船井電機の倒産に深く関与している人物として船井電機の前社長で秀和システムの代表取締役会長兼社長・上田智一が挙げられており、秀和システムの代表取締役兼最高編集責任者(CEE)・齋藤和邦について追及してきました。次に、齋藤和邦が代表取締役に就いている株式会社日本ブレイスの取締役の「門脇陽一郎」に着目しました。「門脇陽一郎」をネット検索すると《薬事日報》に行き着きました。そこには、『【組織改革・人事】4月1日付 クオール(2007年03月02日(金))〈人事異動〉執行役員薬局支援本部東京第一支店長兼販売企画部長 門脇陽一郎』と記されています。
門脇陽一郎は、調剤薬局・医薬品販売を展開する「クオール」に在籍していたことが分かります。《クオールの執行役員の人事異動(平成22(2010)年4月1日付) 》の情報では、「執行役員 拡販事業本部 本部長」の役職となっています。《黄色と青色のシリウス十字のロゴが暗示する隠された松利権支配が潜むサッポロドラッグストアー》などの記事から、製薬会社・薬卸・調剤薬局・ドラッグストアなど表の薬を扱う業態の裏には支配層の松利権の闇が潜んでいると見ています。それ故に、クオールの後身である「クオールHD」を追うことにしました。クオールホールディングスの情報はwikiに記されています。
『クオールホールディングス株式会社は調剤薬局の運営および医薬品の販売を行うクオール株式会社を前身としたホールディングカンパニー。2018年10月に持株体制に移行し、クオール株式会社からクオールホールディングス株式会社へ商号を変更した。これに伴い調剤薬局運営事業を行っていた部門を分割し、クオール株式会社として立ち上げている。[概要]1992年創業。調剤薬局事業を中心として会社経営しており、医薬分業を契機として医療機関とのマンツーマン出店を基本とした「クオール薬局」を全国各地に展開している。
調剤薬局事業の売り上げとしては2018年時点でアインホールディングス、日本調剤に次ぐ第3位。エリア出店戦略を加速させつつ、コンビニエンスストアの利便性と薬局の専門性の融合を目的として2008年にはローソンと業務提携を行い、調剤薬局事業の新しい形を模索している。また、ローソンと業務提携していることを活用し、一部の店舗を病院内の売店としてローソンの屋号で運営している。当社は調剤薬局業が本業であるため、路面店で展開しているローソン(多くがナチュラルローソン)では調剤薬局併設店として営業している。
しかし、病院内店舗のローソンは病院内に所在する店舗という特性上、路面展開している店舗と違って調剤業や市販薬の販売は行なえない。そのため、調剤および市販薬の販売に代わる事業として、医療用品の取り扱いを充実させた病院内店舗ならではの品揃えに注力している。アポプラスステーション株式会社を子会社化したことによりBPO事業も展開しており、製薬企業や医療関係者に対して薬剤師、看護士、管理栄養士、医療品販売員の派遣紹介事業を行っている。また2007年には第一製薬の子会社であった第一メディカル株式会社(現・メディカルクオール)を株式譲渡により取得した。
医薬情報資材の製作や医薬情報書籍、雑誌の出版事業を展開している。社名である「クオール」の由来は、「クオリティオブライフ(Quality of Life)」の頭文字(QOL)から命名された。クオール薬局としては2020年5月時点で全国811店舗が運営されている。[沿革]3歳の時に満州で終戦を迎えた中村勝は、引き揚げ船に乗って母と共に日本に帰国し、母の実家である呉服商で幼少期を過ごした。京都外国語大学を卒業し、医療品卸業の中川安に就職して営業部門を担当した。1992年、50歳の時に上司との諍いをきっかけとして退社した。
医薬分業の制度開始とともに病院の側で調剤薬局の運営を行うことをビジネスチャンスと捉え、1992年10月13日、クオール株式会社を設立した』。《ファーマリンク》には、2024年の調剤薬局売上高ランキングが掲載されています。『1.株式会社アインホールディングス(357,571百万円) 2.日本調剤株式会社(302,805百万円) 3.クオールホールディングス株式会社(165,099百万円)』となっており、クオールHDは調剤薬局業界3位の地位を占めています。コンビニ大手のローソンと組んで手広く事業を展開しています。
創業者/代表取締役会長は、中村勝(なかむら まさる)です。経歴は《中村 勝 | bookvinegar》に記されています。『クオールホールディングス
取締役会長 大学卒業後、医薬品卸の中川安(現アルフレッサ)へ入社。営業部門を歩み、1992年、営業本部長の時に退社。50歳の時にクオールを創業。積極的なM&Aにより業容を拡大し、2012年東証一部上場を果たす。生年月日:1942年10月04日 学歴:1965年 京都外国語大学中国語科 卒業 職歴:1961年 中川安(現アルフレッサ) 1992年 クオール設立 代表取締役社長
2012年 日本保険薬局協会 会長
2013年 東京薬科大学附属社会医療研究所 教授 2015年 横浜薬科大学 客員教授 2016年クオール代表取締役会長就任 2020年 日本保険薬局協会 名誉会長 2020年 クオールホールディングス取締役会長 2022年 奈良県立医科大学MBT特命教授』。《現代ビジネス記事》には、中村勝が満州生まれであることが記されています。『中国の奉天(旧満州)で生まれ、3歳の時に終戦を迎えました。雑貨商を営んでいた父はソ連との国境へ出征し、そのまま行方不明。母は5歳の姉と私と1歳の妹を抱え、中国にとり残されました。
その後、なんとか引き揚げ船に乗って帰国できたのは、理由があります。父は戦前から中国人の社員さんたちを大切に扱っていたため、我々が路頭に迷った時、社員の家族にかくまってもらえたのです。奉天の駅から汽車に乗る時はリュックサックいっぱいの食料品をいただけた・・』。満州は戦前から深い闇の地に変えられており、満州生まれの支配層の人物は工作員の役割を担っていると捉えています。また、《巨大な松利権ネットワークの様相を呈するNPO法人ひまわりの会》にありますが、中村勝のメッセージが掲載されている「NPO法人
ひまわりの会」は、支配層の松利権網だと見ています。
クオールHDの代表取締役社長は、中村敬です。経歴は《薬事日報ウェブサイト》に記されています。『新社長COOに就任予定の中村敬(たかし)氏は、1970年生まれの46歳。92年4月に第一製薬(現第一三共)入社、01年10月にクオールに入社し、03年6月に取締役・社長室長、04年10月から開発本部長、05年6月に常務、07年6月より現職』。クオールHDの創業者/代表取締役会長・中村勝、代表取締役社長・中村敬、本社所在地(東京都港区虎ノ門4丁目3-1)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「創価」「創価」「いいです」と伝えられました。やはりクオールHDの経営トップは支配層の創価工作員の役割のようです。(つづく)