
8/10(日)のスポニチの記事《広陵が緊急「保護者説明会」 堀正和校長「子供たちは姿勢正しく何も乱すことなく…その姿勢に感謝」》には、広陵高校の堀正和校長が部員と保護者への経緯説明が行われた保護者会の様子を語っています。『夏の選手権大会に出場中の広陵(広島)が10日に大会を途中辞退することを発表した。この日の午後に甲子園で会見した堀正和校長は広島市内の母校に戻り、午後7時前から約1時間、約250人の部員、保護者が出席した緊急の「保護者会」で改めて経緯を説明した。「理事長と私、監督の方から今回の一連の話をさせていただきました。
子供たちは本当に姿勢が正しく、何も乱すことなく、その姿勢に心から感謝をしています。3年生は2年間、2年生は1年間、1年生はこれまで、心を鍛え、どんな大きな波も乗り切る、子供たちが立っている姿に心がいっぱいになりました。選手からは何一つ質問もなく、いつも通りきちっとしたあいさつで終わりました」。前日9日に中井哲之監督が広島に戻り、理事会で辞退が決定。保護者への説明を経て、この日午前に関西滞在中だったナインは広島へバスで戻っていた。説明会は学校に隣接する施設で開かれ「席はいっぱいで食堂はあふれている状態でした」と明かした。
その上で「何一つ質問が上がらず、私たちの意志を受け取ってもらえたと思っております。校長として救われた。学校を守る、野球部員だけでなく、その他の生徒も含めて、生徒を守ること、教職員を守ることに、保護者会の皆さまが理解をしてくれたこと、感謝しかありません」。堀校長の説明内容には、違和感を覚えます。特に、「子供たちは本当に姿勢が正しく、何も乱すことなく、その姿勢に心から感謝をしています」「選手からは何一つ質問もなく、いつも通りきちっとしたあいさつで終わりました」「(保護者から)何一つ質問が上がらず、私たちの意志を受け取ってもらえたと思っております」の部分です。
質問が出ないことを良しとしている感があります。学校の教師に対して反論や意義を持たせないように、自分たちの思い通りに生徒や保護者を支配・コントロールする洗脳支配の様相が窺えます。また、この記事に添えられた堀正和校長の顔写真が、なぜか、口をポッカリ開けた変顔写真になっています。明らかに読者に気づかせるための仕掛けをしていると感じます。8/11(月)の日テレNEWSの記事には、広陵高校の校長が被害者のように振舞っている点が明らかになっています。『広陵高校 堀正和校長「SNSでの大きな反響、さらには今の結果の出ていない件について、いろんな誹謗中傷がでてまいりました」
「同時に、本校も一生懸命甲子園を目指して頑張ってきた学校でありながらも、高校野球の名誉、信頼を大きくなくすことになる」「本校にいる生徒が登下校で誹謗中傷をうけたり、追いかけられたり、寮で爆破予告があったり、そういったようなこともSNS上で騒がれています」「校長として生徒、教職員、地域の方々の人命を守ることは最優先することを踏まえ、先に述べたこととあわせて、辞退に踏み切ることを決意しました」』。この校長の理屈は、完全にすり替えであり、同和の手法をとっています。同和の手法とは、"加害者であるのに被害者(犠牲者)を装う(やっておきながらやられたと主張する)"手法です。
正直さとは対極の非常に汚く腹黒いエゴを感じます。校長の話の全体的に、広陵高校が暴力事件の真実を隠して、夏の全国高校野球大会に出場したけれども、被害者の保護者がSNSで実名告発したことで、真実が広まって炎上し、途中で出場辞退せざるを得なかったのです。広陵高校の堀正和校長は、広島県の高野連の副会長であり、日本高野連による広陵高校の処分に手心が加えられたと見ています。広陵高校の最高責任者の校長という地位から暴力事件の主体者という加害者の立場なのに、なぜか、被害者のように振舞って美談化している点が非常に不可解で、その嘘に腹立たしさを覚えます。
こうした広陵高校の洗脳支配や同和の手法が古くからの伝統の裏に隠された大きな闇として引継がれてきたと感じます。伝統の裏に隠された大きな闇は、校長・教師・生徒が変わっていることから、人に根づいているものではなく、学校の文化・しきたりなどの学校風土と土地にあると感じます。具体的には、野球部員が集団で生活する「寮」に着目しました。広陵高校野球部の寮は「清風寮」です。広陵高校野球部と清風寮についての情報は《広陵高校野球倶楽部公式サイト》に記されています。広陵高校野球部は1911年(明治44年)に発足して、今年で114年目を迎えています。
《歴代監督》のページには、1911年からの監督・部長・主将の氏名が記載されています。それによると、現在の広陵高校野球部の監督・中井哲之は、1990年度から現在まで監督をしており、35年間、広陵高校野球部の監督に就いていることになります。1人の人間が権力を有する同じ地位に長年就いていれば、腐敗していくのは当然のことです。また、現在の広陵高校の校長・堀正和も、1997年度~2001年度の5年間、広陵高校野球部の部長を務めていました。個人的に最も気になったのが公式サイトの《清風寮日課表》のページです。清風寮生の1日の日課の内容が表で記載されています。
その表現が「食事当番は、全員で行うこと」など「○○すること」という命令的な表現が多々あります。このことからも、強烈な支配の環境になっていることが窺えます。広陵高校野球部の創部が1911年で戦前であり、軍国主義の支配的な体制の影響もあるのかもしれません。また、《広陵高校の寮が厳しいとされる7選!特に1年生には厳しい?》には、清風寮の特徴的な7つのルールが記載されています。『①スマホの仕様は禁止が基本 ②私的な飲食は禁止 ③食事は時間と指示に従う ④食事当番は全員で交代制 ⑤寮費の未納は退寮もあり得る ⑥欠食は事前申告と清算が必要 ⑦上下関係と1年生への生活指導』。
寮生全員を統括するために、禁止事項を含めた制限を加えていることが分かります。ある意味、寮生活は軍隊生活と同じく、寮生が強い支配下に置かれて我慢をすることを強いられます。7つのルールの中でも、「⑦上下関係と1年生への生活指導」が一番の闇の温床になっていると感じます。広陵高校野球部OBの元プロ野球選手・金本知憲が自著の中で告白していた「説教」と呼んでいた上級生による「憂さ晴らし」で、1年生への暴力イジメです。《宝塚歌劇団側が宙組4人のヒアリングをせずにパワハラなしの調査結果を公表した「宝塚劇団員急死問題」》にある宝塚歌劇団でも同様な暴力事件がありました。
上級生による1年生(下級生)への生活指導や躾(しつけ)という名目での暴力的ないじめが行われていました。集団が上位者から支配というストレスを掛けられれば掛けられる程、ストレスという欲求不満を解消するために、暴力的な行為に走るのだと捉えています。「上級生による1年生への生活指導」という名の「暴力イジメ」がずっと続けられてきたと見ています。暴力を受けた寮生は、上級生になったら暴力を加える側になるのです。過度な制限を加える支配によって寮生たちが歪んでしまったと感じます。一番の責任は、寮を管轄する大人だと思います。
寮長などの責任者にとって、問題やトラブルが起きなうように、寮生たちを思い通りにしたいのです。そのために、厳しいルールを作り、自由を制限することになり、最終的には強い支配の環境になります。全ては、大人のエゴが原因だと見ています。自分の思い通りにするために、相手を支配する構図になります。相手を支配する手っ取り早い方法が、「暴力」になるのです。広陵野球倶楽部のFacebookにある《清風寮に「ありがとう」の看板が設置されました!!》の内容に違和感を持ちました。
『清風寮に「ありがとう」の看板が設置されました!!中井先生が大事にされている言葉であり、広陵野球部では指導された時に「すみません」ではなく「ありがとうございます」と言います。自分のために言って下さり「ありがとうございます」という感謝の気持ちをもって日々生活をしています。広陵高校野球部が皆さまに応援されて愛される野球部になるよう今後も「ありがとう」の気持ちをもって日々精進していきます^_^』。意図的に寮の玄関に「ありがとう」の看板を掲げることは不自然だと感じます。
これも、「真実を隠すために目に見えるもので整える」という実質的な工作であり、同和の手法だと捉えています。世間の評価を上げるための行為であり、それは、本当の姿を隠すための騙すやり方なのです。表に出せない、隠さなければならないものがあるからこそ、見た目や表面を繕って飾ることをするのです。耳障りの良い言葉を掲げても、内面や心が伴わなければ形だけです。広陵高校の校長や野球部監督などの重責のある立場の大人たちは、本当に大切なものを忘れていまっているような気がします。(つづく)