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3月14日、テレビで糸魚川のヒスイと奴奈川姫の番組を少し観ました。糸魚川のある新潟県は、昔から越後上布などの麻の織物の産地で、奴奈川姫は「布川姫」に由来するというのです。


奴奈川姫が布川から来ているというのは全く知りませんでした。布川姫は、麻の機織りの女性だったとも言われます。麻は、光であり、精霊と深く関係していると思っていました。

 

糸魚川というと「糸魚川静岡構造線」が浮かびます。糸魚川静岡構造線は、ユーラシアプレート北アメリカプレートの境界であり、幾つかの神社仏閣が置かれて封じられて来たと感じます。

 

地球のプレートを封じて自由にしないことが暗闇を保つことになります。ヒスイは、深緑の半透明な宝石で、日本では古くから人気が高い宝石です。以上に珍重され、古くは玉(ぎょく)と呼ばれます。


勾玉(まがたま)にして利用されても来ました。新潟県糸魚川市の姫川流域は、ヒスイの産地として知られています。糸魚川静岡構造線を封印する1つの手段としてヒスイが置かれたと感じます。


ヒスイは、金と同様に人間のエゴを増幅して重たい闇で封じるために置かれたものと感じていました。日本神話に登場する奴奈川姫は、大国主命の妻としての女神とされます

 

新潟県糸魚川市に残る伝承では、大国主命と奴奈川姫との間に生まれた子が建御名方神(たけみなかたのかみ)で、姫川をさかのぼって諏訪に入り、諏訪大社の祭神になったとされます。

 

糸魚川静岡構造線と中央構造線の交点となる諏訪湖と諏訪湖を封印する役目の諏訪大社が重要になります。基本的に、神話は、暗闇にするために真実を隠す役割です。


しかし、一方で、真実を知るためのヒントを残すためのものでもあります。2013年9月に巡礼の旅で、と2015年8月に遠隔ワークで、糸魚川周辺ポイントに光を降ろしていました。


奴奈川姫関係の神社と糸魚川静岡構造線の封印解除のワークのためでした。糸魚川静岡構造線は、新潟県、長野県、山梨県、静岡県を通る構造線で、日本を開くためには重要な場所だと思います。

 

今回、糸魚川のヒスイと奴奈川姫の番組を観たことは、糸魚川静岡構造線を解放する必要があるからだと感じました。光を降ろすポイントを知るためにネットで調べて行きました。(つづく)