yoake3

N国党関連から1人の関係者をネットで調べて行くと「台湾」に行き着きました。関係者と元・台湾総統が並んで写っている画像があり、さらに「拓殖大学」に繋がりました。

 

ウィキペディアには「拓殖大学は、台湾開拓を実施するための人材を育成する教育機関として開校した」「1900年、桂太郎によって台湾協会学が東京に創立」とありました。

 

「拓大」が台湾開拓のために創られた大学とは知りませんでした。ちなみに、拓殖とは「未開の土地を開拓し、そこに移り住むこと」を意味するといいます。

 

「台湾」は、1894年の日清戦争の後の下関条約によって、日本の植民地になりました。日本は台湾統治開始後、台湾においてアヘンの製造と消費が一大産業になっていることを知りました。

 

後藤新平は、40年をかけ台湾のケシ生産を消滅させた一方で、内地でケシ栽培を積極的に後援し、日本国内のアヘンの生産と台湾への輸出・販売を台湾総督府専売制とし、莫大な利益を得た」と記されています。

 

「後藤新平」は、当時の東京放送局、現在のNHK(日本放送協会)の初代総裁だったのです。この点からも、現在のNHKが反社の人間を集金人として使っている理由が、容易に想像できます。

 

「台湾」とは、私も個人的な縁があります。サラリーマン時代、4回程、台湾の首都・台北に出張したことがありました。化粧品原料関係の技術・製造面でのサポートでした。

 

米国化された中国のような雰囲気の街でした。大勢のマスク姿の人たちがバイクを走らせている光景が目に浮かびます。ティンタイホンでの小龍包(しょうろんぽう)がとても美味しかったのを覚えています。

 

日本統治下の「台湾」は、「薬物」と深い関わりがあり、日本の闇を背負って来た歴史がありました。日本が台湾の土地と人々を暗闇にして来たと感じます。

 

これまで「台湾」は、ワークを行ったことがありませんでした。「台湾」関係の気になる人とポイントをピックアップして、光を降ろすワークを行うことにしました。(つづく)