2月中旬、夜になって右目奥に痛みを覚えました。場所的には岩手県の辺りでした。日本地図を観ていると岩手県花巻市生まれの「宮沢賢治」が気になりました。
宮沢賢治は、詩人、童話作家、農芸化学者です。仏教・日蓮宗(法華経)信仰と農民生活に根ざした創作を行い、作品中の架空の理想郷を「イーハトーブ」と名付けたことで知られます。
イーハトーブは、郷里の岩手県をモチーフとしていたとされます。宮沢賢治を知るためにウィキペディアを読んで行くと、謎めいた雰囲気があり、工作員のようにも感じました。
「経埋ムベキ山(きょううずむべきやま)」「国柱会」が気になりました。まず「経埋ムベキ山」は、宮沢賢治の「アメニモマケズ」の記された手帳に遺された山々のことです。
手帳には埋経を示唆する岩手県内の32の山々の記述が残されていました。ウィキペディアには、早池峰山、岩手山、六角牛山など北上川周辺の32の山々の地図が掲載されています。
「埋経」とは、後世に伝えるため、経典を経筒に入れるなどして寺院などの地中に埋めることです。宮沢賢治の死後、親族や友人の手によって、経埋ムベキ山に実際に埋経が行われたといいます。
エネルギー的には、埋経は、土地を封じることだと感じます。さらに、研究者によって、山々は、はくちょう座、わし座、たて座、いて座を表していることが指摘されています。
はくちょう座は、「北十字星」「ノーザンクロス」とも呼ばれます。わし座は、「夏の大三角」と呼ばれる大きな二等辺三角形です。十字や三角形が示唆されています。
十字は純粋な封印を意味し、三角形は闇の象徴です。これから「純粋な闇の封印」を示唆しています。「北上川が大きな龍で、封印されている感じ」と伴侶が伝えて来ました。
埋経で封印した32の山々は、北上川を跨いでいました。間違いなく、北上川を封印するための山々の封印だと感じて、山々の封印を解除するワークに移っていきました。(つづく)