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10月10日(木)、参議院埼玉県選出議員補欠選挙が告示されました。立候補者は、NHKから国民を守る党党首・立花孝志さん(52歳)と無所属で前埼玉県知事・上田清司さん(71歳)の2名。

 

立花さんは、7月の参議院選挙比例区で得た参議院議員を辞職して、今回の参院埼玉補選に立候補しました。一方の上田さんは、今年8月、3期目の埼玉県知事を任期満了で退任しました。

 

埼玉補選は前参院議員の大野元裕・埼玉県知事が上田さんの事実上の後継として8月の知事選に出馬するため辞職したのに伴うものです。N国党が立候補しなければ、無選挙で上田さんが参議院議員になる状況でした。

 

本来、国民民主党、立憲民主党の支持基盤のある上田さんは、完全無所属で出馬しています。自民党、公明党の与党、日本維新の会、社民党、共産党、れいわ新選組各党は対立候補を立ててません。

 

そこには、上田さんと大野さんの間でバーターの密約が交わされ、与野党の談合の存在が示唆されます。立花さんは、上田・大野両氏が補選を利用して地位を入れ替えようとしていると批判。


それを容認する主要政党の「既得権益」を打破し、NHKのスクランブル放送を実現させると訴えています。今回の埼玉補選は、「既得権益」VS「反既得権益」の構図です。

 

「既得権益」とは、簡単に言えば、「何もせずに多くのお金を得られること」を指します。「既得権益」の代表が「NHK」。「既得権益」とは、世の中を闇の仕組の中心です。

 

お金による支配という「経済的支配の仕組」の根幹。「既得権益」という闇の仕組があるために「富める者が富み、貧しき者が貧しくなる」という格差社会を構築して来ました。


「既得権益層」は「支配層」でもあります。「既得権益層」は、「米国軍産複合体」と同様、非常に力を持った強固な塊です。より良い日本にするためには「既得権益」を壊していく必要があります。


最近のワークでは、日本の暗闇の核心に入って来ました。日本の政治における「与党」VS「野党」、「右派」VS「左派」の対立構図になるのは、「戦わせて支配する」仕組があるためでした。

 

相手に敵対することでアピールでき、利益を得られるのです。「分離して戦わせて支配する」というやり方に繋がります。今回、現状の日本の政治の本質が浮き彫りになった形です。

 

日本と日本の人々が輝くためには、「古いものを壊して、新しいものを作ること」です。埼玉県民を含めて日本の多くの人々が、現実に起きている変革の潮流に気づいく時に来ています。