
「エプスタイン事件」と同様にして、「エプスタイン文書」についても生成AIとしてのYahoo!の「AIアシスタント」とOpenAIの「ChatGPT」からの情報収集を試みました。「エプスタイン文書とは?」で質問すると【Yahoo! AIアシスタント回答】には、今度はちゃんとした文章が書かれた次のような回答が出てきました。『エプスタイン文書という言葉、最近ニュースなどでよく見かけるようになりましたよね。ここで指している中身を、できるだけ整理してお伝えします。[エプスタイン文書の意味]エプスタイン文書とは、性的人身売買などの罪で起訴され、のちに拘留中に死亡した米国の投資家ジェフリー・エプスタインに関連する大量の資料の総称です。(afpbb.com)
具体的には次のようなものが含まれます。・エプスタインの連絡帳や住所録、フライトログなどの記録(reddit.com) ・被害者が起こした民事訴訟で提出された証拠文書や証言記録(nlab.itmedia.co.jp) ・捜査機関や裁判所が保管していた捜査関係書類、メールデータなど(afpbb.com) これらがまとめて「エプスタイン・ファイル」「エプスタイン資料」「エプスタイン文書」と呼ばれています。[なぜ今も話題になっているのか]最近になって、アメリカ議会や司法省がこれらの文書を段階的に公開し始めたため、世界的に大きな関心を集めています。(afpbb.com)
公開された文書の中身からは、政治家、王族、実業家、文化人など多くの有名人との接点やメールのやり取りが浮かび上がり、その人物たちがどこまで事件に関与していたのか、あるいは単なる知人関係だったのかを巡って、今も議論が続いています。(afpbb.com)[注意しておきたい点]エプスタイン文書には、事実確認されていない主張や噂レベルの情報も含まれていると、米司法省などが説明しています。(afpbb.com)そのため「名前が文書に出ている=犯罪に関与した」とは限らず、単なる名刺交換レベルの記録や、一方的に名前を出されただけのケースも多いとされています。(bunshun.jp)
[これからどうなりそうか]今後も、アメリカ政府や議会による追加公開が予定されており、新しい文書が出るたびに、誰のどんなやり取りが露出するのかが注目されています。被害者保護の観点から一部は黒塗りや非公開のままになる見込みです。(afpbb.com)』。「エプスタイン文書とは?」の質問に対する【ヤフーAIアシスタント回答】については、具体的な個人名を挙げていない点が印象的です。世界中の大手メディアが有名人の名前を掲載しているのに、個人名を記載していないことは不可解です。リスクを負わないように留意しているのかもしれません。
【Yahoo! AIアシスタント回答】には、引用サイトを貼り付けている点が目につきます。回答に直接的に個人名を挙げずに、引用サイトで補完しようとしていると感じます。「エプスタイン文書には、事実確認されていない主張や噂レベルの情報も含まれている」「"名前が文書に出ている=犯罪に関与した"とは限らず、単なる名刺交換レベルの記録や、一方的に名前を出されただけのケースも多い」の箇所があり、エプスタイン文書が真実ではないようなニュアンスにしています。特に、「"名前が文書に出ている=犯罪に関与した"とは限らない」という言い回しは、テレビのワイドショー番組でも解説者が話していた言葉と同じです。
上からの指令を受けたテンプレートのような印象操作的な表現にも感じます。リンクが貼られた8つの引用サイトも一通り読みましたが、殆どがAIで纏められた短い記事であり、個人的には面白味がなく、《キャメロンディアスの記事》と《文春記事》は少し興味深いものでした。次に、ChatGPTに対して「エプスタイン文書とは?」で質問すると【ChatGPT回答】は以下の通りでした。『エプスタイン文書とは、ジェフリー・エプスタインの事件に関連して公開・流出した裁判記録や証言、関係者リストなどの文書群の総称です。[具体的に何を指すのか]エプスタイン文書は1つの資料ではなく、主に以下のようなものを含みます:裁判資料(訴状・証言記録)
被害者の証言 フライトログ(専用機の搭乗記録) 電子メールや連絡記録 関係者の名前が記載されたリスト。特に有名なのは、ギレーヌ・マクスウェルに関連する裁判で公開された文書です。[なぜ注目されるのか]①
著名人の名前が含まれる 文書の中には、政治家や富豪、著名人の名前が多数登場します。例:ビル・クリントン ドナルド・トランプ アンドルー王子ただし重要なのは、名前が載っている=犯罪に関与している、とは限らないという点です。②
情報の性質が複雑 証言ベース(真偽未確定のものもある)。一部は編集・黒塗りされている。文脈なしで名前だけ拡散されるケースが多い。
そのため、誤解や陰謀論が広がりやすい特徴があります。[よくある誤解]・「リストに載っている人は全員犯罪者」→
事実ではありません ・「すべてが確定した証拠」→ 多くは証言や未確定情報を含む[まとめ]エプスタイン文書とは、事件に関連する膨大な裁判・証言資料の集合体であり、重要な証拠も含まれる一方で未検証の情報や誤解も多いという、扱いに注意が必要な情報です』。【ChatGPT回答】には、【Yahoo! AIアシスタント回答】と異なり、具体的な有名人の固有名詞が出てきています。ただ、【Yahoo! AIアシスタント回答】と同じく、エプスタイン文書を否定的に捉えるよう仕向けているように見えます。
「ただし重要なのは、名前が載っている=犯罪に関与している、とは限らないという点です」のような、決まり文句のテンプレ表現が使われています。Yahoo! AIアシスタントやChatGPTは、所詮、支配層に検閲、スクリーニングされたものであり、全く制限がないAIではないということです。「エプスタイン文書」についての個人的な【まとめ・考察】については以下に纏めています。『①エプスタイン文書は、一般大衆に隠された支配層の闇の組織を気づかせる仕掛けだと見ている。②「ただし重要なのは、名前が載っている=犯罪に関与している、とは限らないという点です」と回答したChatGPTとは明らかに異なる私見を持つ。
エプスタイン文書に出てくる人名は、エプスタインによる松利権・性的人身売買ネットワークに関与した客観的な証拠だと捉えている。③日本人では、伊藤穣一の他に皇族の秋篠宮の名前も出ており、既に大手出版社の週刊誌記事でも伝えられている。④ほのめかし役のメディアは、陰謀論やフェイクと言いながら、本当のことを記事やニュースにしている。ここがトリックを使った伝え方となる。例:ファクトチェックのサイトは、陰謀論・フェイクと言いながら事実を伝えている。⑤今年の2月頃のモーニングショーでエプスタイン文書を含むエプスタイン問題が取り上げられた。
女性大学教授が解説していたが、ChatGPTと同様に「エプスタイン文書に名前があるから黒とは限らない」と再三強調していた。その大学教授をネットで調べるとエプスタイン文書に名前が載っているという情報があった。エネルギーワークを行うと「トカゲ」と伝えられた。支配し工作を成す闇の役割とほのめかし役として闇を壊す光の役割の両方有していると感じる』。生成AIもインターネットと同様に、全てが真実ではなく、使う人間次第だと思います。主体となる人が真偽を見極めて、真実を思われる情報を選んで使うことが重要だと思います。生成AIでの追及を終えて、従来の調査とワークによる手法で「エプスタイン文書問題」を追うことにします。(つづく)