最近、報道されている「激辛カレー神戸教諭いじめ事件」、20年前の「神戸連続児童殺傷事件」から神戸市須磨区の土地が深い闇だと感じて、エネルギーワークをすることにしました。
須磨での歴史的出来事では、源平の戦いの中の「一の谷の戦い」が有名です。平氏が敗北する節目の戦の1つです。「義経の逆落とし」という逸話もあります。
源義経は、精兵70騎を率いて一ノ谷の裏手の断崖絶壁の上に立ち、戦機と見て坂を駆け下りて奇襲をかけ、平氏の兵たちは海に逃げ出したといいます。
過去のワークから、「英雄伝説」や「美談」の逸話が残る場合は、真実を隠すために創作されたものが多いと感じます。大勢の兵が犠牲になっているので、地上に留まっている魂をあげることにしました。
一の谷の戦いの古戦場である「須磨浦公園」の画像を観て、全ての魂が光に還るよう意図して光の柱を立てました。「沢山の人が昇って行っている」と伴侶が伝えて来ました。
次に、須磨の航空写真を観ると、六甲山系の端の場所でした。良く観ると六甲山系と奥の丹生山系(たんじょうさんけい)によって出来る谷間の端が須磨の地でした。
山に囲まれた窪地は、重たいエネルギーである闇が溜まる場所であることが分かっています。須磨区全体を意図して光を降ろすと「黒い歪がある。闇が溜まるようになっている」と伴侶が言いました。
六甲山はシリウスの「カタカムナ」の術で、闇にされていることが分かっていましたが、「丹生山系」は初めて知る名前でした。しかし、「丹生(にう)」という言葉で分かりました。
「丹生氏」「丹生都比売(にうつひめ)」と関係しています。丹生山を調べると山頂に丹生神社がありました。「丹生」の「丹」は、「朱砂(しゅしゃ)」と呼ばれる水銀の原料です。
水銀という闇が置かれている山だと感じました。丹生山系には「稚児ヶ墓山」という名の山がありました。豊富秀吉の敵方への攻撃で、寺院を焼き払われ、多くの子供たちが亡くなったといいます。
六甲山系だけでなく、丹生山系も解除する必要があります。須磨のような闇のエネルギーが溜まる仕掛けは、鎌倉や宇都宮にもありました。精霊の光が封じられた土地だったのです。