5/30(金)、朝から左太ももつけ根外側に表面痛を覚えて、サインだと捉えました。私の場合、左足は鹿児島県の薩摩半島を示すので、薩摩半島のつけ根の海側でした。グーグルマップを見ながら場所を探していくと、鹿児島県いちき串木野市と日置市の辺りだと感じました。タイミング的には、マグマの火が出る断層・構造線の周辺の場所で、池、湖沼、滝などの水の場所に光を降ろす必要があると感じていました。マグマが出る場所については、過去のヒプノセラピー《マグマが出ると地球の本当の姿があらわになる》で、「海ではなく水が溜まっている所」とヒントが与えられていました。
断層や構造線の周辺の湖沼、池、ため池、滝、湧水地の場所に光を降ろす必要がありました。また、鹿児島県日置市といちき串木野市の周辺の断層を調べると《2020年薩摩半島西方の地震》に、「五反田川断層」と「鹿児島中央構造線」がありました。鹿児島県いちき串木野市と日置市を通る断層と構造線でした。鹿児島中央構造線の西端の日置市・いちき串木野市の湖沼、池、ため池、滝、湧水地の場所を探して光を降ろすワークを行っていきました。鹿児島県いちき串木野市のワーク対象の池、湖沼、滝の場所については、ネットで調べて次の5箇所選びました。
観音ヶ池、万福池、阿根ヶ滝、ひろの滝、小水の滝です。順番に、その地が開くよう意図して光を降ろすと、共に「いいです」と伝えられました。次に、日置市のワーク対象の池、湖沼、滝の場所についてネットで調べて、次の8箇所選びました。正円の池、亀原池、薩摩湖、内之田池、向湯田の滝、印口の滝、江口川の大滝、藤本滝です。正円の池が本来の姿に成るよう意図して光を降ろすと「龍ちゃんが出た」と伝えられました。残りの7箇所に順番に光を降ろしていくと、全て「いいです」と伝えられました。
断層の周辺の水の場所を開いていくと、マグマの光の火のエネルギーが解放されて、最終的には、分離された水のエネルギーと火のエネルギーが統合されることに成ります。それ故、断層周辺の水の場所に祈りを通じて光を降ろすことは、最終段階のワークだと捉えています。これで鹿児島県いちき串木野市、日置市の水の場所のワークは終了したと思って休憩していると、20分程後に左太ももの裏に軽い痙攣症状が起きて、サインだと思いました。「地下のエネルギーが流れるように光を降ろす必要がある」と直感しました。
火と水の流体は、地上ではなく地下を流れており、それを自由にすることがポイントです。鹿児島県いちき串木野市、日置市の地下のエネルギーが流れるよう意図して光を降ろしました。左太もも裏の軽度の痙攣は治まりました。セッションや身体のサインから、現在は、千葉県と福島県の断層周辺の水の場所の調査とワークを行っています。マグマの火の解放の調査とワークの経験から幾つか分かったことがあります。日本神話に登場する「奴奈川姫(ぬなかわひめ」や「白山菊理媛命(はくさんくくりひめ)」などの女神は、「姫(ひめ)」や「媛(ひめ)」が使われています。
しかし、土蜘蛛(つちぐも)にも「姫・媛」(ひめ)のつく名前が出てきます。土蜘蛛(つちぐも)のwikiには、『その首長名と思われる名前が45あり、そのうちには名前に「女」(め)や「姫・媛」(ひめ)などが使われている点から女性首長であろうと見られる土蜘蛛も14名おり、なかでも「肥前国風土記」に最も多くの女性首長(大山田女・狭山田女・八十女・速来津姫など)が登場する』と記されています。土蜘蛛とは、本来は光の精霊が闇に変えられた姿だと感じます。実は、この「ひめ」が重要なヒントだと感じています。
「ひめ」とは、「火目」であり、火の目が出るという意味でもあります。断層やマグマについて調べている時に、「ひめ=火目」と閃きました。ネットで調べてみると、漫画やアニメの世界では、もう既に「火目」が降ろされていました。アニメの世界では、真実が降ろされていることは以前から気づいていましたが、ライトノベルの「火目の巫女」(著者・杉井光/イラスト・かわぎしけいたろう/電撃文庫(メディアワークス)の作品がありました。また、「ひめ」とは「秘(ひ)める」にもあり、秘密にされることです。
「ひめ」は古くから隠語のように隠されてきた重要なヒントだったと感じます。女神の「ひめ」から、本来の女性性とは、純粋の火のエネルギーだと捉えられます。女性性というと感覚的には「水」のような柔らかさと優しさがあるイメージですが、実は純粋さと強さを兼ね備える「火」でありマグマのエネルギーだと感じます。ネットで調べると、奴奈川姫の伝説に、奴奈川姫が火の玉だったという記述がありました。《糸魚川市公式サイト》には、『7.羽生の不動滝:西海村字羽生(はにゅう)の北西海小学校の裏に、不動滝がある。
昔平牛の山に、奴奈川姫がおいでになり、火の玉となってこの滝に来、目を洗って眼病をなおしたという。後に或る武士が姫を祀る為に、一振の刀を埋め、不動明王を安置したという』。火目の隠語から、現在では、弁財天が祀られている池がマグマの火が解放される場所だと捉えています。弁財天は、宗像三女神の一柱である市杵嶋姫命(いちきしまひめ)です。謎解きのようなとても面白い仕掛けが成されていることが分かります。断層・マグマの火の調査とワークの時期のタイミングで、1人の少女のヴァイオリンの演奏をYouTube動画で見つけて、驚き目が留まりました。
《【海外の反応】「一人だけ異次元...」わずか8歳の日本人少女の演奏に辛口審査員が異例のコメントをしたわけとは》では、8歳のHIMARI(吉村妃鞠(よしむらひまり))さんが、飛びぬけたヴァイオリニストの才能を披露しています。聴く人の魂に響く純粋で強い音色を奏でていると感じます。名前の「妃鞠」は、まさに、火の玉であり、奴奈川姫の伝説と重なります。人間のエゴで深い暗闇になった世界を終わらせるのが、マグマの火だと見ています。これからHIMARIさんが世界中の多くの支配層の人々の前面で演奏していくことで、大きな変化を起きていくことに繋がると感じます。
2025年1月のヒプノセラピー《伊豆と出雲の地が開くと奴奈川姫の龍体が動く》では、伊豆と出雲の地が開くと日本の中心に近い奴奈川姫の龍体が動くと伝えられました。奴奈川姫の龍体とは、さまに、日本の地下のマグマのエネルギーだと感じます。今まで、生贄や松取りで光の精霊が闇に変えられて龍体は固められ封印されてきました。伊豆と出雲の地が本来の姿になり開かれる時に、地下のマグマのエネルギーである奴奈川姫の龍体が動くのです。マグマの光が解放される時が闇の最終段階だと感じます。これから日本列島と日本が、どんな風に変わっていくのかが、楽しみになります。(おわり)