8月のセッションで「素盞嗚(スサノオ)神社」と「伊藤園」のワードが出てきました。クライアントの方は、約5年前から集団ストーカーの被害に遭っていた方でした。その時のセッション記事が《集団ストーカー被害の主因は闇の精霊を操っていた闇の過去世》にあります。これまでの経験から集団ストーカー被害者の方は、光を広げる役割を持っていると感じています。より純粋になって本来の姿になるために、つきまとい・監視・いやがらせなどの闇の事象を経験しているのです。思考で生きていた闇の自分から感覚で生きる光の自分に変わるためです。
人はエゴの闇を削ぎ落すとためには、辛いことや苦しいことを経験する必要があります。闇で闇を洗うことで、純粋な光に成るためのプロセスとも言えます。カルマを解消して、覚醒する必要があるからこそ、辛く苦しい闇の事象を経験していると捉えています。別の表現にすると、集団ストーカー被害者の方が大きく変わるために大きな衝撃を与えられているのです。集団ストーカー被害は、大きな病気やケガと同じような大きな衝撃です。「目覚めなさい」「起きなさい」と物理的・精神的な衝撃を与えられて魂を揺さぶられている状態だと思います。
クライアントの方は、日々、純粋に祈ることを実践することによって集団ストーカーの被害が減少してきているといいます。出勤時に満員になって混雑していたバスも通常の状態に戻ったと話していました。祈りによって光を降ろして汚れたエネルギーを綺麗にしているからです。集団ストーカーの主因は、闇に変えられた精霊という見えない粒です。闇に変えられた精霊が闇のエネルギーの根源です。純粋に祈ることで光を降ろして闇の精霊を元の光の精霊に戻すのです。祈りを通じて光を降ろすと周りが明るくなるのはその証とも言えます。
集団ストーカーの被害者の方が目を向けるべき対象は、目に見えるものではなく、目に見えないエネルギーです。目に見えないものは、思考では捉えられません。それ故に、心で感じること、感覚を使って見えない対象を把握するのです。クライアントの方は、スサノオ神社に祈りのワークで訪れた時に、境内に伊藤園の自動販売機が置かれているのに違和感を覚えたといいます。「おかしい」「何か変だな」「どうしてだろう」という感覚が大事です。スサノオ神社の祭神である「スサノオ(素盞嗚)」は、神仏習合では牛頭天王と同一視されます。
牛頭天王は、八坂神社などの祇園信仰における生贄に繋がります。《分離された大国主命と素戔嗚尊のエネルギーの統合》などの記事にありますが、スサノオと牛頭天王は、光の精霊と闇の精霊を暗示すると見ています。光の精霊は、生贄・松取りによって闇の精霊に変わります。エネルギーを闇にするために古くから生贄や松取りが行われてきたのです。素盞嗚(スサノオ)神社の総本社は、京都の八坂神社または兵庫県姫路市の広峯神社です。素盞嗚(スサノオ)神社についてはwikiに詳細が書かれています。
『素盞嗚神社、素戔嗚神社、素盞鳴神社、素戔鳴神社、須佐之男神社(すさのおじんじゃ)は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。日本各地にある。2文字目が「盞」でなく「戔」に、3文字目が「嗚(口に烏)」でなく「鳴(口に鳥)」となっている神社も多い。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、広峯神社、天王神社、八雲神社、須賀神社があり、時代や資料によって通用される。スサノオは、素盞雄、須佐男、須佐之男、進雄、素盞雄などとも書き、ミコト(命、尊)を加えることもある。
これらの神社は、江戸時代までは牛頭天王社と称され、牛頭天王を祭神としていた。総本社は京都の八坂神社または兵庫県姫路市の広峯神社である』。《この辺りになぜか多い「素盞嗚神社」》によると、素盞嗚命を主祭神として祀る神社は、5800社で全国の神社総数(約10万社)の約5%といいます。『神社本庁の把握している日本の神社の総数は約10万社あるが、そのうち4万社が「稲荷神社」、約4万社が「八幡神社」である。全国には素盞嗚命を主祭神とする主な神社には次のものがある。・八坂神社(京都市東山区祇園町)を総本山とする八坂信仰神社が全国に2600社
・津島神社(愛知県津島市明神町)を総本山とする津島信仰神社が全国に3000社 ・氷川神社(埼玉県大宮市高鼻町)を総本山とする氷川信仰神社が関東に200社 合計しても5800社。つまり、素盞嗚命を主祭神として祀る神社は、全国の神社総数の約5%にすぎない』。神社や寺院は、元々、支配層の隠された生贄・松取りの場所です。寺院は仏教の宗教施設であり、その源流はインドから中国を経由して日本に渡りました。神社は神道の宗教施設であり、朝鮮半島から渡来人と共に日本に入ってきたと見ています。
寺社を含む神社仏閣が裏の生贄・松取りの場所であり、光の精霊を闇に変えてきた拠点と捉えています。クライアントの方が訪れたスサノオ神社を調べると、「富士塚」がありました。wikiには富士塚の情報が記されています。『富士塚は、富士信仰に基づき、富士山に模して造営された人工の山や塚です。江戸時代には一般的に「お富士さん」などと呼ばれ、現代では「ミニチュア富士」(ミニ富士)などとも呼ばれている。由来には、富岳信仰に関連した「講」である富士講が関わっている場合が多い』。
《東京「富士塚」という裏インドの闇の仕組の解除 ~巡礼の旅(475)~》には、『江戸七富士という富士塚は、光を封印する裏インドの闇の仕組。生贄が行われた場所であり、同心円という分離の働きのある闇のエネルギーが放出されていた。本来、水に恵まれた湿地帝としての東京という光の場所を封じるために裏インドの闇の仕組が必要だった』とあります。富士塚は、大きく深い闇となっている富士山の地底と繋がっており、多くの闇の精霊から成る闇のエネルギーを供給している場所です。「裏インドの闇」とは、過去のヒプノセラピーセッションの中で伝えられた言葉です。
インドの裏にある主として子どもの生贄・松取りの闇のことです。スサノオ神社が置かれる場所は、水の場所など光の地底がある場所です。多くの光の精霊が存在する光の地底を生贄・松取りによって闇に変えて封印しているのです。クライアントの方が、素盞嗚(スサノオ)神社の境内の中に、伊藤園の自動販売機が置かれているのに違和感を覚えたことは、生贄・松取りが絡んでいるからだと感じます。今は昔のような生贄・松取りが行われていませんが、裏金という松利権の闇が潜んでいます。伊藤園について調査とワークを進めることにしました。(つづく)