
日本経済新聞電子版は、フェンタニルを米国に不正輸出する中国組織が日本の名古屋に拠点をつくっていた疑いがあると報じました。具体的には、6月26日の《合成麻薬の闇 名古屋が結節点 米・中・メキシコつなぐ地下経路 米中「新アヘン戦争」の裏側 狙われた日本㊤》、6月27日の《フェンタニル密輸 「ボス」が執着した日本 見えてきた偽装のしかけ 米中「新アヘン戦争」の裏側 狙われた日本㊥》、6月28日の《「善意の同胞」隠れみのに 華僑社会に紛れたフェンタニル組織 米中「新アヘン戦争」の裏側 狙われた日本㊦》の3部作の記事をネット上に公開しました。
また、2025.7.5(土)のJBpressの記事には、日経記事を踏まえて合成麻薬「フェンタニル」とは何かについての情報が記載されています。『6月26日以降、日本経済新聞が、独自取材によって米国に合成麻薬「フェンタニル」を不正輸出する中国組織が日本に拠点を作っていた疑いが判明した、との報道を配信しています。「フェンタニル」は、「ヘロイン」の約50倍、「モルヒネ」の約100倍強い効力を持ち、その蔓延が深刻な社会的影響を広げている「合成麻薬」である、とされるもの。2016年には米国の歌手プリンス(享年57)も、フェンタニルを誤って過剰摂取したことで命を落としています。
米国内には200万人を超えるフェンタニル中毒患者が存在すると見られ、2021年には麻薬中毒死者11万人のうちフェンタニル単体で7割を超えたと報じられました。日経の取材は、大量の公開情報に埋もれた足跡を丹念に追ったもので、データマイニングの専門家ではないであろう記者の綿密な、あるいは執念、と言っていいかもしれません。ノンフィクション、ジャーナリズムの観点から、高く評価すべきものと思います。また同時に、「フェンタニル」とは本当は何なのか、なぜヘロインの約50倍も強いのか、分子そのものに起因する機序や、クロス解析で明らかになる要因などは、裁判資料からだけでは分かりません。
そこで、今回は日本国内での蔓延予防を念頭に、物質科学に関わる大学人として、有効なサプリメントを準備しました。日経が「米中新アヘン戦争」と呼ぶ暗闘で焦点となる物質、合成麻薬「フェンタニル」とは、いったい何なのでしょうか?〈名古屋が結ぶ中国・メキシコ・米国〉日経の取材によれば、2023年の5月から6月にかけて、米捜査当局は中国・武漢の化学品メーカー「Hubei Amarvel Biotech(湖北精奥生物科技)」の幹部数人を、違法に「フェンタニル」の原料となる物質を米国に持ち込んだとして逮捕しました。
最終的に彼らは裁判で有罪判決を受けますが、審理の過程でHubei Amarvel Biotech社には、日本のボス「Fengzhi Xia」なる人物が存在することが判明します。「日本経済新聞は計100本を超す同社の裁判資料を調べ、膨大な文書の中から「日本のボス」は「Xia(「夏」)」という人物である可能性」を確認、「夏」は武漢で「富仕凱貿易(英名FIRSKY)」という企業に100%出資しており、FIRSKY社が日本でも法人登記していることを突き止めました。代表者は「夏」氏、2021年6月に沖縄県那覇市で設立され、現在は名古屋市西区が本店所在地になっている。
そしてこの「名古屋」を結節点として、米中とメキシコを結ぶ、合成麻薬原料の物流ルートが機能していた可能性が垣間見えて来た・・・というのが既報の概略です』。フェンタニル問題に関係する人物などの対象の調査とワークを進めていきました。日経記事によると、米国に合成麻薬「フェンタニル」を不正輸出する中国組織が日本に拠点をつくっていた疑いが判明しました。危険薬物を米国に違法流入させた疑いで、米麻薬取締局(DEA)は23年6月に中国籍の男「王慶周(Wang Qingzhou)」と女「陳依依(Chen Yiyi)」を逮捕しました。
2023年6月に危険薬物を米国に違法流入させた疑いで米麻薬取締局(DEA)が逮捕した王慶周(Wang Qingzhou)は、中国籍でフェンタニル原料を輸出する中国・武漢の化学品メーカー「Hubei Amarvel Biotech(湖北精奥生物科技)」のリーダー(幹部)です。日経記事には、王慶周の顔写真も掲載されています。同じくDEAが逮捕した陳依依(Chen Yiyi)は、中国籍でフェンタニル原料を輸出する中国・武漢の化学品メーカー「Hubei Amarvel Biotech(湖北精奥生物科技)」の社員です。陳はFengzhi Xiaが投資するAmarvel Biotechなど4社で働いていていました。
上司である王慶周(Wang Qingzhou)の通訳を務め、違法薬物の販売サイト設計も担っていた。日経記事には、陳依依の顔写真も掲載されています。王慶周と陳依依に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「新興ヤクザ。DS」「DS。工作員」と伝えられました。やはりトカゲ・レプタリアンをベースとするDSの工作員の役割のようです。米麻薬取締局(DEA)は、「日本のボス」とされるリーダー格の足取りを追っています。日経記事には、『「夏(Xia)」姓の中国人』と記されています。ネットで調べると「夏鳳志(Xia
Fengzhi)」だと判明しました。
日経記事によると、夏(Xia)は、日本のボスで沖縄県那覇市在住。FIRSKY株式会社の代表取締役であり、中国各地にある少なくとも16社で株主となっています。夏はいまも行方が知れないとされています。日経記事では、夏の目隠しされた顔写真が掲載されています。リーダー格の日本のボス「夏鳳志(Xia Fengzhi)」に闇の解除・統合を意図して光を降ろすと「DS。工作員」と伝えられました。やはりDSの工作員の役割です。日本のボスである「夏鳳志(Xia Fengzhi)」が代表取締役に就いている名古屋市西区に登記された法人「FIRSKY株式会社」の住所をネットで検索していきました。
《ヤフーリアルタイム情報》には、『フェンタニルの密輸に関与した名古屋の拠点は「FIRSKY株式会社」 住所:愛知県名古屋市西区幅下2丁目5番12号 中国系組織によるフェンタニルの集配送や資金管理、中継拠点として利用』と記されていました。「愛知県名古屋市西区幅下2丁目5番12号」をグーグルマップで検索すると、左欄の下部に「Firsky Co., Ltd.」と表記されていました。また、6月末の調査時点では、「Firsky株式会社
違法薬物名古屋本店」の表示があり、クリックすると数々の画像が掲載されており、ヒントが与えられていると感じました。6月末の時点では、Firsky株式会社 違法薬物名古屋本店 - Google マップにヒントとなる画像が掲載されていました。
しかし、現在では消去されています。調査時点では、部屋の壁にアイヌや鮭の感じの絵が掛かっている画像があり、中国以外に北海道やロシアが絡んでいる可能性を感じました。また、ビルの所有会社名と各階のテナント入居の会社名が表示された案内板の画像もありました。そこには、「FAREIGHT」「㈱ファートリップインターナショナル」の表記がありました。この時点では、色々とネット検索しても「FAREIGHT」については分かりませんでしたが、「㈱ファートリップインターナショナル」については、その素性が分かりました。(つづく)