Nagaoka_Station_Shinkansen_Kaisatsu_Old


「東武日光線4人死亡事故」の当事者としての鉄道会社となる「東武鉄道㈱」について追跡していきました。東武鉄道㈱の情報はwikiに記載されています。『東武鉄道株式会社は、東京都墨田区押上に本社を置く日本の鉄道事業者。大手私鉄の一つであり、関東地方1都4県で12の鉄道路線を運営している。略称は東武(とうぶ)。鉄道のほか、バスなどの交通・流通・物流業・住宅・レジャーなど約80社からなる東武グループの中核企業である。日経平均株価の構成銘柄の一つ。[概要]「東武」の名称は武蔵国の東部に由来する。創立は1897年(明治30年)で、事業継続中の日本の大手私鉄の中では最も古い老舗企業である。

 

また明治期に発足した日本の私鉄のうち、設立や創立以来社名を一度も変更せずに存続しているのは、古い順から近江鉄道、東武鉄道、島原鉄道の3社のみである。東京都・埼玉県・千葉県・栃木県・群馬県の1都4県に、総営業キロ数463.3 kmに及ぶ鉄道路線を有する。2018年時点で、営業キロ数はJRを除く日本の鉄道では関東地方で最長、全国では近畿日本鉄道(近鉄)の501.1 kmに次いで第2位である。路線は、創業路線である伊勢崎線(東武スカイツリーライン)や日光線・野田線(東武アーバンパークライン)を主軸とした「本線」と、東上本線・越生線からなる「東上線」の2つの路線群に分けられる。

 

(1983年に熊谷線の廃止で独立線区が消滅して以降)。東京証券取引所プライム市場上場。日経225(日経平均株価)の構成銘柄。(初代)根津嘉一郎が創業した旧根津財閥の中核企業であり、大手私鉄では京浜急行電鉄(京急電鉄)と共に、旧根津財閥、旧安田財閥などの系譜を引く企業および旧富士銀行(現・みずほ銀行)の融資系列からなる芙蓉グループを構成し芙蓉会・芙蓉懇談会に加盟する企業の一つでもある。本社は東京都墨田区押上二丁目に所在(最寄駅は押上駅及びとうきょうスカイツリー駅)。[社紋・ロゴ]社紋は1897年(明治30年)の創立以来のものを使用しており、車輪を模した円に図案化した東武の「東」を加えた。

 

鉄道による奉仕の意思を表現している。社紋に代わるロゴは時代によって様々なものが考案・使用されてきたが、グループ会社間で統一されていなかった。そのため東京スカイツリー建設による沿線地域の開発決定を機に、イメージの刷新を兼ねてグループ統一ロゴが制作されることになった。社内部門や協力会社との検討によって1,500種の案から選定された現在のロゴは2011年(平成23年)7月から使用を開始している。「T」を中心に四方に延びるラインには「高く伸びる東京スカイツリー」・「会社が周囲に提供する安全、安心、快適さ、期待感」・「地域ニーズの収集及び発信」という意味が込められている。またロゴの青色は「Future Blue」と命名され、東武グループの「信頼性」・「包括力」・「期待感」を表している。

 

開発には凸版印刷のブランディング部門が関わった』。東武鉄道と言えば、私鉄で初めて顔認証改札を導入した鉄道会社です。顔認証改札とは、利用者の顔を「乗車券代わり」に使って通過できる自動改札機です。事前に顔画像と乗車券やICカード情報を登録しておき、改札に設置されたカメラが本人かどうかを自動で確認します。この仕組により、手ぶらで歩きながら通過できる「ウォークスルー」型も実現されています。日本での顔認証改札の導入例と動向としては、Osaka Metroが先行しています。Osaka Metroでは、公式アプリに顔情報とデジタル乗車券を登録し、130駅で顔認証改札を本格運用(2025年3月開始)しています。JR西日本では、大阪駅・新大阪駅で、新型顔認証改札機の実証実験を2026年3月から実施しています。

 

2026年5月22日の朝日新聞の記事《「顔パス」改札機、大手私鉄で初導入へ 顔認証にかける東武の戦略》には、東武鉄道が導入した顔認証改札について伝えられています。『改札を「顔パス」で通り抜けられる新しい改札機を、東武鉄道が5月27日から導入する。これまでのようにICカードをかざす手間はなくなり、顔認証する。改札機に読み取り用のカメラがついているが、普通の歩くスピードなら立ち止まる必要もない。ウォークスルー型と呼ばれる改札機で、東武によると、大手私鉄では初めて採りいれるという。東武宇都宮線の東武宇都宮駅に1台設置する。これまでの改札機でいえば、交通系ICカードの読み取り機能があるあたりの位置に2台のカメラがあり、利用者の顔を瞬時に読み取って照合する。

 

東武は2025年11月、宇都宮線の12駅で、改札前に設置したタブレットのカメラで顔を読み取って入出場できるシステムを導入。ただ、カメラの前で一度立ち止まる必要があり、スムーズさに課題があった。利用できるのは、宇都宮線沿線内の定期券を持っていて、顔写真や定期券情報を事前登録した18歳以上の人。同社は「早足だと顔を読み取れないといった課題はあるが、お客さまの利便性についての効果を分析し、改良した上で設置駅を広げていきたい」としている。顔認証の改札は、大阪・関西万博で本格導入した大阪メトロなどで増えてきている。ただ、今ある改札のスペースに収まらない大型ゲートが必要になるなどの課題があった。

 

東武と同様の「ウォークスルー型」の顔認証改札は、JR西日本が3月から大阪駅と新大阪駅で実証実験をしている』。2026年5月22日の東武鉄道㈱のニュースリリースには、顔認証改札の利用を開始する告知が成されています。『〈大手私鉄で初!ウォークスルーによるスムーズな改札通過を実現 顔認証に対応した自動改札機の利用を開始します! ~第1弾は東武宇都宮駅に設置~〉 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2026年5月27日(水)から、東武宇都宮線 東武宇都宮駅において顔認証に対応した自動改札機の利用を開始します。これは、大手私鉄において初となります。

 

本サービスの開始により、ICカードやスマートフォンをタッチすることなくウォークスルーで改札を通過でき、小さなお子様連れの方や大きなお手荷物をお持ちの方など、移動にかかる負担を軽減し、利便性の向上を図ります。 顔認証の改札は栃木駅から東武宇都宮駅までの計12駅に設置しており、該当区間の定期券を保持し生体認証サービス「SAKULaLa」に登録をされたお客様にご利用いただいております。現状、改札通過時は独立型の顔認証用タブレットの前で立ち止まり、認証を受ける必要がありますが、今回、東武宇都宮駅に設置する顔認証対応自動改札機では、立ち止まることのないスムーズな通過が可能となります。

 

 今後は、顔認証対応自動改札機の運用を通じてさらなる機能向上を図るとともに、様々なメーカーの 自動改札機に顔認証機能を後付けできる汎用的なシステムの開発も進めます。これにより、東武線内だけでなく他事業者においても導入拡大を目指し、お客様の更なる利便性向上に寄与してまいります』。東武鉄道が導入した顔認証改札機については、《世界トップを誇る家庭用自動血圧計や自動改札機の開発を手掛ける大手電機機器メーカーのオムロン㈱》で言及しています。『東武鉄道が導入した顔認証自動改札機の開発には、東武鉄道、日立の他に、オムロン、東芝、パナソニックなどの企業が参加しています。

 

詳細については《生体認証サービス「SAKULaLa」が、手ぶら社会実現に向け鉄道改札、店舗決済、入退管理に拡大》にあります』。顔認証については、既にiPhoneなどのスマートフォンやSNSなどで導入されています。しかし、個人的には、支配層による、個人情報の収集や監視システムに活用される工作ツールとしての可能性があると感じます。利便性を追求していくことで、プライベートな情報が支配層に集められるリスクが伴うのです。どうして、東武鉄道が顔認証改札を私鉄で一早く導入したのかは、後々、東武鉄道の実態を調べていくことで分かっていきます。(つづく)