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プロパンを液化したものが「液化石油ガス(LPG)」です。液化石油ガスの情報はwikiに記されています。『液化石油ガスは、プロパン・ブタンなどを主成分とし、圧縮することにより常温で容易に液化できるガス燃料(気体状の燃料)の一種である。[概要]0°C1気圧の気体プロパン1 m3を燃やすと99.4 MJ(23,800 kcal)、同様にブタン1 m3128.6 MJ (30,700 kcal)の熱量を発生する。また、液体1 kg当たりではプロパン、ブタンともに約50 MJ (12,000 kcal)の発熱量を持つ。

 

日本では一般にプロパンガスとも呼ばれることが多いが、家庭用・業務用の燃料ガスとして用いるものは「い号液化石油ガス」で、プロパン・プロピレンが主成分である。対して自動車燃料向けはブタンが主成分である。このように、家庭用はもちろん、工業用であってもプロパンガスは純物質ではない。生産リソースとしては石油の精製過程で分離される石油精製由来だけでなく、天然ガス随伴なども世界的に約半分を占める。通常、天然ガスはメタンが主成分だが、次に重いエタンよりプロパンとブタンは重く、これらを多く含むウェットな天然ガスからも分離される。

 

LPGは総じて天然ガスに比べ体積あたり熱量が大きい。LPGは重量あたりの典型的な発熱量は50.8 MJ/kgA重油の39.1 MJ/kg、灯油の36.7 MJ/kgより高い』。《JOGMECが統括管理し日本地下石油備蓄㈱が操業する松関連地下施設となる串木野国家石油備蓄基地》などの記事にありますが、現実世界の石油・ガス・電気などのエネルギー資源は、本来、水の光のエネルギー(フリーエネルギー)からつくられており、一般大衆には隠されてきました。支配層がフリーエネルギーを使って金儲けと一般大衆の支配を行うことで、深い暗闇の世界が構築されてきたのです。

 

石油関連施設、発電所などには、支配層の松利権に関わる地下の施設が付随すると見ています。それ故、石油精製や天然ガス由来のLPガスにも裏の松利権工作の闇があると感じています。《業界最新情報》には、『日本LPガス協会がまとめた2022年度のLPガス輸入量は10,896千トンで、うちアメリカが7,216千トンで68.6%を占め、次いでカナダが1,650千トン、オーストラリア1,142千トンとなっています。中東依存度は7.27%となっています』と記されています。LPガスの輸入先は米国・カナダの北米だと分かります。

 

また、《日本LPガス協会公式サイト》には、LPガスの供給拠点と国家備蓄基地について書かれています。『[LPガスの供給拠点]LPガスの供給拠点には、輸入基地(一次基地)、二次基地、充填所がありますが、それらを所有している主要な輸入事業者と販売事業者には、石油備蓄法によって「供給連携計画」の策定が義務付けられています。供給連携計画は、全国9ブロックの地域単位で作成されており、災害時には計画に基づいて各事業者間で情報共有、設備の共同利用、輸送に係る協力を行うことにより、供給の途絶を防止し、被災地及び避難所等へのLPガス供給が迅速かつ確実に実施できるようになっています。

 

〈国家備蓄基地〉石油備蓄法に基づき、国が管理するLPガス備蓄基地。全国5か所(神栖、七尾、倉敷、波方、福島)にあり、約150万トン(輸入量の約50日分)LPガスを備蓄することができる。平成2411月の法改正により、海外からの供給途絶時に加え、災害時にもLPガスを放出することが可能になった。〈輸入基地(一次基地)〉海外から輸入されたLPガスの受入、貯蔵、出荷を行う基地。全国35か所にあり、約150万トンの民間備蓄を常時保有している。出荷機能の強化として、移動式電源車(4基地)、専用受電設備(7基地)を設置し、停電時でもLPガスの出荷が可能になっている。

 

〈二次基地〉輸入基地から充てん所や産業用大口ユーザーに供給するための中継基地。全国約50か所あり、内航船によって輸送された大量のLPガスを一時的に貯蔵し、出荷する。輸入基地と同じように、北海道内の二次基地には移動式電源車が設置されている。〈充填所〉LPガスを容器に充填する設備を有する基地。全国約2,200か所にあり、そのうち約340か所が中核充填所に指定されている。中核充填所には、災害時にも自立的に稼働できるようにするため、非常用発電設備、緊急用通信設備、LPG車等が配備されている』。

 

LPGの供給網は、石油と同様に、裏に支配層の松利権の闇が付随するので、闇のネットワークとなり、日本全体を闇の網で覆うことになります。こうした闇のLPGの供給網を終わらせるために、全国5か所(神栖、七尾、倉敷、波方、福島)に置かれている国家備蓄基地の調査とワークを行いました。まず、「LPガス備蓄基地の神栖(かみす)」です。グーグルマップで調べると、「鹿島液化ガス共同備蓄㈱ 鹿島事業所」と分かりました。公式サイトには、鹿島液化ガス共同備蓄㈱の会社概要が記載されています。

 

『社名:鹿島液化ガス共同備蓄株式会社(KASHIMA L.P.G.JOINT STOCKPILING CO.,LTD.) 所在地:茨城県神栖市奥野谷6223番地65 設立:199171日 資本金:702,000万円 代表取締役社長:堀口誠 株主:()エネルギー・金属鉱物資源機構50% 岩谷産業株式会社40% ジクシス株式会社10% 事業内容:1. 石油ガス貯蔵施設の貸与 2. 石油ガスの貯蔵および受払 3. 石油ガス備蓄基地の操業に係わる業務の受託 4. 前各号に附帯関連する一切の事業 事業規模:施設貯蔵能力 共同備蓄約23t 国家備蓄(受託) 約20t』。

 

鹿島液化ガス共同備蓄㈱が茨城県神栖市に置かれている理由を考えると、中央構造線の東端に当たるからだと思います。構造線(断層)は、マグマという精霊の光が放出される場所です。しかし、暗闇にするために構造線の上や周辺に神社・寺院などの宗教施設の松取り工作の拠点が置かれて封印されてきました。光の精霊が松取りによって闇に変えられるのです。中央構造線の東端近くに、古くから支配層の松取り場所である東国三社(鹿島神宮・香取神宮・息栖神社)が置かれてきたのは、そのためです。

 

このことは、中央構造線を動かないように固定することです。それは、構造線を自由にさせないことで、人工的に大きな地震や地殻変動を誘発させるようにしてきたことを意味します。《岩谷産業の役員の異動等に関するお知らせ》から鹿島液化ガス共同備蓄㈱の代表取締役社長・堀口誠は、元岩谷産業の取締役 副社長執行役員と分かります。鹿島液化ガス共同備蓄㈱の代表取締役社長・堀口誠、鹿島事業所所在地(茨城県神栖市奥野谷6223番地65)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「DS」「いいです。変な事をやっている」と伝えられました。(つづく)