フジテレビなどフジサンケイグループの会社を傘下に置く持株会社が「フジ・メディア・ホールディングス」です。フジ・メディア・ホールディングスの情報はwikiに記載されています。『株式会社フジ・メディア・ホールディングス(英: FUJI MEDIA HOLDINGS, INC.)は、東京都港区台場に本社を置く、日本のメディア・コングロマリットであるフジサンケイグループの持株会社。日本で初めての認定放送持株会社である。[概要]1957年11月18日に「株式会社富士テレビジョン」として設立。1958年12月、商号を「株式会社フジテレビジョン」に変更した。
1967年12月、フジテレビジョン、サンケイ新聞社、ニッポン放送、文化放送が中心となり「フジサンケイグループ」を結成。2008年10月1日、フジテレビジョンが認定放送持株会社体制に移行し、商号を「株式会社フジ・メディア・ホールディングス」に変更した。テレビジョン放送事業を新設の「株式会社フジテレビジョン」承継した。LDH(旧:株式会社ライブドアホールディングス、株式会社ライブドア)に対する損害賠償請求訴訟に関する権利等は、新設会社に承継せずに引き続き保有している。
認定放送持株会社としては、地上波放送事業者のフジテレビジョン、ニッポン放送、仙台放送、衛星放送事業者のビーエスフジ、サテライト・サービスを連結子会社化、複数のフジネットワーク系列局、WOWOW、日本映画放送などを持分法適用関連会社化しており、系列内外の多数の放送事業者に出資している。キー局持株会社による系列局の子会社化は日本初かつ唯一の事例。認定放送持株会社体制への移行以降、フジサンケイグループ各社の保有していた地上系基幹放送事業者株式の多くは、フジ・メディア・ホールディングスに集約されている。
なお、一部のラジオ局株式については、引き続きニッポン放送、仙台放送などが保有している。[不祥事]2021年3月、フジ・メディア・ホールディングスは2012年から2014年の間、放送法で定めている外資規制を軽微に違反していたことを公表した』。フジ・メディア・ホールディングスの子会社・関連会社の数がいくつあるのかを調べると、《フジ・メディア・HDの企業情報 - 4676 / プライム / 情報・通信業 | バフェット・コード》に記述されていました。『当社グループは、(株)フジ・メディア・ホールディングス(当社)を認定放送持株会社として、子会社89社と関連会社50社で構成される。
主として放送法に定める基幹放送や、配信、放送番組・映画・アニメ・イベント等の制作、映像・音楽ソフトの販売、音楽出版、広告、通信販売等のメディア・コンテンツ事業、ビル賃貸・不動産取引・ホテルリゾート運営等の都市開発・観光事業などを営んでおります』。フジ・メディア・HDは、子会社89社と関連会社50社の139社を傘下に置いています。事業領域も、放送・出版のメディアだけでなく、ビル賃貸・不動産取引・ホテルリゾート運営等の都市開発・観光事業にも及んでおり、広範な事業ネットワークを形成していることが分かります。
今回の中居問題から派生したフジテレビ問題では、スポンサー撤退とCMの差止めが生じており、関連会社や取引会社の業績に大きなマイナスの影響を与える可能性があります。2025/01/24の東京商工リサーチの情報《フジHD 国内取引9,654社 芸能プロや番組制作など小規模企業への影響懸念》には、フジ・メディア・HDの取引会社9,654社への影響が懸念されることが記されています。『スポンサー離れとコマーシャルの差し止めが相次ぐフジテレビだが、親会社のフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)のグループ会社の国内取引先数は9,654社あることが東京商工リサーチ(TSR)の調査でわかった。
一連の問題はフジテレビのグループ企業にも影響が広がっている。約1万社に及ぶ取引先は、小規模事業者も多いだけに、信頼回復の遅れが取引先の存亡にも影響する可能性が出ている』。フジ・メディア・ホールディングスの代表取締役社長は、金光修(かねみつ おさむ)です。経歴はwikiに記されています。『金光修(1954年-)は、東京都出身の実業家。フジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長、フジテレビジョン取締役。[経歴・人物]1978年に早稲田大学第一文学部を卒業し、西武百貨店に入社。
1983年4月、フジテレビジョンに中途入社。1997年にJスカイBに派遣され、CS放送スカイパーフェクTVの立上げに携わる。人気番組「料理の鉄人」の企画などに携わっていた。ビーエスフジ編成局長やフジ・メディア・ホールディングス(FMH)の経営企画局長、執行役員、常務、専務を経て、2019年からFMH社長に就任。2021年からはフジテレビ社長も兼任。社長在任中の2022年春の改編では、約32年間に渡り、2014年3月31日まで放送されていた「森田一義アワー
笑っていいとも!」の後継番組だった「バイキング→バイキングMORE」(2014年4月1日放送開始、2020年9月28日番組改称並びに放送枠拡大)が2022年4月1日で終了した。
また同年社内において大規模な希望退職を募り、人員整理を敢行するなど、経営合理化に努めた。社長在任中にもかかわらず、「FNSの日」が3年連続中止となり一度も制作総指揮を就任しない状態で退任となった。2021年4月、フジ・メディア・ホールディングスの外資規制法問題で、金光は衆議院総務委員会に参考人として出席し、「多くの方々にご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪した。2022年6月、フジテレビ社長を港浩一に譲り、フジ・メディア・ホールディングス社長に専念。フジテレビには取締役として留任』。
フジ・メディアHDの代表取締役社長・金光修は、旧ジャニーズ事務所と深い関係であることが明らかになっています。1/28(火) の日刊ゲンダイDIGITALの記事《フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係》が詳細を伝えています。『会見に登壇したフジ・メディアHDの金光修社長は日枝相談役について“現在のフジテレビの企業風土の礎をつくっているのは間違いない”と発言していましたが、金光社長もどっぷりその風土に乗っかった上で現在のポジションを築いてきました。
というのも金光社長の元妻でフジテレビの社員プロデューサーだった重岡由美子氏はフジテレビから旧ジャニーズ事務所に現役出向した後、取締役に就任していますから。組織ぐるみでズブズブの象徴的人物と言えます。フジ側が旧ジャニーズの中居くんを特別扱いした上での忖度は言わずもがなです』。フジ・メディアHD金光修社長の元妻の重岡由美子(旧・フジテレビ社員プロデューサー)は、旧ジャニーズ事務所の取締役に就任しているというのです。フジの女子アナが性加害を受けたとされる中居正広問題がフジテレビ問題に直結するのは、自明の理ということです。
重岡由美子を調べると、2024年1月13日の《スポニチ Sponichi Annex記事》には、『元フジテレビのゼネラルプロデューサーで、SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)の取締役を務めた重岡由美子氏が、昨年12月末で同社を退社していたことが12日、分かった。重岡氏はプロデューサーとして、三谷幸喜氏が脚本を手掛けた映画「ザ・マジックアワー」(08年)、「THE有頂天ホテル」(06年)などを担当。同事務所に所属したタレントの作品では香取慎吾(46)が主演した04年公開の映画「NIN×NIN忍者ハットリくんTHE MOVIE」、嵐の松本潤(40)が主演した12年放送の連続ドラマ「ラッキーセブン」などを手掛けた。
18年4月にフジから同事務所に出向。22年3月にフジを退社し、各テレビ局と事務所との窓口の役割を担っていた。事務所とフジの強い結びつきを象徴する人物とされることもあったが、事務所が新たなスタートを切ったタイミングで身を引く形になった』とあります。重岡由美子は、中居問題・フジテレビ問題の絡みもあり、旧ジャニーズ事務所を退社した可能性もあります。フジ・メディアHDの代表取締役社長・金光修は、元妻の重岡由美子を旧ジャニーズ事務所の窓口と太いパイプ役として表裏のビジネスに活用していたと見えます。
フジ・メディア・ホールディングスの代表取締役社長・金光修、本社所在地(フジテレビ本社と同じ・東京都港区台場2丁目4-8)に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「ゴム。松喰い」「いいです」と伝えられました。やはり、既に本人ではなく替え玉になっているようです。《国民を洗脳の箱に入れる闇の役割としての日本のテレビ局》にありますが、フジテレビとフジ・メディアHDの本社のFCGビルに光を降ろすと「トカゲの巣」と伝えられました。また、過去のワークでアークの円盤が解除されたことを記憶しています。経験的に、トカゲはアークの配下で、アークの円盤は重いエゴの闇のエネルギーを放出しており、その場所が深い闇に変えられていることを意味します。(つづく)