「札幌市の脱炭素化に向けた市民アンケート調査」の委託事業者である「株式会社ドーコン」を追跡していきました。ドーコンの情報はwikiに記されています。『株式会社ドーコンは、北海道札幌市厚別区に本社を置く北海道を基盤とする総合建設コンサルタント会社。[沿革]1960年6月1日北海道開発コンサルタント株式会社として創業。2000年ISO 9001を全社で認証取得。2001年3月株式会社ドーコンに社名変更。2001年ISO 14001を全社で認証取得。2011年名古屋事務所開設。2013年横浜事務所開設。2019年10月29日本社ビル4階から出火。2020年本社ビル解体。2021年新本社ビル着工。
2023年新本社ビル竣工。火災及び新本社ビル建設のため、札幌市内に分散していた事務所も本社に移転した。[事業所]・本社:札幌市厚別区厚別中央1-5-4-1 ・東京支店:東京都中央区日本橋小伝馬町4-9 小伝馬町新日本橋ビルディング ・東北支店:仙台市青葉区一番町4-1-25 JRE東二番スクエア ・函館事務所:函館市若松町15-7 函館北洋ビル ・旭川事務所:旭川市4条通9-1703 旭川北洋ビル ・釧路事務所:釧路市北大通10-2-1 釧路道銀ビル ・岩手事務所:盛岡市中央通3-17-7 北星ビル ・福島事務所:福島市置賜町1-29 ・横浜事務所:横浜市鶴見区鶴見中央4-14-6-601
・静岡事務所:静岡市葵区紺屋町17-1 ・名古屋事務所:名古屋市中区錦3-1-30 錦マルエムビル[ドーコン叢書]所属するエンジニアたちが執筆した、一般の人向けの「ドーコン叢書」を共同文化社から出版。第1巻の「エンジニアの野外手帳」(ISBN 978-4-87739-196-6)は2011年、第2巻の「エンジニアの新発見・再発見」(ISBN 978-4-87739-211-6)は2012年に発行された。[受賞歴]設計競技(コンペ)で最優秀賞となり担当した、仙台市地下鉄東西線「広瀬川橋りょう」「西公園高架橋」が、平成25年度土木学会賞(田中賞)を受賞。[主要株主]一般社団法人札幌建設業協会 北海道建設業信用保証株式会社』。
ドーコンは、北海道札幌市厚別区に本社を置く北海道を基盤とする総合建設コンサル会社ですが、東京・岩手・福島・横浜・静岡・名古屋など北海道以外にも支店や事務所があります。また、《松システムに貢献した浅野総一郎創設の東亜建設工業と札幌市火葬場を運営するPFI斎場運営株式会社》などの記事から、建設業は、支配層の松利権の現場工作をに担っていると捉えています。さらに、《金儲け主義の支配の闇を小山昇に引継いだ魔術を用いたカリスマ経営コンサルタントの一倉定》などから、コンサルタント業は、裏の仕事の隠れ蓑になっていると見ています。
こうしたことから、ドーコンは、支配層の松利権の工作の役割を成していると推察します。《株式会社きたリンク》には、ドーコンの役員の情報が記載されています。ドーコンの取締役会長は、佐藤謙二です。経歴は《北海道通信社 DOTSU-NET 建設版》によると、『昭和52年北大工学部土木工学科卒業後、北海道開発庁に入庁し、平成24年11月北海道開発局建設部長を最後に退官。26年5月に同社の取締役専務執行役員に就任し現在に至っている』とあります。ドーコンの代表取締役社長執行役員は、今日出人(こんひでと)です。経歴はwikiに記されています。
『今日出人は、北海道出身の国土交通技官。国土交通省北海道開発局長、北海道大学大学院工学研究院特任教授を経て、ドーコン代表取締役社長。[人物・経歴]1982年北海道大学工学部土木工学科卒業。1984年北海道大学大学院工学研究科土木工学専攻修了、北海道開発庁入庁。1998年北海道開発局石狩川開発建設部千歳川放水路建設事務所長。2000年北海道開発局建設部河川管理課河川情報管理官。2001年国土交通省北海道開発局建設部河川管理課河川情報管理官。2002年国土交通省北海道開発局建設部河川計画課河川企画官。2004年国土交通省北海道局水政課企画官。
2006年国土交通省北海道開発局石狩川開発建設部次長。2008年国土交通省北海道開発局建設部河川管理課長。2009年国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所長。2012年国土交通省北海道局水政課長。2013年国土交通省北海道開発局開発監理部次長。2015年国土交通省北海道開発局事業振興部長。2016年国土交通省北海道開発局長、北海道経済連合会参与。2017年ドーコン顧問。2018年北海道大学大学院工学研究院環境フィールド工学部門地域防災学分野特任教授。2021年ドーコン専務執行役員。2022年ドーコン取締役専務執行役員。2023年ドーコン代表取締役社長』。
ドーコンの会長、社長の経歴から役人の天下りと地方公的団体との癒着の闇を感じます。㈱ドーコンの取締役会長・佐藤謙二、代表取締役社長執行役員・今日出人、本社所在地(札幌市厚別区厚別中央1条5丁目4番1号)に闇の解除・統合を意図して各々に光を降ろすと「DS」「中国」「いいです」と伝えられました。ドーコンの経営トップは、やはり松利権の闇が絡む中国派・DS工作員の役割を担っているようです。次に、ドーコンの主要株主である「一般社団法人札幌建設業協会」と「北海道建設業信用保証株式会社」を追っていきました。一般社団法人札幌建設業協会の会長挨拶と協会の概要が公式サイトに記載されています。
『〈会長あいさつ〉(一社)札幌建設業協会は、1916年(大正5年)に札幌土木建築請負業組合として設立し、札幌をはじめ北海道における建設業の発展や会員相互の親和を図りながら、地域社会と地域経済の発展に貢献しつつ、2016年に創立百周年を向かえました。札幌圏の次の100年を見据え、地域を支え、地域とともに栄える建設業を目指して、行動宣言2016を定め、3つの心<ものづくりの心、人を守る心、地域づくりの心>を持って5つの行動を実践していくこととしています。具体的には、①建設業の経営安定化 ②人材の確保・育成・定着 ③災害対策と地域強靭化
④コンプライアンスの徹底とCSRの推進 ⑤建設業のイメージアップと戦略的情報発信 ⑥会員の結束強化と親睦などの活動に積極的に取り組んで参ります。一般社団法人
札幌建設業協会 会長 岩田圭剛 〈目的・事業概要〉当協会は、北海道石狩振興局管内で、建設業を営む者が組織し、建設業に係わる調査研究、研修会の開催、さらには普及・啓発等に関する事業を行い、建設業の健全な発展及び地位の向上を図るとともに、社会資本整備の推進に貢献し、以って北海道産業の振興及び発展並びに公共の福祉の増進に寄与することを目的とし、主な事業は次のとおりです。
1.
建設業の技術及び経営の改善に関する調査研究、指導及び奨励 2. 建設業に関する法制及び施策の調査研究 3. 建設業の技術、経営等に関する研修会、講習会等の開催 4. 建設業の諸制度、経営等に関する情報及び資料の収集並びに提供 5. 建設業に関する普及及び啓発 6. 建設業に関する登録申請等に係る助言、指導、相談等及び支援 7. 関係機関及び関係団体(以下「関係機関等」という。)への要望、連絡等並びに関係機関との意見交換、提携等。8. その他この法人の目的を達成するために必要な事業』。会長の岩田圭剛は、岩田地崎建設株式会社社長であり、過去のワークで「半島。DS」と伝えられています。(つづく)