2月の簡易ヒプノセラピーの電話セッションで、クライアントの方を通じて、シリウスの存在から金の支配の闇を解除・統合することを促すメッセージが与えられました。金の支配を司っていたシリウスの存在から「日銀の近くにある金融機関を忘れている。もう一度掘り下げて欲しい」と伝えられました。日銀本店の近くの大手金融機関は、三井住友銀行だと直感しました。2012年から始まったエネルギーワークによる闇の解除・統合は、ようやくシリウスによる闇の土台の段階に至っていました。
これまでのヒプノセラピーとエネルギーワークの経験から地球の闇の家は、土台と建屋から構成されると感じています。宇宙人のシリウス-アヌンナキがつくってきた純粋の闇の土台の上に、宇宙人のプレアデス-アークがエゴの闇の建屋をつくってきたのです。この闇の家を取り壊して、光の家を地球につくることになります。エゴの建屋の闇の解除・統合が終わり、闇の土台の解除・統合の最終局面にきています。闇の土台は、頑丈でなければ大きな建屋を載せることが出来ません。
それ故に、シリウスの闇が構築して来た非常に強固な土台となっています。地球の闇の家の原理は「分離と支配」です。大まかに言うと、分離は建屋の闇であり、支配は土台の闇だと捉えています。支配の闇が地球の土台の闇の中心と言えます。地球における金の支配は、一番重要で大きな支配の闇です。個人的には、3大支配として医療の支配・宗教の支配・金の支配があると捉えています。人生が金に支配されなければ、どんなに楽な人生なのか多くの人が感じていると思います。
殆どの人たちが生活をするための金を得るのに苦労してきました。苦労しなければ闇の経験ができません。闇の経験ができなければ大きな魂の光にもならないのです。最終的には、金の支配があるからこそ、深い闇を経験して、大きな光という花を咲かせることができるということになります。地球が魂の修行場であるという所縁が、金の支配にあると言っても過言ではないと感じます。とにかく、金の存在が人のエゴを増幅して地球を深い暗闇に変えていった原因の1つだと見ています。
今は、主としてシリウスの闇が構築してきた強固な金の闇の土台を解除・統合する時に来ているのです。電話セッションで伝えられた日本銀行本店の近くの金融機関は何かを確かめるためにグーグルマップで調べました。グーグルマップから、日本銀行本店の東側には、三井本館でもある三井住友銀行日本橋支店がありました。驚いたことに日本銀行本店の南側に隣接する日本銀行旧館の屋根の色が、金春(こんぱる)アヌンナキの金春色です。日本銀行も金春色のアヌンナキと絡んでいることが分かります。
グーグルマップを見ると、三井住友銀行日本橋支店の南側には、日本橋三越本店があります。三井家と三越は歴史的な繋がりがあります。三井銀行のルーツは、三越の源流である呉服屋の「越後屋」です。2021年2月に、脳裏に浮かんだ「越後屋」のワードから三井家の関連ワークを行っていました。《新潟 越後屋から繋がる三井家の十字を封じる四つ目結紋の解除 ~巡礼の旅(598)~》に詳細が記述されています。その概要は、『越後屋は三井グループの始祖となる企業。
三井家の家紋は、四つ目結紋であり、純粋な闇を封じるエゴの闇の役割。越後屋は今の日銀のある場所にあり、金の闇と分かった。三井家が守護神として崇めていた三囲神社が金の闇の解除・統合のカギだった』とあります。上記のワークの中でも、三井家が守護神として崇めていた三囲(みめぐり)神社に光を降ろすことが非常に重要でした。三囲神社は、東京都墨田区向島に在る神社で、祭神は宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)です。宇迦御魂之命は、実質的には、稲荷神です。
宇迦御魂之命は、日本神話に登場する女神です。名前の「宇迦」は穀物・食物の意味で、穀物の神です。また「宇迦」は「ウケ」(食物)の古形で、特に稲霊を表し、「御」は「神秘・神聖」、「魂」は「霊」で、名義は「稲に宿る神秘な霊」と考えられます。伏見稲荷大社の主祭神であり、稲荷神(お稲荷さん)として広く信仰されています。経験的には、稲荷神である宇迦御魂之命は、女性性を宿す光の精霊が闇に変えられたものだと捉えています。精霊とは、目に見えない光のエネルギーを有する粒子です。
光の精霊が生贄や松取りなどの命を奪うことで闇に変えられて闇の精霊となり、闇の使い魔としての仕事を成して来たと見ています。この闇の精霊を集団にして術で操るエネルギー体がシリウスの宇宙人だと感じます。宇迦御魂之命=稲荷神=米=金という図式になります。昨年の夏ころからの「令和の米騒動」と呼ばれる米価の高騰は、支配層が画策した金儲けが絡んだ金の支配の象徴的な出来事でもあります。セッションで伝えられた「三井住友銀行」の深堀をしていくことにしました。
三井住友銀行を知るためには、合併の歴史を知る必要があります。三井住友銀行は、3回の合併を経由して生まれてきました。《3メガバンクの一角、三井住友フィナンシャルグループとは? 企業解説》には、図表と共に三井住友銀行の歴史が記述されています。『三井住友銀行は古い歴史を有しており、多数の銀行との統合の結果、現在の三井住友銀行が存在しています。以下の図が、現在の三井住友銀行に至るまでの沿革です。まず、神戸銀行と太陽銀行が1973年に合併し、太陽神戸銀行という銀行になりました。
その後、1990年に三井銀行と太陽神戸銀行が合併し、太陽神戸三井銀行という銀行になりました。その後の1992年に、太陽神戸三井銀行は商号の変更を行い、さくら銀行になりました。その9年後の2001年に、さくら銀行と住友銀行が合併し、現在の三井住友銀行になりました』。三井住友銀行は、三井銀行、住友銀行、神戸銀行、太陽銀行の4つの銀行がベースとなり、1973年の神戸銀行と太陽銀行の合併、1990年の三井銀行と太陽神戸銀行の合併、2001年のさくら銀行と住友銀行の合併の3度の合併によって誕生したのです。(つづく)