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昨年12月下旬、伴侶が「ネットで見つけたレプロナイザーというヘアドライヤーについて調べて欲しい」と話してきました。ガラス板を通してドライヤーで髪を乾かしても艶が出て滑らかに仕上がるらしいというハイテクのドライヤーだといいます。もしかしたら、このハイテクのヘアドライヤーは隠されてきた叡智を利用しているかもしれないと感じました。「レプロナイザー」についてネットで調べていくと、《レプロナイザー [ベルリュバン] 》に情報が記されていました。『[バイオプログラミングを搭載。進化したドライヤー。REPRONIZER 3D plus

 

〈進化したヘアドライヤー レプロナイザー®3D Plus〉 アメリカ、ヨーロッパなど主要な海外市場を本格的に開拓・展開していくにあたり、海外ブランディングの観点からこれまでのヘアビューザー®をより進化させ、新たに立ち上げたのが、レプロナイザーです。特定の振動と波長の組み合わせで物質が「エネルギーと情報の」をもつようにプログラミングする、最先端の独自技術です。このような新技術の開発により、従来の常識では未体験の世界をご体感いただける製品の開発が可能となりました。さらにこの理論を幅広い分野に技術応用するプログラミングの研究を進めています。

 

〈髪をダメージから守る〉さらに進化させた最新の独自技術バイオプログラミング®を搭載。バイオプログラミングR効果によって髪のタンパク質の水和構造を堅固にすることで、熱によるダメージから髪を守ります。〈使うほどに髪潤う〉髪の乾きを速くするためには、ヘアドライヤーの風量を強くするしか方法がありません。しかし風量が強くなると、常識的には髪が乾燥し過ぎて傷み、ツヤの無いざらついた手触りの髪質になります。レプロナイザー®3D Plusは、ヘアビューザー®より風量を高めて、乾燥速度が格段に速くなりました。

 

それにも関わらず、高度な技術によってこれまで以上に使うほどに髪が潤い艶やかになるという、従来の常識では未体験の世界をご体感いただけます。最新技術によるプログラミングが、ダメージを受けた髪や老化した髪、そして生来の髪質だけでなく、冷風をあてることで頭皮までも、よりみずみずしい美しさへと導きます。〈髪を美しく〉最新技術によるプログラミングが、ダメージを受けた髪や老化した髪、そして生来の髪質だけでなく、冷風をあてることで頭皮までも、よりみずみずしい美しさへと導きます』。

 

「髪をダメージから守る」「使うほどに髪潤う」「髪を美しく」という謳い文句は、従来のヘアドライヤーを使ったことがある人から見ると信じがたいものです。多くの人が、熱風で長時間、髪を乾かすとダメージを受けるということを経験的に知っているからです。Bioprogramming. TVYouTube動画《レプロナイザー4D Plus 映像がとらえた技術力》には、レプロナイザーとモデル女性の間に、をガラス板を置いて、女性の髪に3時間風を当てる実験をしている様子が記録されています。光沢係数(ツヤ)、摩擦係数(滑らかさ)、水分量とも実験前より実験後の方が良好になっています。

 

ガラス板を挟んで髪にレプロナイザーの風を送っていることから、物質的に髪に影響を与えているのではなく、目に見えないエネルギーを当てていることが理解できます。直感的に、レプロナイザーの原理について閃きました。ドライヤーは、髪の毛を乾かすために熱風を出す電気器具ですが、電気を使った熱が闇の火のエネルギーになっていると考えると、光の火のエネルギーを利用すれば可能だと感じます。闇のエネルギーが出ているので、髪が傷むことになります。これを光のエネルギーに変えることで滑らかになる効果が出るのではないかと思いました。

 

最近、肌着などの衣料品や靴下などに、石や金属が編み込まれた繊維を使っている製品が販売されています。発熱・保温の効果があり、身体が柔軟になり、重たい物も軽々と持ち上げられるというCMも流れています。《別子銅山が基盤の住友金属鉱山を源流とする銅の叡智の封印と松果体収穫を結合した住友財閥》には、『《シェルパ族の知恵から》には、ヒマラヤ登山で重い荷物を運ぶシェルパが麻ひもや銅線を手首・足首に一重に巻くと疲れ難くなることが書かれています。麻や銅から光のエネルギーが出るからだと感じます』とあります。

 

シェルパの人たちは、手首や足首に光のエネルギーを出す銅や麻を巻くことで、重い荷物を長い時間運ぶことが出来るのです。個人的にレプロナイザーには、精霊という光の粒子が宿る石または鉱物を利用しているという仮説を立てました。仮説を検証するために、通常のヘアドライヤーとレプロナイザーの仕組について情報を収集していきました。通常のヘアドライヤーの仕組については、《実はとっても簡単だった?ヘアドライヤーの原理》に掲載されています。『ヘアドライヤーは電熱線・モーター・ファンから構成されます。

 

〈風を発生している部位は「ファン」と呼ばれる部品〉ファンとは、回転運動により風を発生する部品のこと。この部品にモーターを接続し、電気を流すことでモーターとともに回転させます。そうしてファンが回転することで、風を発生させることができるわけです。風圧を強くする場合はモーターを速く、風圧を弱める場合はモーターを遅くする。つまり、基本的には扇風機と同じ原理でできているのです。〈温風を生み出すために「抵抗加熱」の原理が応用されている〉そこには「抵抗加熱」という原理が利用されています。

 

抵抗加熱とは導線に電気を流した際に、その導線が持つ電気抵抗値により発熱する現象を言います。この抵抗加熱により、温まった導線(電熱線)に対して風を吹きかけることで、温風を発生することができるのです。この場合導線は銅線ではなく、ニクロム線のような電気抵抗値が高い素材が用いられます』。従来のヘアドライヤーは電熱線から出て熱にモーター・ファンで風を吹きかけることで温風が発生するのです。電熱線が、銅線ではなく、電気抵抗値の高い素材のニクロム線を使うことでポイントであり、闇のエネルギーが付随する熱()が放射されるのだと感じます。(つづく)