2025年5月3日、ひめゆりの塔に関する西田昌司参院議員の発言が批判や反発を含めて炎上しています。5/8(木)のFNNプライムオンラインの記事《自民・西田昌司氏の「ひめゆりの塔」巡る発言に小渕優子氏「大変残念な発言」と苦言》で詳細を伝えています。『沖縄の「ひめゆりの塔」を巡る西田昌司参院議員の発言について、自民党の小渕優子組織運動本部長は8日、「大変残念な発言だ」と苦言を呈した。西田氏は3日、「ひめゆりの塔」の沖縄戦に関する記述について「日本軍が入ってきてひめゆり隊が死ぬことになった。アメリカが入ってきて沖縄は解放されたという文脈で書いている。歴史の書き換えだ」などと発言した。
党の沖縄振興調査会の会長を務める小渕氏は8日「発言で沖縄の皆さんの心を傷つけてしまったという事実は変えられない。大変残念だ」と述べた。その上で、西田氏に「改めてひめゆりの塔に足を運び、沖縄戦について理解を深め、再認識して欲しい」と述べた。これに先立ち、西田氏は7日に記者会見を開き、自身の発言について「意図とは無関係に切り取られた。沖縄県民を傷つける意図はなかった」と説明している』。西田昌司・参院議員のひめゆりの塔に関する発言のニュースを見た時に、「替え玉に成って沖縄戦の真相をほのめかしている」と感じました。
西田昌司については、2022年4月の《日本DS・八咫烏の嘘と工作の闇を引継ぐ元首相・安倍晋三の子分の自民党京都府連会長・西田昌司》のワークで光を降ろしています。その際に「細川の生まれ変わりの可能性がある」と伝えられました。「細川」とは、裏の支配の闇・八咫烏を構築してきた細川幽斎、細川忠興の父子のいずれかだといいます。西田昌司は、安倍晋三・元首相の子分であり、八咫烏の本拠地の京都出身で、支配層・八咫烏の工作員の役割を担っていると見ていました。以前の西田昌司は、自民党京都府連会長の役職に就いており、支配層・八咫烏の工作員として闇の仕事を成していました。
しかし、最近は、替え玉に変わって、隠されていた真実を表に出す仕事をしている感じです。ヒプノセラピー記事の《今は闇を壊すことをやっている》にありますが、闇のエネルギー体の八咫烏が人間の八咫烏工作員を操り動かしていましたが、光に統合すると闇を終わらせる役割に転じます。政治家など有名な工作員の多くは、闇を壊して闇を終わらせる役割に変わっていると捉えています。西田昌司のひめゆりの塔に関する発言は、まさに、炎上させて多くの人々の注目を浴びて、真実に気づかせるための仕掛けだと感じます。
wikiの「統一教会との関係」には、西田昌司が八咫烏・亀派の胴元工作組織・統一教会との深い関係が記されています。安倍晋三・元首相と同様に統一教会直系の有名工作員の役割を担っていました。しかし、替え玉に変わってから「DS(ディープステート)」の存在についても言及しています。wikiには、幾つかの実例を挙げて、『トランプ大統領が主張する、ディープステート(DS)は実在する、という内容の動画や記事を西田は数十回投稿している』と記載されています。個人的にも知りませんでしたが、西田昌司のDSの言及については驚きました。
西田昌司のひめゆりの塔に関する発言の詳細を調べると5/4(日)の《沖縄タイムズ》の記事にありました。『神道政治連盟県本部と県神社庁、日本会議県本部でつくる実行委員会は憲法記念日の3日、那覇市内でシンポジウムを開いた。自民党の西田昌司参院議員が講演し、過去に見学した糸満市のひめゆりの塔の展示内容を挙げ「ひどい。歴史の書き換えだ」と述べた。西田氏は戦後の教育は間違っており「でたらめだ」と主張。「何十年か前にひめゆりの塔を訪れ説明を読んだが、日本軍が入ってきてひめゆり(学徒)隊が死んだ。
そして米国が入ってきて沖縄が解放されたとの文脈で書かれていた」と話した。その上で、旧日本軍を念頭に「亡くなった方は救われない。歴史を書き換えられるとこういうことになってしまう」と発言した。また、「沖縄の地上戦の解釈はかなりむちゃくちゃな教育になっている」とも言及。「自分たちが納得できる歴史をつくらないといけない」と訴えた。・・・ひめゆり平和祈念資料館の普天間朝佳館長は「沖縄戦体験者の思いを踏みにじる発言だ」と憤った。普天間さんによると、塔や資料館には西田議員が発言したような記述はないという』。
実際に、西田昌司が発言した内容がひめゆりの塔に書かれていないのであれば、意図して説明文を創作して、炎上させて注目を浴びるように仕掛けたと感じます。また、「日本軍が入ってきてひめゆり(学徒)隊が死んだ。そして米国が入ってきて沖縄が解放された」の文脈をより直接的な表現にすれば、「日本軍がひめゆり隊を死なせた」と解釈できます。実は、これが真実を突いているのです。戦争は、支配層の松取り(松果体収穫)工作です。例えば、日本と米国など2つの軍隊を戦わせて、若い兵士や市民の命を犠牲にして、支配層が金儲けを行うための工作なのです。
支配層は、戦争を勝敗を決する純粋な戦いだと印象づけて、そこに命をかけて国や天皇のために戦地に向かう兵士を美談化して人々を洗脳してきました。新聞、雑誌、小説、ドラマ、映画などを総動員して一般大衆を騙すための情報操作をしてきたのです。私を含めて殆どの人たちが戦争という支配層の松取り工作に騙されてきました。2013年9月18日に、沖縄県糸満市にある「ひめゆりの塔」に訪れて光を降ろすワークを行っています。《沖縄 ひめゆりの塔 ~巡礼の旅(2)~》に詳細があります。『「慰霊碑の所に5~6人の女の子たちが立って見ている」と伴侶が言いました。
どうやら、ひめゆり学徒隊の時の班長だった女子生徒たちのようでした。伴侶は号泣しそうになった時に、「もう泣かなくていい。涙は要らない」と伝えて来たといいます。女の子たちは分かっていました。仲間のみんなが上がって行くのを見守って、最後に天に昇って行きました』。この時は私は完全に騙されていたので、亡くなったひめゆり隊の女子生徒が伝えて来たメッセージの意味が分かりませんでした。でも、今なら女子生徒のメッセージの真意が分かります。ひめゆり隊の女子生徒たちは、ガマの洞窟の中で、日本軍による松取りの犠牲になったのです。
多くの日本人が騙されている限り、亡くなった女子生徒たちは、浮かばれません。彼女たちが望むことは、皆が本当のことを知ることだと感じます。嘘に騙された人の悲しみの涙は、命を奪われた人たちにとって、何のなぐさめや癒しにもならないのです。人々が嘘に騙されたままだと暗闇は続きます。今も、ロシアとウクライナの戦争は続いています。暗闇を終わりにするためには、真実を探求して真実を知ることです。多くの人々が、ひめゆり隊や沖縄戦、そして戦争の真実を気づくことを願っています。