Double_Diamond_Fuji


新年あけましておめでとうございます。昨年は、本ブログ「日々の気づき」をご愛読いただきまして、ありがとうございました。今年も、日々の体験・経験を通じた気づきやエネルギーワークについて綴っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。2024年は、元日にM7.6、最大震度7の能登半島地震、12日にJAL機と海上保安庁機の羽田空港衝突炎上事故が立て続けに起きました。こうした事件・事故などの大きな出来事は、一般の人々にとって大きな衝撃となります。人々が大切なものに気づいて、目覚めるための衝撃だと捉えています。

 

何故、人々は大切なものに気づいたり、目覚めなければいけないのか、が問題です。それは、私たちが深い闇の経験をするために、ずっと騙されてきたからです。これまでのヒプノセラピーやエネルギーワークから、人は騙されないと深い闇の経験が出来ないことが分かっています。人が騙されることは、真実が隠されることであり、嘘をつかれることです。すなわち、私たちが生きている地球は、目に見える世界である故に、真実が隠されて嘘で固められた世界になるように環境整備されてきたと言えます。真実という光が隠された嘘の世界を暗闇の世界と呼んでいます。

 

では、どうして騙されて深い闇の経験をする必要があるのでしょうか?真実が隠された暗闇の世界を通して騙されることは、真実という光の大切さを再認識するためです。身近な例で言えば、病気と健康の関係です。病気や体調不良になることで、健康のありがたみを知ることが出来ます。いつも健康ならば、健康のありがたみを忘れてしまいます。健康が当たり前になると感謝の気持ちもなくなります。病気と健康の関係は、闇と光の関係と同じです。闇があるから光が分かる、光があるから闇が分かる、という表裏一体の関係です。

 

闇と光は分離された関係ではなく、切り離せない1つです。これは、昔流行った「ワンネス」という言葉に通じると思います。本来の闇と光の関係は、この表裏一体なのです。これを別の例えで言うと、裏が黒色で表が白色のオセロの石です。オセロの石を想像すれば分かりますが、黒を大きくすることは、白を大きくすることになります。すなわり、闇を大きくすることが光を大きくすることなのです。闇と光を分離しないで、1つのものとして統合しておくことが重要になります。闇と光を分けないで表裏一体に保つことが何よりも大切です。

 

この闇と光を分離する働きが思考から生まれるエゴです。人は思考によって、物事を分け隔てていきます。自分に利益があるものと自分が不利益を被ること、良い悪いで、分けていきます。自分が被害者の立場になって、不利益を与えた人に、「あいつが悪い。こいつのせいだ」という風に、責任転嫁するようになります。これがエゴに満ちた分離の闇の状態です。暗闇の地球において、人が深い闇を経験するのは、大きな光になるためです。暗闇の経験は、魂の光を大きくするために必要です。魂は人の中に宿っている目に見えない光の塊です。

 

魂は、自然の光である精霊と同様に目に見えない光の粒子で構成されています。光だった精霊が闇に変えられるように、魂の光の粒子も闇に変えられてきました。人の魂は、転生回数によって光の粒子の数が異なります。転生回数が多い人ほど、過去世が多く、目に見えない光の粒子を多く有していることになります。正確に言えば、光に成る可能性がある粒子を持っていることです。最終的には、人の魂が強い輝きになることを目指しているのです。しかし、辛い、苦しい、悲しいなどの負の感情が伴う闇の経験は、ずっと続ける必要はありません。

 

最終的には、地球も人も光になるという「花を咲かせる」ことが目標となります。人が花壇やプランターに綺麗な花を咲かせるために、種を撒いて水をやって育てていくのと同じです。闇から光に変わるためには、暗闇の地球を終わりにしなければなりません。闇を終わりにする役割は、人と宇宙人の両方にあります。深い闇の地球をつくってきたのは、人だけではなく闇の仕事をしてきた宇宙人の存在も欠かせません。地球で闇の仕事をしてきた、シリウス、プレアデス、アークなどの目に見えない宇宙人も闇から光に変わって、闇を終わらせる仕事に移ります。

 

闇の仕事は、闇を終わりにすることも仕事になるからです。人が店を出したら店を畳むことも必要な自然な流れであるのと同じです。今は、地球を暗闇にしてきた宇宙人たちが闇を終わらせるように働いているのです。その客観的な証になるのが、「替え玉」と個人的に呼んでいる、ゴムマスクを被った有名人たちです。昔の有名人たちは、闇の宇宙人に操られていたり、トカゲ・レプタリアンが人間に化けている場合もありました。今は、支配層の人たちの殆ど全て本人ではなく偽物の替え玉になっているのです。

 

支配層の人間が替え玉に変わるよう仕事をしているのも、アークを中心とする光に統合した宇宙人たちです。闇の仕事を終わりにして、一般の人たちが気づくように工夫を凝らしているのです。この替え玉の存在を知らないと世の中がどう変化しているのかが分かりません。昨日行われた大みそか恒例のNHK紅白歌合戦に出場している歌手やタレントなどの有名人も全て替え玉だと認識しています。《メディアの画像が示唆するゴム人間・クローン人間の替え玉の存在》にありますが、私が有名人のゴム人間の替え玉について書いたのは、20215月頃です。

 

あれから3年以上経っていますが、有名人の替え玉の状況も激変しています。例えば、《今日の有名人 エトセトラ》に掲載されている中森明菜の画像です。同じ構図の拡大写真が《朝日新聞DIGTALの記事》に載っています。「あんた誰?」と思わず叫んでしまうほどの別人です。新聞社や雑誌社などのメディアがこぞって全く別人の替え玉の写真を媒体に掲載しているのです。セッションでクライアントの方に中森明菜の替え玉について伝えると、その方が実際にネット画像を調べてみて、「全くの別人ですね」と驚いていました。《ニフティニュース》に掲載された浜崎あゆみの写真にも驚きます。

 

本人とは程遠い、AI画像とも思える写真が掲載されています。メディア側も、最初は本人に似ているゴム人間の画像を掲載していましたが、今は、「全くの偽物の別人だよ」というバラすための写真にしているのです。私は、毎日、スマホでネットニュースを拾読みしているのですが、今日の元日の《東スポ記事》には、MLB移籍を目指す佐々木朗希の替え玉の写真に載っていました。意図的に敢えて左耳をアップにして替え玉だということに気づくような構図にしています。元々、支配層の有名人は、一般大衆の人たちを騙す役割を担ってきました。

 

自分に目を向けないように外側のアイドルやスターに夢中にさせて支配する闇の役割です。これだけ、芸能界やスポーツ界などの歌手、タレント、スター選手が激変しているのに、ファンとなっている人たちは変わらずに夢中になってライブやコンサートなどで追っかけをしています。世の中の環境が変わっているのに、昔のままの暗闇に留まっているのです。支配層が激変して、世の中がガラッと変わっているのに、変わっていないのは一般の人たちです。地球の暗闇の世界は、大規模な劇場のようなものだと思っています。

 

闇の役割を持つ人や宇宙人たちが、魂を持つ人たちを騙して深い闇を経験するための劇をつくってくれていました。闇の宇宙人や支配層の人たちが人々を騙すための暗闇の劇のキャストとして役を演じてくれていたのです。劇の垂れ幕が降りて、暗闇の劇は終わろうとしています。あとは、人々が暗闇の劇の世界から脱出して、本当の世界に気づく時が来ています。真実ではない嘘の世界を卒業して、真実の世界に足を踏み入れるのです。目に見えない世界を認識するためには、感覚を使うことが大事です。

 

感覚という心で感じることで、真実の世界に気づくようになります。それは覚醒することもあります。思考は目に見える世界を捉えるための仕組です。思考で生きている限り、大切なものに気づくことは難しいです。幼い頃の自分のように感覚で生きることです。今は、一人ひとりが大切なものに気づくための最終局面に来ていると感じます。それは、眠っていた自分が真実に目覚めることでもあります。自分が真実を探求せずに真実を掴むことは出来ません。2025年が皆さまにとって、嘘を見極めて真実を掴むための重要な一年になることを願っています。