2025年4月13日(日)、「2025年大阪・関西万博」が大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で開幕しました。4月13日から10月13日までの184日間で、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに158の国・地域が参加することになっています。想定来場者数は、約2,820万人といいます。しかし、日本国際博覧会協会によると、インド、チリ、ネパール、ベトナム、ブルネイの計5カ国のパビリオンについて、内装工事などが完了しなかったと公表されており、13日の開幕から当面の間、休館するそうです。
当初から開幕日までに、全てのパビリオンの完成が危ぶまれていましたが、やはりそうだったのか、という感じです。大阪・関西万博には、建設工事の段階から、2億円トイレ問題(実際は建設・撤去工事一式で1億5000万円ほどで落札)、大屋根「リング」の海水による浸食被害、メタンガスの噴出など様々な問題が浮上していました。大阪・関西万博の建設費総額は、最大2350億円とされていますが、会場建設費や日本政府館建設なども含め、関西地方の「広域的な交通インフラ整備」などで、万博関連費用は総額約13兆円に及ぶといいます。
その大部分が国費であり、国民の税金が原資になります。国家プロジェクト的な大規模イベントは、巨額な税金を支配層の工作仲間に分配するためのカモフラージュだと個人的には捉えています。支配層の大手企業や工作組織に巨額な税金を分配する仕組みになっているのです。そもそも、万国博覧会(万博)は、大勢の人々が集まる大規模イベントであり、従来からの支配層による"人集め子どもさらい"の松利権を含めた表裏の金儲けのためのものだったと見ています。しかし、今回の大阪・関西万博は、従来の万博とは少し異なります。
支配層の税金の流用、支配の手口など隠されてきた真実をほのめかし、気づかせる要素があると感じています。それは、大阪・関西万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」に象徴されます。wikiには『5つの眼球やその周囲に細胞に似た形の輪がついているなど、怪異な化けもの的キャラクターデザインが特徴である』と記されています。また、2020年9月の記事《大阪万博のロゴマークに現れた日本を支配する同和の闇》では、大阪万博のロゴマーク(ミャクミャクの前身)とデザイナーについてのワークを含めた意味を探っています。
『私にとって、大阪万博のロゴマーク(ミャクミャクの前身)は、とても気持ち悪いものでした。闇の時代、大勢の人たちが目にするシンボルの多くが、闇のエネルギーを放つものです。多くの人々に闇のエネルギーを浴びせて、闇にして、闇を広めるためです。多くの魂が深い闇を経験するための闇の仕組の1つと言えます。大阪万博のロゴマークは、赤色の輪に5つの青の目がついているデザインです。「赤の闇」と「目玉の闇」があり、エネルギー的には「エゴ」と「支配」を意味します。
このロゴマークの目玉は「金による支配」と感じます。大阪万博のロゴマークに光を降ろすと「闇。同和のシンボル」と伝えられました。やはり「同和の闇」でした。同和の闇とは、隠す闇です。金目的という本心を見せないで金儲けを行う巧妙な闇のエネルギーです。弱者の立場を利用した金儲けだったり、二者を戦わせて利益を得たりします。大阪万博のロゴマークのデザイナーに光を降ろすと「凄い闇」と伝えられました。個人的には、大阪の地に古くから根付いてきた同和の闇のエネルギーがロゴマークとして炙り出されたと感じます』。
4月12日(土)の大阪・関西万博の開会式では、意味深なパフォーマンスが披露されています。MBS NEWSのYouTube《【見逃しLIVE】大阪・関西万博「開会式」を生中継!(5:30~)》を見ると、コロナウィルスなどの感染症の原因となるウイルスを連想させるパフォーマンスが行われています。中央に赤色の6つの正六角形を配置して円で囲み、その外側に緑の目のついた赤いボディスーツを着た人たちが演技しているのです。これは、《ウイルス粒子の構造について》に掲載されたコロナウイルスの構造の模式図とそっくりなのです。
これは、アメリカのテレビアニメシリーズ「ザ・シンプソンズ」では、暗示されている「大阪フルー」と符合します。動画掲載の《大阪万博がやばすぎる理由 最新のシンプソンズ予言で2025年最大危機が明らかに》には、『現在注目されているのは、2025年大阪万博に関する描写です。シンプソンズの過去のエピソードには「大阪フルー」と呼ばれる感染症や日本の沿岸部での災害シーンが登場します』とあります。支配層による大阪・関西万博でのコロナウイルスのばら撒き工作の可能性もあります。
《漣改さんX》から、大阪・関西万博の開会式で三角形の中に赤い丸のある「プロビデンスの目」がスクリーンに映し出されていることが分かります。これは、監視・支配を意味しています。実は、大阪・関西万博は、来場者の個人情報を収集して監視・支配に利用する実験を兼ねているとも言われています。4/4(金) の週刊金曜日の記事《大阪・関西万博チケット購入者の個人情報大量抜き取りに批判続出 「保護方針」改正へ》には、万博ID登録に際して顔画像、音声、指紋等の生体情報も必要だという信じられないことが伝えられています。
『問題になったのは万博利用者が「万博ID」取得時に求められる「顔画像や指紋などの生体情報」などセンシティブなものを含めた個人情報の取り扱いについてだ。万博の主催者である公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の個人情報保護方針では、同協会が取得する個人情報にはユーザーの基本情報(氏名、性別、住所など)、支払い及び決済に関する情報(クレジットカード番号等)のほかに、位置情報、生体情報(顔画像、音声、指紋等)、所属先に関する情報(企業名、団体名、部署名、役職等)、医療に関する情報(障害者認定の有無等)、SNSに関する情報(アカウントやパスワード、プロフィールに関する情報等)が含まれる。
ID取得時に申し込みフォームに入力する情報としては既婚・未婚の別、子どもの有無、趣味嗜好などが列挙されている』。「ここまでやるのか?」とあきれるほどの個人情報を登録させています。これはもう、来場者を犯罪者のように扱う狂気の沙汰だと感じます。大阪・関西万博の支配層が、振り込め詐欺や押し込み強盗の現場仕事を担う裏の反社・同和工作員に通じていることを示唆しているようなものです。このことも含めて、「大阪・関西万博とは、どういうものなのか」を、多くの人々に気づかせる意味もあると捉えています。
大阪・関西万博の監視・支配システムに関して興味深いYouTube動画を見つけました。《【2025年4月】大阪万博の裏で始まる“日本終了計画”とは?|監視・経済崩壊・メタバース社会の真実》には、FIVEEYES(ファイブアイズ)、Phonex
Project(フェニックスプロジェクト)という聞きなれないワードも出てきます。『関西・大阪万博は、政府の秘密計画「Phonex Project」の一環だと内部告発者は主張する』と語られています。国家を超えた支配層の諜報組織や工作計画が存在するようです。
支配層は、これからのスマートシティなどによる自動監視工作システムの実験台として関西・大阪万博を利用しているというのです。支配層の究極の目的は、自動的機械的に一般大衆を監視・支配して、効率的な金儲けを永続できる社会の仕組の構築です。普通に考えれば、わざわざ意図的にほのめかしている罠に嵌るために行く人はいないでしょう。大阪・関西万博は、日本の人々の振り分けの役割も担っていると感じます。今後、大阪・関西万博でどんな事象が起きて来るのかを注目していきたいと思います。