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17()投開票の兵庫県知事選挙で、斎藤元彦・前知事が再選を確実にしたニュースが流れました。11/17TBS NEWS DIGの記事《前知事の斎藤元彦氏(47)が再選確実 期日前投票は過去最多 兵庫県知事選挙》が詳細を伝えています。『兵庫県の斎藤元彦前知事の失職に伴う兵庫県知事選挙で、斎藤前知事が再選を確実としました。無所属で出直し選挙に臨んでいた斎藤元彦前知事(47)MBSが実施した出口調査や情勢取材から当選が確実となりました。今回の兵庫県知事選挙は、県職員へのパワハラ疑惑などで告発を受けた斎藤前知事が、県議会で不信任決議を可決され、失職したことに伴うものです。

 

過去最多7人が立候補し、期日前投票も過去最多。投票率も、午後7時半の時点で期日前と合わせると11年ぶりに50%を超える盛り上がりでした。今後、斎藤前知事が自身に全会一致で不信任をつきつけた県議会と、どう対峙していくのか注目されます』。部下が自殺したパワハラ問題で世間の注目を浴びた前知事が失職を選んで、臨んだ選挙でした。あれだけ叩かれた前知事が再選することは、普通ではあり得ないことですが、あり得ないことが起こっています。衆議院選挙で大勝した国民民主の玉城雄一郎のように再度、世間の注目を浴びて、様々な闇や問題が浮上すると可能性があります。

 

これまでの傾向から、晒される人物は、殆どの場合が、祭り上げられた後に落とされるパターンです。御輿の上に載せられて下に落とされることが予想されます。斎藤元彦・前知事個人の問題ではなく、支配層全体の闇の仕組を炙り出すためでもあります。《職員2名の自殺が明らかになったパワハラ・不正疑惑問題で兵庫県の斉藤知事が辞めないのは何故なのか?》などのシリーズ記事で、斎藤元彦・前知事のパワハラ問題の真相を追究してきました。ワークで斎藤元彦に光を降ろすと「統一。ゴム」と伝えられています。斎藤元彦・前知事は、本人ではなく完全に替え玉になっているのです。

 

斎藤元彦・前知事のパワハラ問題・不正疑惑事件が、いわゆる「暗号事件」だと捉えています。暗号事件とは、隠された闇を表面化させて一般大衆が真実に気づくための仕組まれた創作劇です。これまでにも暗号事件が幾つも起きています。《隠された闇を表面化させる"暗号事件"と感じる反社・ルフィが絡む高級腕時計店の「銀座覆面強盗事件」》にある「銀座覆面強盗事件」も暗号事件です。岐阜市で起きた「陸自射撃場発砲事件」、札幌市の「札幌すすきの首切断事件」、東京上野と栃木県那須が舞台の「宝島夫妻殺害事件」も暗号事件だと見ています。

 

一番最初に暗号事件・事故と感じたのが2022423日に起きた「知床観光船事故」です。暗闇の時代は、支配層の計画的な陰謀事件は確かにありましたが、今は闇を終わらせるために、隠された真実を浮上させている状況にあります。その理由は、政治・経済・メディア・宗教などあらゆる領域の支配層の上層部が一掃されて替え玉に変わっているからです。支配層の権力者・工作員を操っていたアークなどの宇宙人が統合して「Q」として軍や公権力を利用して水面下で闇の掃除を行っています。兵庫県、特に県庁所在地の神戸市は、支配の闇が深い場所です。

 

これまでの調査とワークから、神戸市は八咫烏の中心拠点の1つだと捉えています。支配層・八咫烏には、工作組織として鶴派(欧州・中国)の創価学会と亀派(米国・朝鮮)の統一教会があります。エゴの闇が大きくなると統一が創価を呑み込み形になっています。神戸の地は、エゴの闇が強い統一教会が支配してきた地域でもあります。斎藤元彦・前知事の背後に統一教会があることは、メディアを通じてほのめかされてきました。中年の婦人が「応援しています」と握手を求めたり、高校生から「辞めないで欲しい」という手紙を貰ったという報道が流れていました。

 

今回、斎藤元彦・前知事の母方の祖父・大澤伸剛(おおさわのぶたか)について追及していきました。きっかけは、2024.09.19 Smart FLASHの記事です。《兵庫県・斎藤知事「パワハラ男」の原点…同級生が証言する “自慢の里帰り”、祖父は「地元の大物」実家は「白亜の豪邸」》には、『斎藤知事の祖父は、日本ケミカルシューズ工業組合の理事長も務めた地元産業界の大物』と記されていました。日本ケミカルシューズ工業組合の理事長を務めた「大澤伸剛」についてネット検索していくと重要な情報となる《写真入りのPDFファイル》を見つけました。

 

北朝鮮の金日成主席を同胞として賛美する日本ケミカルシューズ工業組合の大澤伸剛理事長の言葉が記述されていたのです。コピペ不可ゆえに書き起こした全文は以下の通りです。『暖かい配慮に心踊らす 在日チョソン(朝鮮)商工人に発注されたケミカルシューズ100万足 第一陣祖国へ 愛国的な同胞所公認たちは、いま敬愛する首領・金日成主席の温かい配慮と直接的な導きによって、大きな転換期を迎え、新しい発展への熱意で沸き立っている。金日成主席は昨年2回にわたって在日同胞商工人代表団を祖国に招き、温かく迎えてくれただけでなく、同胞商工人が今後できるだけ生産業に転換し、祖国の社会主義建設に寄与するように教えた。

 

そして現在原料資材は祖国にあるものはどんどん供給するし、できた製品はまた祖国が買い上げてやるという配慮を巡らせてくれたのである。その具体的な措置として去る2月、早速、祖国の綿水山貿易商社を通じて、神戸市の同胞生産業者が生産したケミカルシューズ百万足を買い取るという注文が来た。同胞商工人たちは初め夢ではないかと目を疑った。しかし、注文書には紛れもなくチョソン民主主義人民共和国綿水山貿易商社とはっきり記入されている。同胞たちはさっそく感謝集会を開き、金日成主席に心から感謝を注げると共に、全力を尽くして注文通りの靴を作り上げ、史跡の熱い配慮に応えようと誓い合った。

 

「私の作る靴がそう区に送られ、そして祖国の同胞が履くのかと思うと腹の底から力がわいてくる」、「いくら頑張っても靴底のように踏みにじられ、苦しい思いをしてきたが、これで倒産せずに済む。今日から堂々と道の真ん中を歩く」と、口々に喜びを語る同胞たち。ケミカルシューズ工業組合の大澤伸剛理事長も、「海外同胞にこれほど気を配る元首は世界にもいないでしょう。私は平壌に行って直接的にお礼申し上げたい」と語った。同法業者は具体的な注文書を持って兵庫製靴協同組合を結成し、一斉に生産を開始した。広く知られているように日本のケミカルシューズ総生産量の90%以上が神戸市の長田区周辺で生産されている。

 

この地域には生産業者が450社ほど集中しており、その50%以上が同胞業者である。値段の安さとデザインの豊富さで一世を風靡したケミカルシューズは、兵庫県の特殊産業でも三番目に数えられ、輸出量は70年当時で50%にも達し、240億円にもなった。それが二度にわたるドルショックとイタリアの高級靴と台湾の"一ドル物"煽り送って急降下を辿り、73年には輸出量は35%(20億円)まで落ち、今年はさらに減少している。そこへもってきて、昨年からの石油危機に見舞われ、ケミカルシューズ産業はかつてない打撃を受けた。原料資材は極端に不足し、しかもそれを捏っている独占商社は、力の弱い業者には売ろうとしない。

 

値段はどんどん積み上げられ、その上支払手形は今まで3カ月~4カ月だったものが60日に制限され、それも半分は現金でなければいけないという締め付けぶりである。当然のことながら、同胞業者の中でも倒産するもの、転業する者が次々出て来た。こうした時期に、祖国から百万即の注文がきたのである。金額にして13億円。現在の輸出高の70から80%に匹敵する。生産業者にとって、この注文はまさに、命の綱であった。そればかりか、そこからの注文は、各地の同胞商工人始め60万在日同胞に限りない誇りと希望をもたらしてくれたのである。

 

今、西神戸の兵庫製靴協同組合には、色とりどりの完成品が持ち込まれ、事務所には明るい話声で活気にあふれている。金日成主席の在日同胞に対する尽きない愛と配慮、それに応えようと、昼夜を分かつ努力してきた同胞商工人たちの主席に対する忠誠心の結晶である。百万足の靴の一部が祖国の貿易船「万景峰号」に積まれ、62日、神戸港から祖国へと向かった。』。大澤伸剛は北朝鮮出身の在日朝鮮人であることが分かります。大澤伸剛が日本ケミカルシューズ工業組合の理事長に就任したのが1971(昭和46)ですので、1974年頃の記事だと感じます。(つづく)