和歌山県が関西圏で感染者数が一番多くなっているのが不可解でした。和歌山県の最初の感染者は、日本人男性医師で、2月13日に確認されたと報道されていました。
その後、その感染者は、和歌山県有田郡湯浅町の済生会有田病院の医師で、他の入院患者の感染も確認されたとニュース記事で伝えられました。「湯浅町」が気になりました。
過去に「湯浅の水」を購入していた時期があったからです。ウィキペディアで調べると、湯浅町は、水の他に、醤油発祥の地として知られており、光の場所だと思いました。
新型コロナウイルスは、エゴの闇に作用するので、湯浅の地に何か同和の闇が置かれているかもしれないと思いました。湯浅の地の政治関係や病院関係についてワークを行いました。
病院に光を降ろすと「入ったよ。でも奥の奥に闇がある」と伴侶が伝えて来ました。湯浅の土地に深い闇があると感じて、その闇が何かを内観して行きました。
「紀伊国屋文左衛門」が浮かびました。大まかには、紀州(和歌山県)から江戸(東京都)にミカンを運んだ伝説的人物だと承知していました。ネットで調べると紀州湯浅の出身とされます。
「一代で築いた巨万の富を、一代で使い果たした豪商。紀州みかんを江戸に運ぶ商売で利を得、のち材木商として江戸に進出し、幕府の御用達商人となる」と記されていました。
紀伊国屋文左衛門は江戸時代の元禄期の商人です。生没年も不明で、人物伝には不明な点が多く、半ば伝説上の人物であり、架空の人物であるとする説もあります。
豪商という大金を扱った紀伊国屋文左衛門は「湯浅の地から江戸の地にエゴの闇を運んだ」と解釈できます。和歌山には「有田みかん」のブランドもあり、ミカンはオレンジ色です。
オレンジ色は同和の闇の象徴です。2019年で和歌山県はミカン産出額は3年連続日本一になっています。紀伊国屋文左衛門の伝説はミカンという同和の闇を東京に広めたというヒントだったと感じました。(つづく)