万円で設立、本店を熊本市保田窪5丁目9番104号に置く。1996年7月29日本店を熊本市平成3丁目8番16号に移転。1999年10月1日株式会社
東築建設に組織変更 資本金を300万円から4,000万円に増資。2000年11月27日本店を菊池郡菊陽町津久礼792番地21に移転。
2011年6月27日資本金を4,000万円から5,000万円に増資。2020年7月31日社屋改修工事完成』。東築建設の代表取締役・甲斐浩二、本社所在地(熊本県菊池郡菊陽町大字津久礼792番地21)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「創価」「いいです」と伝えられました。東築建設のトップも支配層の傘下の現場工作員のようです。東築建設のネット情報を収集する過程で興味深い資料を見つけました。アスク工業・坂本建設・東築建設の3社が「自民党熊本県菊池郡第七支部」に政治資金の寄付をしているのです。
《令和2年分 収支報告書(自民党熊本県菊池郡第七支部)》には、㈱アスク工業が毎月1万円ずつ合計12万円/年、㈱坂本建設が12万円/年、㈱東築建設が13万円/年を寄付していることが記載されています。自民党支部への寄付金額もそれぞれ、12万円・12万円・13万円であり、アスク工業・坂本建設・東築建設が足並みそろえていることが窺えます。政府の母体で国会の与党勢力である支配層の強力な政治団体である自民党とのパイプを太くして表裏の仕事を請負うための政治献金だと捉えています。(つづく)
