2019年11月9日、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が開かれ、ジャニーズの人気グループ・嵐が「奉納曲」を歌いました。組曲「Ray of Water」の第三楽章「Journey to Harmony」。
この組曲は3部構成で、天皇陛下が長年研究されている「水」がテーマになっています。「Ray of Water」は「水に差し込むまばゆい光」をイメージした曲名といいます。
作詞は、脚本家の岡田惠和さん。作曲は、菅野よう子さんです。曲もさることながら、歌詞が素晴らしいです。光の時代の日本に相応しい天から降ろされた組曲だと思います。
『君が笑えば世界は輝く 誰かの幸せが今を照らす 僕らのよろこびよ君に届け
はじめはどこかの岩かげにしたたり 落ちたひとしずくの水が平野流れ やがて研ぎ澄まされ
君をうるおし 鳥たちをはぐくみ 花たちとたわむれ あの大河だってはじめはひとしずく
僕らの幸せも大河にすればいい
ごらんよ僕らは君のそばにいる
君が笑えば世界は輝く 誰かの幸せが今を照らす 僕らのよろこびよ君に届け
星明りにじんでふと立ち止まったら 雨の匂いのなかに虹のうたを聴こう かすかなそのうた
まるでひとしずく 静かにつながって 確かにつながって 青い空の下 夢など語りあう
愛とか語りあう それが僕の願い
ごらんよ光は君とともにいる
君が笑えば世界は輝く 誰かの幸せが時代を照らす 僕らのよろこびよ君に届け
君が笑えば世界は輝く 誰かの幸せが今を照らす 僕らのよろこびよ君に届け
大丈夫鳥は歌っている 大丈夫空は輝いてる 大丈夫水は流れている 大丈夫海は光っている
大丈夫君と笑ってゆく 大丈夫君と歩いてゆこう』
「Ray of Water」は「水の光」。「Journey to Harmony」は「調和への旅」です。この組曲には、水の星・地球を光にするために、分離されたものを1つに統合し、調和していくための意志を感じます。
地球は水の星。最初の地球は、水の光で覆われていました。光輝く地球です。同時に、多くの魂が成長する星でもありました。そのためには、輝きを落として暗くしていく必要がありました。
肉体に宿った魂が様々な経験をするためです。悲しい、苦しい、辛いなどの困難な経験を積んで行くことで成長していきます。深い闇を経験することで、大きな光になります。
地球は、私たちの魂の修行のために暗闇の場を提供してくれました。地球を暗闇にするためには、「水」を闇にします。水を汚したり、流れをせき止めたりすることで、水は輝きを失います。
水の光は、精霊の光。「火」という闇で、「水」という光を封印して来たのです。闇と光が役割を分担して、地球を暗闇にして来ました。しかし、長かった暗闇の時代は、もう終わりです。
闇と光を1つに戻して統合する時です。地球がより大きな輝きを取戻す時に来ています。そのためには、私たち一人ひとりが輝いて行くこと。幸せになって喜びを味わうことです。
地球を光にするには、「水」の輝きを取り戻すことです。封じられていた光という「精霊」を解放することです。水をきれいにして、よどみなく流すことです。
そのためには、私たち一人ひとりが笑顔になることです。あなたの幸せ、私の幸せが、みんなの幸せになります。自分の喜びが、地球の輝きに繋がります。
組曲「Ray of Water」は、私たちが輝いて行くための祝福のメッセージだと思います。これから、日本が光輝いて、地球全体に光が広がって行くことを願っています。
こちらは、「Ray of Water」についての伴侶がチャネリングして受取ったメッセージを書いたブログ記事です。よろしければご一読ください。 ⇒ hirokoのSEKAI 《嵐が歌った歌のこと》