野村證券4466


2024
1030日、野村證券の元社員が強盗殺人未遂、現住建造物等放火の容疑で広島県警察に逮捕されました。日本の代表的な証券会社である野村證券のエリート社員が、まるで反社か闇バイトかの様な凶悪事件を起こしたのです。また、3大メガバンクの1つである三菱UFJ銀行では、女性行員が貸金庫から十数億円相当の顧客の資産を窃取したことで懲戒解雇されています。日本の一流企業の闇の表面化と崩壊が始まっているようにも感じます。今回、野村證券の元社員の強盗殺人未遂事件の調査とワークを行うことにしました。

 

11/9() のデイリー新潮の記事《顧客宅に放火、2600万円奪った野村證券元社員の「バカ過ぎる」手口 「ばくちのような投資で借金が数千万円に」》で野村證券の元社員の強盗殺人未遂事件の詳細が伝えられています。『職業倫理もなにもあったものではない。証券会社の営業マンが、業務を通じて資産状況を把握していた顧客の大金を強奪した。「1030日、広島県警は強盗殺人未遂と現住建造物等放火の疑いで、野村證券の元社員を逮捕しました」と、県警担当記者。元社員は神奈川県葉山町の無職、梶原優星(ゆうせい)容疑者(29)だ。

 

「今年728日、広島市西区の80代夫婦宅で、夫婦に薬物を飲ませて意識をもうろうとさせたうえで放火。ボストンバッグに入った現金約2600万円をバッグごと奪ったとされます。夫婦は命からがら逃げ出し、無事でした」当日は日曜日だった。「野村證券の営業職だった梶原は、それまでも何度か、担当する夫婦宅を訪れていました。当日も夫婦宅で食事の約束をして訪問。午後5時半から8時前までのあいだに、梶原は自らに処方された睡眠作用のある薬物を酒に入れて夫婦に飲ませ、火をつけたとみられます。

 

のちに、夫婦の体内から薬物の成分が検出されました」居宅は壁や床など約15平方メートルが焼けた。夫婦は近隣住民にまたここに住むのは難しいと話している。事件は多額の借金を抱えた梶原容疑者による計画的な犯行と報じられてはいるが、実際はどうだったのか。〈あまりにずさんな手口〉先の記者によれば、被害に遭った夫は地場の食品メーカーの創業者。「県内有数の企業に育て上げ、現在は経営を親族に任せ退いています。そのかたわら資産運用などで証券会社と付き合い、現金での取引を好んでいたとのこと。

 

こうした状況を知って犯行に及んだ梶原は、警察の調べに対しては放火を否認し、“金は盗んだが2600万円という金額が違うと話しています」そんな梶原容疑者は神奈川県横浜市出身で、「法政二高から法政大学へと進み、野村證券に入って広島に配属されました。大学では体育会のサッカー部で、トップチームのレギュラーにはなれなかったものの、守備的MFとして努力し続けた。そんな経歴から、野村證券では営業マンとして期待されていたようです。ですが昨今の闇バイト強盗事件を思わせる手口で顧客を標的にするなんて……

 

期待外れどころか、論外でしょう」手口はずさんとしか言いようがない、と捜査関係者が明かす。「火事の前後に夫婦宅を訪れていたのが容疑者しかいなかったことで、事件への関与がすぐに浮上しました。8月上旬には、広島市内にあった容疑者宅を家宅捜索。強奪金の一部や睡眠作用のある薬物などを押収し、証拠を積み上げた結果、逮捕に至りました」〈ばくちのような投資で数千万円の借金〉事件後、逮捕される前に野村證券を懲戒解雇となり、神奈川県葉山町へと転居していた梶原容疑者。

 

「借金は数千万円に上ります。業務外で“バイナリーオプション”に手を出していたのです。バイナリーオプションは外国為替などの相場が上がるか下がるかを二者択一で予測する取引で、極めて投機性が高く丁半ばくちのような投資。容疑者は個人でこの金融商品に金を注ぎ込み、損失が雪だるま式に膨らんだ。そして資産がある顧客などから借金していたのです。夫婦宅から盗んだ金は、損失の穴埋めや、さらなる投資に充てていたとみられます」もはや、愚か者につける薬はなさそうだ』。

 

容疑者・梶原優星のプロフィールは《Snufkin Heart 放浪記》に記されています。『梶原優星容疑者は29歳の既婚者で、妻と子供がいることが分かっています。彼は「20代半ばで結婚し、子宝に恵まれた」との情報があり、妻や子供の年齢や名前などは不明ですが、結婚時期から子供の年齢は4歳前後と考えられます。梶原優星容疑者は、大学卒業後に激務で知られる野村證券に入社し、広島支店で営業職を務めており、今年入社7年目で年収は1000万円以上だったと言われています。

 

野村證券によると、梶原優星容疑者は事件5日後の82日に「顧客の資金を盗んだ」と会社に申告し、同月4日に懲戒解雇され、神奈川県葉山町に転居しています。梶原優星容疑者の妻と子供は、彼の罪によって、今後の人生に大きな影響を受けることが懸念されます』。個人的に着目したのは、『野村證券によると、梶原優星容疑者は事件5日後の82日に「顧客の資金を盗んだ」と会社に申告し、同月4日に懲戒解雇され、神奈川県葉山町に転居しています』という箇所です。容疑者・梶原優星は、自らの犯行を会社に申告しているようでした。

 

一流企業のエリート社員が犯すとは思えない凶悪犯罪である故に、何か暗号事件の様相も感じます。また、容疑者が犯行の動機となった借金の原因となる「バイナリーオプション」についての情報が、先述の引用サイトに記されています。『「バイナリーオプション」とは、金融商品の一種で、特定の資産(例えば、通貨や株価指数)の価格が、一定期間内に「上がる」か「下がる」かを予測する取引です。予測が当たればあらかじめ決められた金額が支払われ、外れれば投資額が失われます』と記されています。

 

世の中には、エゴや欲が大きくなり、金に目がくらんだ人たちをターゲットにした、巧妙なトリックやトラップが仕掛けられています。それは、大金が絡む証券会社が扱う金融商品などでもあり、支配層の裏金の仕組にも繋がっているようにも感じます。野村證券元社員の強盗殺人未遂事件の容疑者・梶原優星に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「中国。ヤクザ」と伝えられました。中国の反社工作員のようです。これは、個人的な犯罪だけではなく、野村證券の隠された闇が絡んでいる可能性があり、野村證券を追跡することにしました。(つづく)