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鹿児島県日置市は、マグマの光の火が置かれた場所だと感じて、日本全国の「日置」の地名の場所について調べていきました。ネットで調べていくと《「日置」の地名》を見つけました。愛知県から鹿児島県に跨る西日本の地域に「日置」の地名があります。引用サイトの内容を府県・市町村の地域で列挙していくと以下のようになります。『(1)日置部(ひおきべ):奈良県御所市櫛羅(旧・大和国葛上郡日置郷) (2)日置(ひおき):島根県出雲市塩治(えんや)町付近 (3)日置(ひおき):富山県中新川郡立山町日置 (4)日置(ひおき):愛知県名古屋市中村区西日置 (5)日置(ひおき):三重県津市一志町日置 

 

(6)日置(ひおき):兵庫県豊岡市日高町日置 (7)日置(ひおき):熊本県八代市日置町 (8)日置(ひおき):宮崎県児湯郡新富町日置 (9)日置(ひき):和歌山県西牟婁郡白浜町日置 (10)日置荘(ひきしょう):大阪府堺市東区日置荘西町 (11)日置(へき):京都府福知山市夜久野町日置 (12)日置(へき):山口県長門市日置(上・中・下) (13)日置(へき):熊本県山鹿市方保田日置 (14)日置(ひおき):鹿児島県日置市』。《「日置」の地名》には、14箇所の日置(ひおき・へき)の地名がありました。グーグルマップで場所を確認していくと、日置の場所の多くは、川の沿岸または、近くに川がある場所でした。

 

《コトバンクの日置郷(ひおきごう)》にも日置郷の場所が掲載されています。先述の場所と重ならない7箇所の場所をまとめたものが以下になります。『(1)京都府宮津市日置(旧・丹後国与謝郡日置郷) (2)鳥取県鳥取市青谷町山根(旧・鳥取県気高郡日置村) (3)千葉県鴨川市二子周辺(旧・安房国長狭郡日置郷) (4)山口県防府市(旧・周防国佐波郡日置郷) (5)石川県珠洲市折戸町周辺(旧・能登国珠洲郡日置郷) (6)熊本県玉名市周辺(旧・肥後国玉名郡日置郷) (7)新潟県新潟市周辺(旧・越後国蒲原郡日置郷)』。日置郷の地名の場所は、正確な現住所が不明で市全体などの場合があります。

 

しかし、西日本中心であった日置の場所は、千葉県鴨川市、石川県珠洲市、新潟県新潟市など東日本にもあることが分かります。石川県珠洲市に「日置」があり、マグマの光の火が放出される場所とすると、202411日に石川県珠洲市内で起きたM7.6 最大震度7の能登半島地震について頷ける点があります。《石川県能登地方のM6.3震度6強の地震は暗闇を終わりにして日本が大きく変わるための狼煙》には、長年の群発地震を含めて、能登半島の地震は、地下の火と水が合わさった流体が動いて起きていると感じています。

 

5/5TBS NEWS DIGの記事《【解説】専門家解説・近年の地震との関係は?原因について水のような「流体」の関与の可能性 石川・能登地方で震度6強の地震【Nスタ】》には、水のような「流体」の関与を伝えています。個人的には、分離された闇の役割の「火」と光の役割の「水」が統合する形となり、マグマの「火」と地下の「水」が協働していると感じます。《長万部町の巨大水柱は南部藩や北海道電力が隠した光の地底に通じるタルタリアの復活の狼煙》には、202288日に北海道長万部町の飯生(いいなり)神社の境内から高さ30mを超える水柱が噴出した事象について書いています。

 

これは、今まで封印された地下の水のエネルギーラインが通ったことを意味しているのです』。それ故に、火が置かれた「日置」の地には、地下のマグマの光が放出される場所だと捉えています。マグマの光の火が出る日置の地は、古くからサンカによって松取りの闇が置かれ光が封印されてきました。正確には、松取りによって光の精霊が闇に変えられてマグマの光が動けない状態になっているのです。土地を固めて封じられてきたので、本来の自由な姿に戻す必要があります。そのために、地下の水と火の流体が動いて地震が起きていると見ています。

 

もう1つ、個人的に着目したのが「山口県長門市日置」です。山口県北部では、今年2月下旬から4200回以上の無感地震の群発地震が続いています。群発地震が起きている山口県北部は、光の火が出る山口県長門市日置とも近い位置にあります。《気象・防災チャンネルのX》には、以下のコメントと共に、群発地震の状況が可視化された図が掲載されています。『【山口県北部の群発地震、回数が4200回以上に 今後群発域が島根県に達する可能性も】今年2月下旬から始まった山口県北部の群発地震は、現時点で無感地震の総回数が4200回以上に達しています。

 

5月下旬頃からは震源が徐々に北東へ移動しており、今後は島根県などに群発領域が達する可能性があります』。群発地震の可視化された図を見ると、震源が南西方向から北東方向に移動していることが分かります。マグマの光の火が放出する場所は、具体的には、構造線や断層が関係していると見ています。山口県の活断層を調べると《山口県の地震活動の特徴》があり、山口県の活断層の地図が掲載されていました。活断層の地図を見ると南西方向から北東方向に走る断層が2本あります。山口県北部の群発地震は、やはり活断層が深く関係している証になります。

 

山口県北部の群発地震に関係していると思われる活断層は、「弥栄断層・地福断層」だと感じます。断層からマグマの光の火のエネルギーが出て、水と混ざって流体となり動いているのです。514日のNHK WEBの記事《山口県北部 ごく小さな地震活動活発に「流体が関与の可能性」》には、山口県北部の群発地震について、政府の地震調査委員会も「流体」の可能性を示唆していることが書かれています。『山口県北部では、人が揺れを感じないような規模のごく小さな地震活動が活発になり、これまでに少なくとも1400回以上、観測されています。

 

この地震活動について、政府の地震調査委員会は、地殻変動の状況などから、地下深くから水などの「流体」が上昇している可能性を指摘したうえで、現時点では、活動が大きくなる兆候は見られないとしています。気象庁の観測によりますと、山口県北部ではことし2月から、揺れを体に感じない程度のごく小さな地震が発生し、3月から活発化しています。マグニチュード0.5以上の地震は、これまでにあわせて1400回以上に上っています。政府の地震調査委員会は、山口県北部の地震活動について検討し、震源がしだいに浅くなっていることや、地殻変動の状況などから考えて、水などの流体が上昇した結果、地震活動が促進されている可能性があると指摘しています。

 

流体は去年1月に大地震が起きた能登半島の地下でも数年前からその存在が指摘され、群発地震につながったと考えられています。地震調査委員会の平田直委員長は「微小地震の活動は日本中で起きているが、狭い空間でまとまっているというのは珍しい。今後どうなるかはわからないが、この活動がどんどん大きくなる兆候は、これまでのところはない」と話しています』。「日置」の地名のある場所は、恐らく構造線や断層といったマグマの光が放出される場所に該当すると見ています。地下のマグマの火と水の流体が動くことは、能登半島や山口県北部のような群発地震が起きて来る可能性があります。(つづく)