kokkaigijidou


2月初め、テレビのワイドショーやニュースで解説している医学専門家が、新型コロナウイルス感染症を甘くみていることに対して「おかしい」と感じていました。

 
「余り心配しなくても、インフルエンザと同じ対策をすれば普段通りの生活をして大丈夫」という感じです。意図的に、人々の経済活動を阻害しないようにしているとも思いました。


一方で、1月の初期の段階から「厳重な警戒をする必要がある」と警鐘を鳴らしている医学専門家もいました。おかしな解説と感じるのは1人や2人ではありませんでした。

 
テレビ番組に出演する著名な医療関係者に同じ傾向を感じました。1人の医学関係者に対してワークを行いました。光を降ろすと「エージェント」と伴侶が伝えて来ました。

 
「やっぱりそうか」と思いました。エージェントとは工作員のことです。工作員とは、対立する敵対勢力に勝つために諜報活動などの闇の活動を行う人のことです。


スパイ、密偵、隠密など様々な呼び名があります。日本の場合、古くは、修験者、忍者、山窩(さんか)も工作員と言えます。本来の工作員は、純粋な戦いの中での秘密工作の活動を担っています。


二大勢力である天皇派と米国派の対立関係があってのスパイ活動でした。しかし、人間はエゴが大きくなると、金で動くようになります。現在は、金で雇われた工作員が殆どだと感じます。


純粋な動機から不純な動機に変わって来ました。インターネットの世界では「ネトウヨ」と呼ばれる工作員が存在します。情報操作、印象操作のためにネットを使って工作活動をするのです。

 
例えば、ネットニュースに対して、雇い主の意向に沿ってコメントを書いて行きます。ネトウヨを雇う専門のネット会社もあり、政治家などの権力者が活用していると感じます。


権力者が利益を得るように、ネトウヨを動員して工作活動をさせるのです。今の工作活動は、金を得るために演出して騙していくやり方に変わって行きます。簡単に言えば「やらせ」「自作自演」です。

 
現在も、ネットだけでなく、テレビ、新聞、雑誌などのメディア全体に様々な工作員が存在しています。工作活動は、真実を隠して、世の中を暗闇にしていきます。

 
こうした状況下で、新型コロナウイルスについて解説する専門家の中に工作員がいても不思議ではありませんでした。引き続き、日本の医学領域での工作活動について探って行きました。(つづく)