sapporo tokeidai

先日、ワークを兼ねた観光のために、札幌市内の赤レンガと時計台を訪れました。 明治維新の北海道開拓から約150年。札幌の地には、開拓の歴史を知ることができる興味深い建造物があります。

 
「赤レンガ」の正式名は「北海道庁旧本庁舎」です。1888年(明治21年)に、北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館です。煉瓦が赤いのは、酸化鉄が入っているからです。
 
赤レンガの門をぐって建物の近くまで歩いて行くと「リニューアルのために閉鎖中」とあり、館内には入れません。赤レンガには、以前、一度、見学して、光を降ろしていました。
 
敷地の中の石碑の所の説明書を読んでいると、くしゃみが2回出て、分離のエネルギーがあることが分かりました。光を降ろすと「渦巻きがあった」と伴侶が伝えて来ました。
 
渦巻きのエネルギーは「分離」の働きをする闇のエネルギーです。赤レンガの屋根には、赤色の五芒星が幾つか飾られていました。「赤の五陵星」と呼ばれ、開拓使の象徴だといいます。
 
北海道開拓使は青地に赤の五稜星を描いた旗を用いており、「北辰旗」と呼ばれます。次に、札幌時計台に歩いて移動しました。正式名称は「旧札幌農学校演武場」です。
 
演舞場とは、今でいう「屋内体育館」です。入場料を払って館内に入ると闇の古びた臭いがしました。エネルギーワークのために訪れた、「北海道知事公館」と同じ感じです。
 
2階建ての時計台は、2階が演武場になっていますが、見学可能なのは1階のみです。1階には、札幌農学校の建物や関係者の説明書がありました。私は、何故か歴史的な建物に興味があります。
 
札幌市内の重要文化財の説明もありました。一通り見学していくと「気分が悪くなった」と伴侶が伝えて来ました。ここにも、独特な闇のエネルギーがあるようです。
 
私は「赤の五芒星」と感じました。時計台の建物にも飾られています。時計台の中で、闇のエネルギーが統合するように光を降ろしました。その後、外に出て伴侶にも光を降ろしました。
 
「中国大陸が関係していると思う」と伴侶が言いました。「五芒星(五陵星)」は、「北極星」を現しているといいますが、「支配」の意味があると感じます。「赤の五芒星」とは何か、考察してみることにします。(つづく)