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船井電機の倒産に深く関与している人物として、船井電機の前社長で秀和システムの代表取締役会長兼社長の上田智一が挙げられていますが、秀和システムの代表取締役兼最高編集責任者(CEE)・齋藤和邦に着目して追及していきました。「齋藤和邦」をネット検索すると《齋藤和邦・Facebook》がヒットしました。そこには齋藤和邦についての簡単なプロフィールが掲載されていました。『職歴 以前の勤務先: 株式会社ザ・ネット・プラン。大学 出身校: 東京経済大学 1984年卒業。高校 日本大学明誠高等学校に在学していました。1979年卒業』。

 

「株式会社ザ・ネット・プラン」をネットで調べると、「株式会社日本ブレイス」の前身だと分かりました。《株式会社日本ブレイス公式サイト》には、『平成12 9月 株式会社ザ・ネット・プラン設立』と記されています。株式会社日本ブレイスの後身である「株式会社日本ブレイス」を追いました。「株式会社日本ブレイス」の会社概要は公式サイトにあります。『会社名:株式会社日本ブレイス 所在地:東京都千代田区二番町113号 相互二番町ビルディング別館7階 設立年月:平成12925日 資本金:6,600万円(資本準備金4,000万円) 

 

上場状況:未上場 従業員:15名 役員:代表取締役 齋藤和邦 取締役 門脇陽一郎 主要取引先:食品、製薬、保険、住生活、公益団体、他 取引金融機関:三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、日本政策金融公庫、商工中金』。秀和システムの代表取締役兼最高編集責任者(CEE)・齋藤和邦は、株式会社日本ブレイスの代表取締役でもありました。公式サイトには、株式会社日本ブレイスの事業案内も掲載されています。『日本ブレイスは、弊社独自のソーシャルビジネスを展開することにより、日本の足りない所を補い(BRACE)、社会に貢献します。

 

という企業理念を基にし、いつでも人の役に立てる事業をおこなうために、現在、ソーシャルコミュニケーション事業、セールスプロモーション事業、調剤薬局事業の3つの事業部があります。・ソーシャルコミュニケーション事業 子育て支援事業:無償教材・BabyPedia(ベビーペディア)の発行をはじめとし、マタニティアンドままライフをサポートする活動を行っています。高齢者支援事業:介護や保険に関する無償教材・機関紙等の発行や、セミナーの開催も行い、高齢者の方のより快適な生活をサポートしています。

 

健康支援事業:大手薬局チェーンとのタイアップサンプリングや栄養士指導のセミナーを開催し、皆様の健康的な暮らしをサポートしています。・SP(セールスプロモーション)事業 主に食品メーカー様、飲料メーカー様のご依頼により、販売促進には欠かせない什器の企画や制作、オリジナルの店頭のディスプレイを演出するなどのトータルディレクション事業をご提供しています。・調剤薬局事業 ラ・メール薬局:株式会社日本ブレイスの主な事業であるプロモーションや啓発事業から生まれた、とても若い薬局です。

 

店舗にそれらの様々な機能を持たせることにより新しいカタチの薬局を目指しています。ラ・メール(Lamere)とはフランス語で海(La mer)と母(mere)の造語です。「海」のように地域をつなぎ、「母」のように優しく温かい薬局を目指すという意味で名づけました』。日本ブレイスは、その事業対象を「子ども」「老人」「薬」に置いており、支配層の松利権が絡んでいる可能性を感じます。「齋藤和邦」についてネット検索していくと「一般社団法人 日本保健情報コンソシウム(CONCIDE)」の代表理事に就任していました。

 

一般社団法人 日本保健情報コンソシウムの本部所在地は、「東京都千代田区二番町11番地3相互二番町ビルディング別館7階」であり、株式会社日本ブレイスと同じビルでした。株式会社日本ブレイスと一般社団法人 日本保健情報コンソシウムは、トップが齋藤和邦で、所在地の住所も同じであり、実質的に一体化した組織集団だと捉えました。一般社団法人 日本保健情報コンソシウム(CONCIDE)の法人概要は公式サイトに記されています。『法人名:一般社団法人 日本保健情報コンソシウム 住所:東京都千代田区二番町11番地3相互二番町ビルディング別館7階 代表理事:齋藤和邦』。

 

また、日本保健情報コンソシウムの説明は「ご挨拶」の中に書かれています。『生活習慣の変化に伴う疾病増や高齢者の増加などが世界最速で進む我が国の現状のもとで、日本人の健康を守り高めるための保健情報を行政や医療機関を通じて広く生活者に啓発するとともに医師、保健師、看護師、薬剤師、介護福祉士など、医療、介護に係わる実践者に向けて情報発信活動を行ってまいります。当社団のミッションは以下の3つです。1. 健康維持と増進のための情報を行政、医療機関を通じて生活者に発信する。

 

2. 薬剤の適性使用など、より良い医療や介護の実現のため、医療、介護従事者を通じて生活者の健康情報を調査収集する。3. 調査収集した情報を研究分析し、その結果を行政、医療機関、生活者に還元する。現在の医療や介護に係る我が国の課題改善の一端を担い、国民のQOL向上、および健康増進に寄与することを当社団の目的とします。一般社団法人 日本保健情報コンソシウム(CONCIDE)創設者 大橋靖雄(19541月~20213)』。日本保健情報コンソシウム(CONCIDE)は、美容目的の再生医療にも関係しています。

 

PRITIMES》には、『【美容目的の再生医療】厳正な審査で注目を集めている「CONCIDE特定認定再生医療等委員会」。安全性が不透明で訴訟問題に発展するなど、事前審査をする委員会の質がますます問われています。104()6()3日間、池袋サンシャインシティにて行われた自費診療業界最大級イベント「自費研フェスティバル2024」に「CONCIDE特定認定再生医療等委員会」が出展し、講演を行いました』と記されています。「美容目的の再生医療」というと耳障りの良い医学用語です。

 

しかし、子どもの命を犠牲にした若返りのための高級麻薬・アドレノクロムによる支配層の裏の金儲けに繋がります。《美容の世界に浸透しているアドレノクロムの闇》には、『トルコ国営放送でアドレノクロムの番組が放送されました。有名な政治家や俳優と共に、EGFフェイシャルの美容法が紹介されており、子供の命を犠牲にした忌まわしい成分が示唆されています。アドレノクロムという究極のエゴの闇が美容や化粧品の領域にも浸透しています』と記されています。日本保健情報コンソシウムは、支配層の松利権ネットワークにおける工作組織だと推察します。(つづく)