机のパソコンに向かっていると部屋の後ろの天井の方から「コン・・・コン・・・」という音が聞こえました。ドアをノックしているような音が不定期に聞こえてくるのです。
時々、上階の生活音も聞こえることもありますが、感覚的に、それとは違う感じです。いわゆる「ラップ音」と呼ばれる霊的な音とも異なります。でも、誰かが私に働きかけていると感じました。
「誰なのか分かるように教えてください」と心の中で問い掛けました。すると、今度は、机の前方から音が聞こえるのです。私の伝えたことは分かっているようでした。
伴侶にも奇妙な音を聞いてもらい、光を降ろしましたが、音は止まりませんでした。伴侶が買い物に出かけている間に「何のサインなのだろうか」と思案していました。
伴侶が帰ってくるなり「部屋の窓の所に大きな蜘蛛が足を掛けていた」と驚いた様子で話しました。大きな蜘蛛は「札幌の街に蜘蛛の巣を張って封じていた」と直感しました。
東京や札幌などの大都市は、蜘蛛の巣や碁盤の目の網目状に道路が整備されています。これは、闇の網を掛けられていることだと感じます。目に見えない闇のエネルギーで封印されているのです。
外にいる大きな蜘蛛と札幌の街に張られた蜘蛛の巣が光に還るよう意図して光を降ろしました。「蜘蛛と蜘蛛の巣が解除された」と伴侶が伝えて来ました。次に、東京に光を降ろしました。
「いいです。蜘蛛が何匹もいて還って行った」と伴侶が教えてくれました。続いて、大阪、仙台、名古屋、福岡、那覇にも、同様に光を降ろして行きました。
これまでのセッションで、人にも土地にも網を掛けるシリウスの闇の存在がいることは分かっていました。また、アークの闇の仕事として蜘蛛が闇のエネルギーを放出することも知っていました。
「十字」を四方に繋げていくと「網」になります。「十字」は封じる術であり、それを重ねた「網」は強い封印の力を持ちます。「網」は光を封印する術でもあります。
日本を暗闇にするために主要都市に闇の網を掛けたのです。闇を深くして維持するためです。闇の時代は終わりに来ています。日本の主要都市が開いて、光が広がって行くことを願っています。